香川駅巡り続き

四国での駅巡り最終目。再び高松に戻り東讃地域をメインに駅巡りすることにした。

まず一日目の私鉄の続き。昨日より遅く６時過ぎのチェックアウト。高松の中心から南東の方へ向って、ひたすら駅を行ったり来たりする。平日だと列車の本数が多いのだけど、今日は祝日なので本数が半減していた。といっても20分ぐらいの間隔だけど。沿線は学校が多いためか学生の利用が多かった。

私鉄の駅の終点、長尾からＪＲの駅まで40分近く歩いて移動。一旦高松に戻ると時間がかかるので、歩いてでもショートカットすることにした。度々天気雨に見舞われるが、傘をさすまでもない。霊所の長尾寺が近いせいか、お遍路さんの休憩所があった。

ＪＲの駅を２つほど巡って、東さぬき市で早めの昼飯。跨線橋から手打ちうどんの幟が翻っているのが見えたし、次の列車まで30分以上時間があったから。頼んだのはゲソ天ぶっかけうどん。手打ちとあってか歯ごたえがとてもいい。単品で高野豆腐のてんぷらも頼んだ。

昼飯食べたところで県境を越えて徳島入り。といっても、県境越えてすぐの駅で折り返して香川県に戻る。峠を越えるため高いところに上がるから、海を見渡すことができる。トンネル出たり入ったりで途切れ途切れになるけれど。

途中から乗った普通列車は、３つの駅でそれぞれ10分の時間調整。実は、これは狙って乗った列車。それどころが、この列車を中心にして今日のスケジュールを組んだようなもの。この列車が存在しなければ、峠越えして徳島県に入ることはできなかった。

東さぬき市の中心、志度というところからまたまた私鉄の駅巡りへ。志度から高松方面へは、ＪＲよりこの私鉄の方が海がよく見える。海では家族連れが潮干狩りをしていた。時間の開いた駅でウロウロしていたら、道の駅を発見。高松駅では時間がなさそうなので、ここでお土産を買った。鉄道駅の近くに道の駅があるなんて珍しい。

１８時過ぎには駅巡りを終了、高松、岡山で乗り換えて、帰宅の途についた。帰宅は日付を越えるので途中で夕飯を購入。岡山駅をうろついたが売り切れモード。結局コンビニ弁当になってしまった。