市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

少女たちのはざまかがよふ海にせよ永遠ならば手づかみがよし

2014-08-19 22:17:37 | Weblog



 海に。






 ランボーの詩を思い出して。


   見つかった
   何が?


   海と溶け合う永遠が







 さて、いそがしかったけれど今日もよく過ごせたと思う。やり残したことは仕方がない。


 まだもうすこし今日をまとめて、感謝しつつ眠る。


 どんな夢が見られるだろうか。










 みなさん、おつかれさま。ご訪問ありがとう
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鈴のごと蝉のいのちの鳴きわたる我もちひさし晩夏のほとり

2014-08-19 12:59:02 | Weblog


 往来、蝉のなきがらがアスファルトに目につくようになった。




 鳴きつくしてこの世のいのちを終える蝉たちのからは、爛けゆく夏の標本のようだ。






 日がな、じりじりと彼らの歌声、ときおり野鳥の鋭い囀りが飛ぶ。静かだ。







 太陽の真下で、いきものの命はみな等しい。小さいと感じるわたしの今日いちにちを大事に過ごそう。























 
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透奏曲(スケルツォ)ゆめのびやかな夜空ゆゑひめごとさへも光る星座よ

2014-08-19 01:24:26 | Weblog
   

 いろいろ片づけて、ようやく休める。


 帰り道、ほのぐもりの空を眺めた。真夜中にしても、消えない町明りに雲がかる星々の光は淡い。







 またプラネタリウムに行きたいなあ。朝、コルトォのショパンを聴きながら思った。



 ふるいSP版の音色のような、深夜の星影に、また気ままな単語が浮かんだ。


 忘れないためにうたっておく。


 よい一日を過ごせたと思う。感謝。










 
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