4月スタートのドラマではまっているのは「重版出来!」です。
先週の5話での話。
社長が自分の人生を振り返るシーンは自分にとって心にかなり響きました。
「ええこと教えちゃる
運ばためられるぞ
世の中はな足して引いてゼロになるごとできとう
生まれたときに持っているもんに差があっても
札は同じ数だけ配られよる
ええことしたら運はたまる
悪いことしたらすぐに運は減りよる
人殺しげな一巻の終わりたい
運ば見方にすりゃ
何十倍も幸せはふくれ上がりよる
問題はどこで勝ちたいかや
自分がどがんなりたかか自分の頭で考えろ
考えて考えて吐くほど考えて見極めろ
運ば使いこなせ」
そして、宮沢賢治の詩集。
「雨ニモマケズ」
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
色んなドラマを見ていますが、ここまで心に突き刺さったのはないのではというくらい良かったです。
自分も運をためられるような人、人のためにもっと生きられるように心がけます。
現実は厳しいもの。
昨日のサンフレッチェ広島との結果は、今季最多失点の0-3。
完敗です。
試合開始早々の失点。
そこからの前半、後半の追加点。
しかも、鳥栖のシュートは1本。
相手も9本でしたが、 そのうちの3本を決めます。
本当に負のスパイラルに入っていますね。
これを抜けるためには・・・
信じるしかないです。
このまま引き下がるサガン鳥栖でないことは、今まで応援をしてきた自分が一番分かっています。
また月曜からの仕事に気持ちが入らないかもしれませんが、こういう時こそ自分も本当の強さが試されているとき。
しっかり前向きに頑張ります!!