「惑星間空間衝撃波」到来!太陽風が秒速600kmに 磁気嵐発生か?
情報通信研究機構(NICT)宇宙天気予報センターによると、日本時間9日午前3時ごろ、太陽風が突然変化する「惑星間空間衝撃波」が到来した。フレアなどの前触れもなく発生しており、磁気嵐が起こる可能性があるという。
太陽のまわりを取り囲む大気は「太陽コロナ」と呼ばれ、100万℃以上の高温のガス層となっている。太陽風は、太陽から惑星間空間に噴き出すコロナのことで、その速さは超音速まで加速される。
情報通信研究機構(NICT)宇宙天気予報センターによると、日本時間9日午前3時ごろ、太陽風が突然変化する「惑星間空間衝撃波」が到来した。フレアなどの前触れもなく発生しており、磁気嵐が起こる可能性があるという。
太陽のまわりを取り囲む大気は「太陽コロナ」と呼ばれ、100万℃以上の高温のガス層となっている。太陽風は、太陽から惑星間空間に噴き出すコロナのことで、その速さは超音速まで加速される。