工藤静香が出しゃばったから…
SMAPが壊れたきっかけ
2016年8月14日にSMAPの解散が発表され次々と裏事情や推測が出ているが、本日発売の週刊文春、週刊新潮の2つの週刊誌がそれぞれ後追い記事を出している。また、あるメンバーの知人が重要な証言をする。「当初は、木村も飯島氏と一緒に事務所を出る覚悟だったのです。木村の合意がなければ、飯島さんが独立を考えることもなく、五人が揃ってこそ他の事務所のバックアップを受けられるはずだったのです」だが、夏ごろには木村の様子に異変が起きていた。メンバーに対して曖昧な態度を取るようになり、独立についても言葉を濁しはじめたという。「独立の動きを察知した木村の妻・工藤静香(46)が、夫を必死に説得したのです。『うまく行かなかったらどうするの』。『家族のために事務所に残って』と。一方で、飯島氏に電話をかけ、『貴方のせいで、主人の人生が変わったらどうしてくれるの!』と猛抗議したそうです」(同前)昨年十月に、事務所側に退社の意向を表明した飯島氏は、同時期に知人に対し「木村は来ませんね」と漏らしている。この時点で、飯島氏の“独立工作”は失敗に終わっていた。