しーさる日記

中越駅めぐり


せっかくの日曜日と祝日の連続ということで駅巡り。今日向かった先は新潟県の西の方の山奥となった。
まず新幹線で越後湯沢へ。指定券料金が勿体無いので自由席に乗り込んだが、連休の中日のためか楽に座れた。

越後湯沢には7時36分に到着。まだ8時前なので土産物屋などはまだ開いてなかった。
越後湯沢から六日町へ移動して、六日町からほくほく線の駅巡り開始。霧が濃いためか、遠くの景色を眺めることができなかった。

ほくほく線はほとんどがトンネル。一度入ると5分以上も外に出ない。昨晩はあまり眠らなかったので、景色の見えないその時間を睡眠時間に当てた。

十日町は中心街でお祭りの最中、でも祭り関係なく道の駅に隣接する日帰り温泉へ。六日町にてただで入手したスタンプ帳にこの温泉の割引クーポンが入っていた。温泉は浴槽が2つ。そのうち一方は柿の葉湯になっていた。皮膚に効果があるということは、足に効くのだろうか。
隣の道の駅でお土産として新米を購入。重いもののリュックの底に入れればあまり気にならない。
十日町からまたトンネルを抜けて、上越市の頸城地方へ向かう。十日町から乗った列車は長いトンネルでも飽きないようにと、トンネルに入ったら音楽とともにCGアニメが天井に写し出される車両。流石にこれには見とれてしまった。

ほくほく大島という駅で40分の待ち時間。せっかくだから昼飯だと、駅周りを見渡したらコンビニどころが人家もない。駅前に観光案内地図を見ると日本一のトコロテンなる店が。10分ほど歩いて向かうと、渓谷近くにひっそりとあった。もちろんトコロテンを頼んだわけだけ、お米も食べたいのでパックに入った塩むすびも注文。トコロテンはまとまって出てきて一本箸で食べる独特なもの、やはり日本一を名乗るだけ美味しかった。味より驚いたのが店の歴史。こんな山奥で明治時代からやっていたとか。

ほくほく線は日本海側に抜けて、終点の直江津に到着。時刻はまだ3時なので、上越市内のJRの駅を駅巡り。まず海に沿って2駅ほど。次に上越市の中心の高田など内陸部に向かって南下。雪が結構降るためか、歩道の上のアーケードは1キロぐらい続いていた。雨の日日も便利かもしれない。
妙高市の新井駅で駅巡りは終了、トコロテンとおにぎりではお腹が空いたのでスーパーで少し調達した。
長野で新幹線に乗り継ぎ、大宮で下車。帰宅が10分遅くなるが850円のも節約になる。
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