マルの素

『お気に入りなもの』をいろいろと。

【芋たこなんきん】読者が選ぶ名セリフ集。

2007-04-10 12:57:54 | NHK朝ドラ
3月31日に最終回を迎えた『芋たこなんきん』
最終週は毎日、涙無しでは見られませんでした


本当はもっと早く記事を書ければ良かったのですが
終わったばかりの頃は、思い出すだけで涙が出てしまうし
プロ野球だけでなく高校野球でも忙しくなってしまうし
次のドラマがあまりにもアレなのに衝撃を受けたりして


ようやく今、こうしていろいろと思い出しながら書いています。
いや、恥ずかしい話ですが、ここまでドラマにのめり込んでしまうとは。



 


末娘の亜紀ちゃんが無事出産を終えたと連絡がきた時、
病室で皆で口ずさんだ『こんにちは赤ちゃん』


町子が初めて徳永家を訪れた時。


カモカとの口論の際の無礼について謝罪に訪れた町子が
思わぬ出産騒ぎに巻き込まれ、そのまま夕食を共にした夜、
食卓で、徳永家の人達と一緒に歌った曲。


あの時のあの場面が、ここにつながるなんて。


3月27日の記事ビックリするような伏線の回収と書いたのは、
まさにこの場面でした。


カモカのお葬式も、その後の、町子がカモカの遺影に語りかける場面も
現代の町子と純子さんの、『女二人珍道中』みたいな掛け合いも
最後に田辺聖子さんと秘書の方が出られたのも・・・。


本当に良い最終回でした。


最初からもう一度、じっくりと見直してみたいなあ。
何の気なしに見ていた場面でも、新しい発見があるかもしれないし
以前とは違う見方ができるかもしれない。


あああ、どうして最初から録画しておかなかったんだろ
早くDVD化してもらえないかなあ


 


『ステラ』で、2週に渡って特集された【読者が選ぶ名セリフ】
どの言葉も、その時の場面が鮮やかに蘇ってきます。


その中で、私が好きなセリフは・・・


 中途半端と中途半端が2つ寄って、トータルしたら満タンや。
 ええことも悪いことも両方。表があったら裏がある、それで人生トントンや。
 一生懸命仕事をしている女にかわいげを感じられへん男は原始人以下です。
 好きなことやって苦労するほうが幸せやないですか。
 自分で決めたことやないと、自分で責任なんかとられへん。
 "ねばならぬ”は野暮やで。



特に最後の『"ねばならぬ”は野暮』
ねばならぬ、に縛られると、視野も行動範囲も狭くなりますね。
自分に対しても他人に対しても、この意識はいつも持っていたいなあ、と。


カモカ役・國村隼さんお気に入りのセリフは
 『僕のふるさとはな、ここなんや』


カモカが倒れる前、昭一にーさんの結婚披露宴の時の言葉。
踊りの輪に入ってしまった町子の耳には届かなかったけど。


そして番外編は『チィ~ッ!』


ああ~、町子の『チィ~ッ!』がもう一度聞きたいわ


 


ドラマの中では大勢の人が亡くなりましたが
國村さんが『ステラ』のインタビューでもおっしゃっているように
「失うことの悲しさ」ではなく「後に残すものの大切さ」が
実によく描かれていたドラマだったと思います。


町子の父・徳一が病床で発した
「おまえは好きなこと、ずっと続けんねんで」という言葉に代表されるように、
その人が亡くなっても、残された人の心の中に生き続ける言葉がどれだけ、
支えになり励みになるか。


 どう生きるのか、どう死ぬのか。


そうした事を真面目に考えさせられた半年間でした。


 


というわけで、朝ドラに関しては今秋からの作品に期待しております
このカテゴリも、半年お休みかな。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっぱりそうですか・・・・ (メル)
2007-04-10 16:08:07
>このカテゴリも、半年お休みかな。
「私、女将になる」って、そんな簡単にいきますかいな!?って最初につっこみ入れてまたまた昼休みはお昼寝タイムに戻りました。
気になってた亜紀ちゃんの出産、間に合ってよかったです。最後の田辺先生と一緒にいたのは、やっぱり秘書さん(純子さん?)だったのですね。
ほんと、人生を考えさせられるいいドラマでしたねー。
>メルさん (マル)
2007-04-10 16:35:47
ほほほ、メルさんもそうでしたか
私の昼休みは完全にパソコンタイムになっております。
あれだけ丁寧に作られたドラマの後にコレでは辛いですわ。
これならまだ、桜子ちゃんの方がマシ

ホンモノの秘書さん、綺麗な方でしたね。
ドラマの最後の方、設定年齢が???になってましたけど
あの雰囲気だったら年齢なんて関係ないわ、って思ってしまいました。

コメントを投稿