第一三共は2月26日、後発品事業の展開に向けて、「第一三共エスファ」を4月1日に設立すると発表した。国が進める普及促進策に伴い、後発品のニーズが今後一層高まると予測されることから、本格的に市場参入する。10月から販売を開始する予定で、2015年に売上高500億円を目指す。設立時のスタッフは20人程度だが、取り扱う品目数に応じて順次拡大する。
08年に第一三共が買収したインド後発品大手のランバクシー社のノウハウを活用して後発品の開発に当たり、製造はランバクシー社を含めた国内外の医薬品会社に委託する予定。「第一三共エスファ」は、第一三共が新薬で構築した販売網を用い、ブランド力を生かして販促する。
【関連記事】
・ 富士フイルムが後発品事業に本格参入―新薬開発も視野に
・ 国内後発品大手3社は大幅な増収増益
・ 【中医協】「後発医薬品調剤体制加算」めぐる議論が決着
・ ボスミン液の一部製品を自主回収―第一三共
・ アルツハイマー型認知症治療薬を承認申請―第一三共
・ 最高視聴率32.6%=女子フィギュアSP(時事通信)
・ 採点ミスや友人まかせ…埼玉県立大講師を懲戒免(読売新聞)
・ 因縁の「菅・林」対決 菅氏、経済教科書「10ページだけ読んだ」(産経新聞)
・ <訃報>長田庄一さん87歳=元東京相和銀行会長(毎日新聞)
・ 廃棄物の不法輸出未遂で初告発=ミャンマーへ冷蔵庫45台-環境省(時事通信)
08年に第一三共が買収したインド後発品大手のランバクシー社のノウハウを活用して後発品の開発に当たり、製造はランバクシー社を含めた国内外の医薬品会社に委託する予定。「第一三共エスファ」は、第一三共が新薬で構築した販売網を用い、ブランド力を生かして販促する。
【関連記事】
・ 富士フイルムが後発品事業に本格参入―新薬開発も視野に
・ 国内後発品大手3社は大幅な増収増益
・ 【中医協】「後発医薬品調剤体制加算」めぐる議論が決着
・ ボスミン液の一部製品を自主回収―第一三共
・ アルツハイマー型認知症治療薬を承認申請―第一三共
・ 最高視聴率32.6%=女子フィギュアSP(時事通信)
・ 採点ミスや友人まかせ…埼玉県立大講師を懲戒免(読売新聞)
・ 因縁の「菅・林」対決 菅氏、経済教科書「10ページだけ読んだ」(産経新聞)
・ <訃報>長田庄一さん87歳=元東京相和銀行会長(毎日新聞)
・ 廃棄物の不法輸出未遂で初告発=ミャンマーへ冷蔵庫45台-環境省(時事通信)