クラシック・ルネサンス稽古場レポート byむー

大阪市立芸術創造館の第6回クラシック・ルネサンスに参加する第2劇場・2nd stage。近代戯曲を現代に蘇らせるその現場に迫る!

ばらし終了

2006-03-14 16:29:41 | Weblog
 すべてが運び出され、すっきりとしたホール。後見よそわか、来た時よりも美しく。

*写真は、舞台側から客席側を見たところ。

ばらし点描

2006-03-14 16:25:53 | Weblog
 本番が終われば、一気にばらし作業である。慌しく衣装を脱いで、作業用に着替える。照明・音響・舞台・楽屋に別れ、作業を開始。上手い下手ではなく、同じ劇団でやってきているチームワークで、作業はどんどん進んで行く。その中で、戸惑い気味にウロウロしているのがX-Game君たち。さっきまでセクシーな衣装で舞台に立っていた女優さんが、金槌とバールを振るっていたり、高いキャットウォークで照明をはずしていたり。仕込み作業に来ていなかっただけに、ちょっと驚いている様子。見よう見まねで、金槌・バールを持ち、作業に参加。通りかかる人に、「あ、ここはこうやった方が」「これは、テコを使ってね」と教えられ・・・、遂にはバレリーナ役のダンサーさんにも教えてもらっている様子は、微笑ましくて、そっと見守る。ダンサー三人娘は、たおやかに踊ってはいたけれど、宝塚北高校出身。ちゃんと、舞台技術も勉強してきているのですよ。お見事でした。

*写真は、楽屋の様子。こちらも、ほぼ完了。あとは積み込みです。


3/12(日)千秋楽です

2006-03-14 15:45:25 | Weblog
 あっという間に千秋楽。前日までの3ステージはほぼ満席。あれこれ状況を考えると、この最終回は更にお客様が増えることが予想され、急遽、客席を増やす。客席にあった3本の通路は中央の1本以外は椅子が並ぶ。迫る開演時間。見えなくても、客席が混み合ってきていることが分かる。開演時間になっても前説が始まらないことでも、それが分かる。
 ようやく、開演。しばらくして、楽屋に現れる舞台監督・林さんから連絡。立ち見のお客様もいらっしゃるとのこと。そこは、ラストシーンで役者が去って行く通路。慌てて影響のある役者へ伝えて行く。
 しかし、この事態に一番影響を受けるのは、私を含む女レンジャー3人と詩人。ラスト近く、客席でビラ撒きをするシーンがあるのだ。通路が減ったことだけでも影響するのに、さらに、立ち見のお客様。どれくらい時間がかかるかは予想できない。心構えだけはしておく。
 大変大変、と言いつつ、いい感じで昂る気持ち。うん、やはり、お客様は多いほうがいい。空間がぎゅうっと密になる。芝居は、役者とスタッフだけで作るのではない。お客様あってのもの、と実感する。
 さて、問題のビラ撒き。予想通り、時間がかかる。本来なら、こちらがあらかた終わった段階で音響さんに合図し、曲を落としてもらう。それをきっかけに舞台上での大混乱(玉入れ合戦)を岸本君(息子・怪人)が鎮める、というのが段取り。しかし、間に合わない。ビラ撒きが終わるまでに、用意されていた曲が終わってしまう~と思ったら、ちゃんと音響さんがフォローしてくれていた。ありがとう。

 いやぁ、今日のベストは音響・溝口君です。本番前の稽古でのこと。青レンジャー・三宅君の台詞に全員がガックリして引いてしまうシーン。「し~ん」となった瞬間、ザザ~ンと海の音。あぁ、潮が引いて行く・・・。うつむきながら、大笑い。即採用。お見事でした。

 ということで、全日程が終了。ばらし作業に入ります。その後は、打ち上げだ~!

*写真は、バラシ作業中のホール。ほぼ、終了。真っ最中には写真を撮ることなど失念しておりました。

いよいよ・・・

2006-03-12 01:43:06 | Weblog
 あっという間に楽日。あと1ステージで終了。年明けからのバタバタした日々に一区切りとなる、予定。

 このブログもお役御免、となる予定。
 でも、もうしばらくは置いてます。
 来て下さった方、ご質問、ご感想などありましたら、コメント付けてやってください。
 ネタばれになるので載せられなかった話や写真も、上げていこうと思います。もうしばらく、レポーター仕事をしようと思っておりますので、よろしくでございます。

受付さんです

2006-03-12 00:37:44 | Weblog
 受付開始時間の少し前に撮りました。

*左がきたさん(大阪新撰組)、右が周川さん
任せて安心、テキパキとしたお仕事ぶりに、感謝であります。

3/11(土)今日は2ステージ

2006-03-11 01:27:28 | Weblog
 本日は、2ステージ。まずは、寝ぼけた頭を、各自ストレッチと発声でゆるゆると起こす。体が動くと頭も働き出すというものである。
 とすっきりしたところで、演出より駄目出し。この言葉はどうだろうね。駄目だけでなく、良かった出しもして下さい、と思う役者たち…。
 舞台に、これで完璧というのはありません。もっと何かある、何か出来る。ギリギリまで、手を加え、改良し、・・・「稽古したいです」とダンサー三人娘。ん?あれ?こらこら、みんなしてデジカメ構えて、何の撮影イベントですか?え?動画も?
 舞台監督は、一眼で撮影中。「あとで下さ~い」と依頼する横着ものも居たりして、ちょっと和やかなひと時。
 ・・・・・みなさ~ん、準備は出来てますか?時計を見ながら追い立てる人間も、必要である。
 あっという間に3時の開演。ほぼ満席。ありがとうございます。台詞をとちっても、堂々と流れを止めずに乗り切った1名の役者に、共演者一同心の中で拍手喝采。終演後の楽屋は大爆笑。いや、ほんとにお見事でした。

 次の回までのわずかな時間にも駄目出し、稽古、稽古、食事、着替え、メイク。そして、7時の開演時間。またまたたくさんのお客様、ありがとうございます。
 この回には、懐かしいお客様が約1名。解散した立身出世劇場の座長だった関秀人さん。一気に気分が回顧モード。今から約十数年前に旗揚げした立身出世劇場さん。2げき座長の阿部が旗揚げ公演に関り、翌年には2劇に客演していただきました。(あぁ、この公演が、2劇の劇団員としての初舞台であったのだなぁ。しみじみ。)。その後、稽古場を一緒に借りていた時期もありました。最近は、ちょっとご縁が薄くなってしまっていましたが・・・。いやぁ、もう、何年ぶりですか?あまりにお久しぶりすぎて、わぁ、お久しぶりです、と言える人間が、なんと少なくなっていることよ・・・。

 あ、しまった。しまったぁ!関さんの写真を撮っておくべきだったぁ。ちょいと後悔である。


*写真は、音響卓と照明卓。スタッフさんも休憩中。

3/10(金)は初日

2006-03-11 01:26:09 | Weblog
 朝、ホール入り。まずは、場当たりを昼過ぎまで。午後は、ゲネプロ。要は、本番どおりのことをやるわけですな。そこで新たに発見された問題点を、夜の本番までにバタバタと手直し、チェック。今回は、セットが大掛かりであるため、転換が大変。開演前の状態に戻すのも大騒ぎ。あっという間に受付開始時間となり、開場時間となり、開演時間となり…。いつもの公演の場合、セットのパネルの隙間から、開演前の客席を覗くことが出来る。私は、こっそり客席の埋まり具合、お客様方の雰囲気を見るのが好きなのだ。が、今回の立体的なセットでは、まったくうかがう事が出来ないのである。舞台上に出て、初めて見える客席。一番前に座る制服姿の高校生さんにまず目が行く。そして、客席全体は?おぉ、ほぼ埋まっているではないですか。ご来場ありがとうございます。心の中でにっこり、顔は厳しく、ポーズを決めて行進行進。そして転換。え?何のこと?気になった方は、さぁ、芸術創造館へ!まだ2日間、3ステージ残っておりますよ!

 終演後は、「桂」にて、初日お疲れ様の宴。今日は写真を撮っていなかったことを思い出し、慌てて撮影。
*まずは、乾杯!ビールが美味い、ウーロン茶も美味い。ビールが美味い、ウーロン茶も美味い。ビールが・・・、食べるものはまだ~?そんな光景。

3/9(木)、休憩中

2006-03-10 01:11:19 | Weblog
ホールでは音出しが始まり、それ以外の人々は夕食休憩。広くてきれいな楽屋で、全員がちゃんと椅子に座ってお弁当を食べられる。それだけでも嬉しくなる。でも、よくみると、鏡に向かって食べてる人も居るのね。ちょっと不思議な気分になってしまう席。

明日は本番。それぞれが、それぞれの思いをひっそりと胸に抱きつつ…「お茶、お茶取ってぇ~!」「この梅干、めっちゃ美味しい~」「これ、ソース?しょうゆ?」…学食のような雰囲気で盛り上がるのでした。

一方、楽屋は

2006-03-10 01:02:47 | Weblog
大掛かりなセットにてんやわんやのホール。楽屋はどうかな、と覗いてみました。静かな空気が流れている、と思ったら…
*小道具作りの真っ最中。手前の伊藤君は、舞台に使う、あるものを細工中。

引き続き、3/9(木)仕込み作業中

2006-03-10 00:59:53 | Weblog
*梯子、である。
地獄へ降りるか、天国へ上るか…
とりあえず、かなり「わっせ、わっせ」と言う気分になるのである。