黒部のトロッコなどを駅巡り

暑い日の駅巡り２日目、今日は昨日に比べる巡る駅は少なく、移動に費やす時間が多かった。

朝はまず、富山近辺に新しく開業した駅から。ホテルから10分ほど歩いて新しくできた停留所へ。当初は昼間に行く予定だったが、山王祭りの混雑を避けて早朝にした。停留所近くの大通りにはその屋台がシートを降ろして並んでいた。

富山駅から地鉄電車に乗り込み、ここ数年でできた２駅を駅巡り、来年には新幹線の乗換駅ができるから、また行かなくてはならない。
上市からアルプスエクスプレスで移動、シートは立山連峰の方へ向かっている。残念ながら靄って見にくい状態、４週間前にきれいな立山連峰を見たばかりだからな。

宇奈月からはトロッコ列車、終点の欅平は２度行ったが、途中駅には降りたことがなかった。トロッコは高いところを走るので、あまり暑く感じない。トンネルの中に至っては、平地の暑さが嘘のような寒さだった。１時間ほど乗って、鐘釣駅で折り返し、駅近くには万年雪の展望台があった。

黒薙駅では次の列車まで40分以上の待ち時間、山道を歩いて20分のところに温泉がある。温泉に入らなくてもいやと思いつつ、温泉の方を目指して散策。途中にある残り距離の看板を見て、これは入れそうだなと思い、小走りで山道を進む。坂を下って10数分で温泉に到着、受け付けてから川沿いを80メートル歩いて露天風呂へ向かう。露天風呂には誰もいなかったが、時間が押しているので５分ほどですぐに上がった。帰りはペースを落とすことなく階段を５分ぐらい上がっていく。駅に着いたのはトロッコが来る４分前、さすがに足はガクガクで息は上がっていた。

宇奈月に着いたらお昼過ぎ、駅近くの魚屋で白えび寿司を購入した。地鉄電車までまだ時間があったので、無料休憩所の足湯に浸かった。

魚津から高岡まで特急へ移動して、ハットリくん列車で能町へ。路面電車で高岡駅付近の付け替えられた部分に乗った。

高岡から、また特急列車で直江津へ。日本海の西日が強く差し込む。直江津から快速に乗って柿崎で下車、６時半に柏崎で下車して、今日の駅巡りは終了した。柏崎はブルボンのお膝元、ということでイトーヨーカドーでプチシリーズを買った。駅前に新社屋ができたら、限定菓子を売ればいいのに。

柏崎から特急列車と新幹線を乗り継いで帰京した。