市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

海の器

2015-04-10 19:58:23 | Weblog


 さっき、『海の器』が届いた。うれしい。



 何度も書き加え、推敲し、そのときどきの自分の心模様をすこしずつ織り込んで、ようやく上梓となった。


 インターネット、アマゾンでも来週半ばくらいから販売される。


 鎌倉市内では、たらば書房さんが扱ってくださるとか。





 濃淡さまざまな情景を描いたけれど、それらはいっそ、とても長い、一種の抒情とお読みいただけたらうれしい。

 第一歌集と同じく、デッサンは自作、母に題字をもらった。これもそのときどきの母の心のすがたを映す。この字はあどけなく感じられた。

 校正をしてくださった井上有紀さんに、晴朗な感想文をいただいた。わたしの浅くつたない作家人格には過分な言葉だった。









 ご購読いただけましたら幸いです。








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