市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

ひさかたの光を編みて声とせりうつむく君の背を暖めて

2021-03-15 20:48:00 | Weblog

 春の光に。

 


 昨春、花が終わった後の市販の室内シクラメン鉢から庭に移植したものが、一年かけて根付き、また花を咲かせた。温暖な館山だからこんなことができる。
 室内花は、普通は外気に弱いから、庭に出すと枯れてしまう。
 この鉢植えも、室内に置いていた時より、葉も茎も逞しくなり、花はやや小ぶりだが、しっかりと濃い色で、たくさんの蕾をつけた。

 挿木にした紫陽花も新芽を出してくれた。春の芽吹きの萌黄は眩しい。

 




 


 モナリザ、完成作。

 さまざま、全て感謝。


 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 窓越しに触れせぬ海はいきい... | トップ | 海風は呼吸そのまま輝きぬこ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。