市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

石蕗(つわぶき)のひた黄かげらぬあかるさよ無縁霜月ほとけに捧げむ

2008-10-25 16:50:33 | Weblog


 山辺で、つわぶきを見て。

 
 晩秋はもう、初冬に向かう。



 この花のあかるさはさびしい。アワダチソウよりさらに。

 澄んだ黄色なのに。



 その檸檬いろが、周囲の落葉を、際立たせるよう。






 
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