(海上自衛隊呉地方総監部庁舎)
2日目はJRで呉まで行き呉観光です。まず訪れたのは海上自衛隊呉地方総監部庁舎です。
旧呉鎮守府庁舎は明治40年に竣工した地下1階、地上2階建てのレンガ石造の建築で、
レンガと御影石との調和がとれた、呉市に現存する代表的なレンガ構造物です。
(入船山記念館)
総監部庁舎から歩いて入船山記念館に行きボランティアの方の説明をしっかり聞きました。
終戦まで日本の沿岸は5つの海軍区に分けられており、それぞれに鎮守府が設置されていま
した。こちらの記念館は呉の海軍鎮守府の司令長官官舎で、東郷平八郎元帥の居宅もあり、
見学してきました。
(音戸の瀬戸公園)
広電のバスに乗って「音戸の瀬戸公園」に行きましたが桜が満開でとても綺麗でした。
平清盛が夕日を招き返して1日で切り開いたという伝説のある名勝地で、3月下旬から4月
上旬には約2、300本の桜、4月下旬から5月初旬には約8,300本の紅白のツツジが
咲き乱れ、真紅の「音戸大橋」とマッチした素晴らしい景観が楽しめるそうです。
(大和ミュージアム)
タクシーで呉駅まで戻り「大和ミュージアム」などを見学しました。
太平洋戦争終結まで海軍工廠があった呉港に面して建てられた博物館です。その呉海軍工廠で
建造された最大の船であった戦艦大和を中心とした展示を行っています。中でも10分の1
スケールの戦艦大和模型は圧巻であす。