しーさるの鉄日記

駅降り行動:仙石線、常磐線


駅降り2日目は仙石線と常磐線の仙台口が対象に。昨日は小さな旅きっぷを利用したが、今日は普通列車で帰京するので、18キップを利用することにした。
昨日と同じく5時前にホテルを出発、まずあおば通駅へと地下を降りた。始発2本目の
5時29分発はマンガッタンライナー運用、クロスシートに座って手樽へ向かった。クロスシートなので正座しなくても町を見ることができる。(Moterman仙石線より)手樽から陸前富山まで20分以上駅歩き、途中に小さな山があるので16.7%の急勾配が上がらなければならなかったが、距離は短かったので大して疲れなかった。
陸前富山からまたクロスシート車で陸前浜田へ戻る。松島海岸という快速停車駅と東塩釜という本数の増える駅に挟まれたこの駅、ホームからは上のほうを走る東北本線を見ることができる。何より驚いたのは、この駅が利府町にあるということ。利府町は内陸の方で海に面してないと思っていたのに。

陸前浜田から東名へワープして陸前大塚で折り返し。陸前大塚も陸前富山と同じくホームの目の前は海になっている。東塩釜から先では快速停車駅の松島海岸、野蒜、矢本のほか、陸前大塚、陸前小野、陸前山下、陸前赤井が交換駅になっている。陸前大塚から奥松島の玄関口、野蒜へ。野蒜を出ると海から離れて走るようになる。陸前小野まで快速で移動し、そこから鹿妻まで20分ほど駅歩き。陸前小野の駅舎にはキヨスクではない売店が狭いながら入居、鹿妻では駅前にブルーインパルスの飛行機が飾ってあった。

鹿妻から東矢本へワープ、東矢本から矢本へ折り返す。矢本の駅周辺は整備され、駅前にはプールを備えた公共施設があった。10時丁度のマンガッタンで委託駅の蛇田へ移動、陸前赤井で折り返した後、陸前山下から石巻まで駅歩き。近いだろうと高をくくっていたら、30分近くかかり石巻にはギリギリに到着した。こうして6時間ほどで仙石線の駅8折は終了した。

石巻からは普通列車を80分ほど乗り通して仙台へ。またも運良くクロスシート。でも景色見ることなく松島海岸辺りまで寝てしまった。高城町までは流動なし、松島海岸や本塩釜でそれなりの流動があり席が埋まる状態に。さらに福田町や陸前高砂でそれ以上の乗り込みがあり、通路付近にも数人立ち客のいる状態となった。そりゃ、先行とのブランクが26分だからね。

仙台での常磐線との乗り換え時間はわずか5分。長いエスカレーターを一気に駆け上がっていったら、おみゃげを買う余裕ができた。仙台からは常磐線の駅降り、まず逢隈へ向かった。石巻から逢隈まで2時間近く、昼間の長い移動時間は勿体無い。移動時間でも時間を消耗をしただけでなく、交換のタイミングが合わず、折り返しで駅を稼ぐことができなかった。とは言え毎時2本は確保されているから、長くて30分ぐらいだけど。

逢隈、亘理、浜吉田と1本ずつ落としていく。常磐線仙台口の主力はE721になったわけだが、逢隈からの列車は701の2連で立ち客が出る状態。比較的利用の多い仙台都市圏での2連運用は嫌われるかもしれない。亘理の駅舎は城壁形、少し離れると後ろの城状の公共施設と一体化しているように見える。

次の上り列車まで1時間開くので、坂元へ飛んで、山下で折り返し。駒ヶ嶺を10数分で折り返し新地へ。自分の乗った仙台行はスーパーひたち待避のため12分停車、それどころがスーパーひたちが遅延したため20分停車となった。南仙台での待避は知っていたけど、それ以外にいわき以北で待避があるのは初耳。待避中の駅降り、出だしの交換タイミングを考えると、石巻を満喫できたかもしれない。下りは8分遅延していたが、乗った上り列車は2分遅延しただけ。交換待ちのタイミングを変えたから乱れなかったようだけど、折り返しの時に遭遇したら嫌だな。

17時19分、相馬で1本落として駅降り終了。普通列車だけで東京に帰るには、この列車が最終になってしまう。相馬からE721、701、501、E531を乗り継ぎ、原ノ町から勝田までロングになってしまった。いわき→原ノ町は415-1500ばかりだったけど、データイムはどうなっているのだろうか。
水戸では、651フレッシュひたち、今乗っているE531、先ほどまで乗っていた501土浦行の3重待避。これ以外の3重待避って、国内にあるのだろうか。

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