富士山を見ながら駅巡り

例によって４時間睡眠で駅巡り。今日は静岡県東部の山あいの方へ向かった。

いつものようにラッシュと逆方向に西の方へ向かう。逆方向で朝７時前とはいえ、思った以上に混んでおり、横浜からは立ち客が出た。
小田原の２つ手前の国府津から御殿場線の駅巡り開始、海を左に臨みながら内陸の方へ入っていく。

松田を出ると、数十メートル上の山あいを東名高速が走るようになる。いつもはクルマで通っている高速道路、下から見ると結構高い所を走っているのね。右ルートと左ルートの高低差のある鉄橋が見えたり。

足柄では時間があったので、駅前のファミリーマートで高速バスのチケットを購入。今日のではなくて、来週の旅行の。そりゃ、この高速バスは東名高速を経由するから近くを通るけど。記念で大きな買い物をしたかったから。

山あいを抜けて、市街地を走るようになると、御殿場に到着。先週の河口湖同様、外国人観光客が目立った。御殿場を出ると右側に富士山が見えるようになる。天気はいいものの、ガスっていたので期待していたほどではなかった。

裾野で昼食、駅前の喫茶店に入ったらかなり時間ギリギリ、焼き肉ピラフを５分で完食、一緒にサラダが盛ってあったから助かった。今度からは前もってコンビニで買おうかと。

御殿場線の駅巡りを終えたのは終点の沼津ではなく、２つ前の下土狩というところ。下土狩から東レの工場の前を横切って歩いて、20分ほどで三島駅に到着した。三島駅には新幹線が乗り入れるし、何かのトリックに使えそう。

まだ16時前なので、身延線の富士宮付近を駅巡り。沿線は住宅地と工場、そして田園地帯が混在、本数は１時間に４本もあるので折り返さずに富士宮へ向かった。富士宮といえば焼きそば、でも駅の近くには売っている店がなかった。店で食べるものなのだろか？

西富士宮で暗くなったので終了、熱海の花火客に巻き込まれながら、東海道線で帰宅した。