アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

スペース・アーナンディ/インド映画連続講座:「インド映画を読む!」第2回

2018-11-29 | インド映画

スペース・アーナンディのインド映画連続講座新シリーズ「インド映画を読む!」、1回目の「ジェスチャーを読む!」は好評でした。ちょっとだけ内容をリークしますと、こんなジェスチャー↓や、


あるいはこんな↓ジェスチャーについてや、


よくあるこんなジェスチャー↓のお話でした。

ご希望者が多いので、12月にさらに2回、追加講座を設定しています。ご興味のおありになる方はぜひどうぞ。

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スペース・アーナンディ/インド映画連続講座第Ⅲ期
「インド映画を読む!」
<第1回>ジェスチャーを読む!~シャー・ルク・カーン作品から~

 スペース・アーナンディでは、毎年1つのテーマで行う「インド映画連続講座」を開催中ですが、第Ⅲ期は、第Ⅰ期の男優シリーズ、第Ⅱ期の女優シリーズからはがらりと趣きを変え、「インド映画を読む!」と題してインド映画を深く読み込むための様々なトピックスを取り上げることにしました。
 <第1回>では、皆さんの意表を突き、「ジェスチャーを読む!」と題して、様々なインド的ジェスチャーを取り上げます。よく知られている、首を横に傾ける「イエス」のジェスチャーに始まって、それは何?という謎のジェスチャーまで、様々なジェスチャーとそれに込められた意味を、映画を参照しながら学んでいきます。<第1回>で参照するのは、シャー・ルク・カーンの主演作品。さて、どんな作品が登場するのでしょう? どうぞお楽しみに。
 なお、メインの講座と抱き合わせで開催してきた「映画で学ぶヒンディー語塾」も装いを新たにし、いよいよ実際の映画の会話を学びます。ほんの1、2分の会話なのですが、シャー・ルク・カーンがしゃべっていたセリフを実際に自分でしゃべってみると....。あれはこういう意味だったのか、この単語を置き換えれば、自分でも使える等々、シャー・ルク気分に浸りながらヒンディー語が身につきます。ヒンディー語が初めての方でも大丈夫、カタカナ書きが付いているので、その通り読めば意味が通じてしまいます。30分間の濃密なヒンディー語学習体験をどうぞ。

 日時:2018年12月8日(土) 15:00~17:30・・・お申し込み受付中/残席わずか
        12月15日(土) 15:00~17:30・・・お申し込み受付中/残席わずか
 場所:スペース・アーナンディ
    (東急田園都市線高津駅<渋谷から各停で18分>下車1分)
 定員:20名
 講座料:¥2,500(含む資料&テキスト代)
 講師:松岡 環(まつおか たまき)
ご予約は、スペース・アーナンディのHP「受講申し込み」からどうぞ。ご予約下さった方には、ご予約確認と共に、スペース・アーナンディの地図をメール送付致します。床におザブトンをひいて座っていただく形になりますので、楽な服装でお越し下さい(申し訳ないのですが、スペースの関係上イス席はご用意できません。悪しからずご了承下さい)。
皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。(松岡 環)

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そして、<第2回>カーストと宗教を読む!も予定が出ました。1回目は前回の講座に来て下さった方々のお申し込みですでに残席わずかとなっておりますが、2回目の2月の回はまだまだ余裕あり、です。3月の「インド映画連続講座」はお休みですので、ちょっと覗いてみようかな~、とお考えの方は2月にぜひどうぞ。

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スペース・アーナンディ/インド映画連続講座第Ⅲ期
「インド映画を読む!」
<第2回>カーストと宗教を読む!~アーミル・カーン作品から~

 Aamir Khan in PK (2014)

 スペース・アーナンディでは、毎年1つのテーマで行う「インド映画連続講座」を開催中ですが、第Ⅲ期は、第Ⅰ期の男優シリーズ、第Ⅱ期の女優シリーズからはがらりと趣きを変え、「インド映画を読む!」と題してインド映画を深く読み込むための様々なトピックスを取り上げることにしました。
 好評だった<第1回>の「ジェスチャーを読む!」に続き、<第2回>では「カーストと宗教を読む!」と題して、インドと言えばこれ!という2つのテーマに挑みます。今回参照するのはアーミル・カーン主演作品、といえば皆さんもうおわかりですね。『ラガーン』『きっと、うまくいく』そして『PK』です。そのほか、『バーフバリ』や、最近カースト問題を果敢に取り上げる作品が増えたタミル語映画の話題もまじえながら、これを知っておけばインド映画がさらによくわかる、カーストと宗教に関する映画的基礎知識についてお話します。どうぞお楽しみに。
 なお、メインの講座と抱き合わせで開催してきた「映画で学ぶヒンディー語塾」では、実際に映画で使われた会話を学びます。ほんの1、2分の会話なのですが、アーミル・カーンがしゃべっていたセリフを実際に自分でしゃべってみると....。あれはこういう意味だったのか、この単語を置き換えれば、自分でも使える等々、アーミル気分に浸りながらヒンディー語が身につきます。ヒンディー語が初めての方でも大丈夫、カタカナ書きが付いているので、その通り読めば意味が通じてしまいます。30分間の濃密なヒンディー語学習体験をどうぞ。

 

 日時:2019年 1月19日(土) 15:00~17:30・・・お申し込み受付中/残席わずか
         2月2日(土) 15:00~17:30・・・お申し込み受付中
 場所:スペース・アーナンディ
    (東急田園都市線高津駅<渋谷から各停で18分>下車1分)
 定員:20名
 講座料:¥2,500(含む資料&テキスト代)
 講師:松岡 環(まつおか たまき)
ご予約は、スペース・アーナンディのHP「受講申し込み」からどうぞ。ご予約下さった方には、ご予約確認と共に、スペース・アーナンディの地図をメール送付致します。床におザブトンをひいて座っていただく形になりますので、楽な服装でお越し下さい(申し訳ないのですが、スペースの関係上イス席はご用意できません。悪しからずご了承下さい)。
皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。(松岡 環)

[講師紹介]
1949年兵庫県生まれ。麗澤大学、国士舘大学非常勤講師。大阪外大(現大阪大)でヒンディー語を学び、1976年からインド映画の紹介と研究を開始。1980年代にインド映画祭を何度か開催したほか、様々なインド映画の上映に協力している。『ムトゥ踊るマハラジャ』『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『きっと、うまくいく』『pk』『パッドマン 5億人の女性を救った男』など、インド映画の字幕も多数担当。著書に、「アジア・映画の都/香港~インド・ムービーロード」(めこん/1997)、「インド映画完全ガイド」(世界文化社/2015/監修)など。

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※この写真は、「『バーフバリ』ヴォーカル&サウンドトラック」を買ったら、オマケに付いてきたものです。このCD、3枚組でBGMも収録されており、ディスク1は『~伝説誕生』、2と3は『~王の凱旋』と、た~っぷり聴き応えがあります。映画で使われなかった音源、カットされた部分も入っていて、仕事のBGMにしようとかけしたら、ついつい気になって、仕事そっちのけになってしまいました。『バーフバリ』は偉大です! ブックレットにはテルグ語の歌詞もテルグ語文字とローマナイズで入っており、語学勉強のテキストとしても使えます(一部、テルグ語文字表記のないものもあり)。詳しくは、アマゾン沼のこちらをどうぞ。

 


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