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疑問

2016-09-10 09:20:38 | 日記

高畑裕太さん釈放 弁護人から送られた文書...浮かび上がる疑問

高畑裕太さん(22)が9日、不起訴処分で釈放された。
急展開の裏に、いったい何があったのか。
「本当に申し訳ありませんでした」と話し、深々と頭を下げること、実に30秒間。
逮捕から17日、釈放され、報道陣の前に姿を見せた、高畑裕太さん。
なぜ、不起訴処分となったのか、そして、ここに至るまでに、何があったのか。
その後、弁護人から送られた、1枚の文書。
この書面から浮かび上がる疑問に迫った。
息子・裕太さんの釈放から、およそ5時間後の午後7時半ごろ、主演舞台の稽古を終え、こわばった表情で、報道陣の前に姿を見せた、高畑淳子さん(61)。
高畑さんは「(裕太さん、不起訴処分になりましたが?)ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。今回のことは、きょう、皆様の方へも、弁護士の方からの補足説明という文書が行っていると思います。ここで、私が何かコメントをすることは、控えさせていただきます」と話した。
裕太さんの釈放を受け、あらためて謝罪。
高畑さんは「(裕太さんには、なんと声をかけたい?)失礼いたします」と話した。
報道陣の問いかけには答えず、無言で車に乗り込んだ。
その高畑さんが、面会のため、何度も通った群馬県前橋警察署。
その同じ正面玄関から、息子・裕太さんは、硬い表情で姿を現した。
裕太さんは「このたびは、皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と、絶叫に近い大声で、謝罪の言葉を口にすると、腰を直角に折り、深々と頭を下げた。
「女性を見て、欲求が抑えきれなかった」などと、逮捕直後から、裕太さんは、容疑を認めていた。
そして9日、女性弁護士に促され、頭を上げると、硬い表情のまま、迎えの車に向かった。
裕太さんには、「被害女性には、一言ないですか」、「被害者の方に一言」など、声が飛んだが、記者の問いかけには一切答えず、むしろ集まった報道陣を射るように見回す、裕太さん。
その後、弁護人から報道各社に送られた、1枚の文書。
そこには、「今回、高畑裕太さんが不起訴・釈放となりました。これには、被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは、事実と思います」という一文があった。
「被害者」との示談成立を明らかにした説明文。
しかし、およそ750字の説明文をよく読むと、いくつかの疑問が湧いてくる。
フラクタル法律事務所・小島 梓弁護士は「率直に申し上げると、どうして、このファクスを送ったのかなというところは、疑問にというか、思いました、印象として。『被害者』の方の気持ちを思うと、やっぱり傷つけてしまう可能性が大いにありますし、じゃあ逆に翻って、高畑さんが反省しているのかどうかっていうこと自体を、ちょっと疑問に思ってしまう人は出てくるかなあという」と語った。
弁護士の目に、デメリットがあるように映るという、この文章。
なぜ、公表したのか。
小島弁護士は「今回の件は、示談したこともあるけれど、それに加えて、悪質な犯罪ではなかったというような要素もあったので、不起訴になったんですよということは、弁護人の立場として、主張しておきたかったんじゃないかなというふうに思います」と語った。
この指摘を裏づけるように、弁護人の文書の冒頭に、強姦(ごうかん)致傷罪について、「お金を払えば許してもらえるなどという、簡単なものではありません」と書かれている。
そして、もう1つの疑問は。
裕太さんは、「皆様に対し謝罪」する一方、なぜ、被害者については、口を閉ざしたのか。
この行動は、弁護人の文書にある、「起訴されて、裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件」という一文と関係しているという。
小島弁護士は「『被害者』がいる前提での行動というのが、たぶん、とれなかったということがあると思うんです、要は。『被害者』というふうに言ってしまうと、自分が結局、犯罪を犯した、イコール有罪だということに、つながりやすくはなってきますので」と語った。
9日の文書でも、「被害者とされた女性」と表現されている。
9日の釈放後、裕太さんの所属事務所は、マネジメント契約を解除したことを明らかにした。
また弁護士によると、裕太さんは、心身共に不調を来していることから、しばらく入院するということで、午後4時ごろ、埼玉県内の病院に入った。

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