アジア映画巡礼

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『バーフバリ 王の凱旋』<完全版>パンフレット

2018-06-05 | インド映画

皆様、『バーフバリ 王の凱旋』<完全版>はもうご覧になりましたでしょうか? <インターナショナル版>と比べていかがでしたか? 来日したS.S.ラージャマウリ監督が各所でのインタビューでも述べていたように、「私としてはどちらもそれぞれに完成された作品として自信があり、甲乙はつけられません」という気持ちが、両方を見比べてみるとよくわかります。<インターナショナル版>と<完全版>はそれぞれ別物と言っていいぐらい、どちらにも良さがあるヴァージョンですね。ただ、<完全版>はおそらく円盤が出ないのでは、と思われるため、ぜひ劇場で、できれば複数回見ておかれることをお勧めします。

ところで、<完全版>のパンフはお求め下さいましたでしょうか。自分も書いているので気が引けますが、内容チョー充実、新しい画像もいっぱい掲載、というわけで、1,000円は実にお買い得。ちょっと内容を一覧にしておきましょう。


『バーフバリ 王の凱旋』<完全版>パンフレット
PP.3-4    Introduction
PP.5-6    前作『バーフバリ 伝説誕生』あらすじ&『バーフバリ 王の凱旋』物語
PP.7-8    Profile:プラバース(シヴドゥ/バーフバリ役)
PP.9-10    Profile:アヌシュカ・シェッティ(デーヴァセーナ役)
PP.11-12    Profile:ラーナー・ダッグバーティ(バラーラデーヴァ役)
           ラムヤ・クリシュナ(シヴァガミ役)
                              ナーサル(ビッジャラデーヴァ役)
                              サティヤラージ(カッタッパ役)
                              タマンナー(アヴァンティカ役)
                              スッバラージュ(クマラ・ヴァルマ役)
PP.13-14      Profile:監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
                               K.ラーガヴェンドラ・ラーウ(提供)
                               ショーブ・ヤーララガッダ(製作)
                                V.ヴィジャエーンドラ・プラサード(原案)
                                K.K.センティル・クマール(撮影)
                                M.M.キーラヴァーニ(音楽)
PP.15-16      S.S.ラージャマウリ監督インタビュー/インタビュアー:江戸木純
PP.17-20     『ムトゥ』発『きっと、うまくいく』経由『バーフバリ』行き~日本におけるインド映画~/松岡環
PP.21-22     『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』にみる伝統音楽と「南インド映画音楽」事情/小尾淳
PP.23-24      ポスターギャラリー/日本版、オリジナル、台湾版、中国版
PP.25-26      スケッチギャラリー
PP.27-28      幻のテルグ語映画を求めて/松沢靖←ラーナー・ダッグバーティのファンの方は必読!!
PP.29-42     『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』シナリオ採録/日本語字幕翻訳:藤井美佳、テルグ語監修:山田桂子、採録・脚注:安宅直子
PP.43-44      みんなで歌おう!『バーフバリ 王の凱旋』カタカナ・カラオケ歌詞集/「バーフバリ万歳」「かわいいクリシュナ神よ」「白鳥の船に乗って」「マヒシュマティ国の歌」「我らの至上の光」
PP.45          クレジット一覧


すごいですねー。『バーフバリ 王の凱旋』<インターナショナル版>のパンフに比べると大量増ページ。

『バーフバリ 伝説誕生』のパンフに比べると、天文学的数字の増ページ....。この4つ折れパンフ、ツイッターで文句言われましたっけ。(スキャンがうまく行かなかったので、3枚のみ画像を付けてあります)


でもね、このパンフも、マスコミ試写で配布されたプレス段階では3つ折れだったのを、ツインさんがさらに1枚増やして下さったんですよ。だから、マヒシュマティ王国を始めとする人物相関図もきれいな画像入りで付いていますし、何と!バドラ王子はもちろん村の導師様の画像まで入っていて、まるで<完全版>の最後のセリフを知っていたかのような内容となっています。今となっては貴重品ですね~。

ところで、『バーフバリ』特集をもう一つご紹介しておきます。「日経トレンディ」7月号にも見開きで、バーン!と特集されています。「ポプテピピック」と並んで、アニメ・映画部門のブーム解析で取り上げられているんですよ。ぜひご覧になってみて下さいね。


まだまだブームが続く『バーフバリ』。教科書&ガイドブック的出版物も出そろいましたので、さらなる『バーフバリ』の滝登りに挑戦しましょう!


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6 コメント

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実は (玻璃)
2018-06-05 21:42:31
国際版のパンフレットは買わなかったんですよ。映画のパンフレットって結局あとで見ないのでもったいないと思って。でも次に行くときに買うことにしました。

完全版のパンフは買いました。他の映画パンフレットもこれくらい充実してたらいいのに・・・。
シナリオがあるのがすごいですね。脳内上映できるのがとてもありがたいです。

私は王国への納税額が低く、完全版のBDが出るのを待っていたのですが出なさそうなんですね。好きなシーンを繰り返して見るのが楽しいのに残念。

上映期間中にあと何回行けるかかわかりませんが、可能な限りでかけるつもりです。何回見ても飽きないってすごいです。

ところで、バドラ王子ってバッラーの実子じゃないって作品中で言ってましたっけ?「1」ですかねえ。監督が言っているそうですが、映画に出てきたか自信がなくて。
玻璃様 (cinetama)
2018-06-05 22:12:10
コメント、ありがとうございました。

バドラ王子養子説、思わず吹いてしまいましたが、作品中では言っていないというか、どうやら日本のファンが勝手に作った「伝説」のようです。
真相はこちらをご覧下さい。
http://www.moae.jp/comic/2dk/161
「ん? バドラはバラーラの本当の息子だよ」と答えたラージャマウリ監督、養子説を聞いて涙が出るほど笑い転げています。
一体誰や、フェイクニュース流したマヒシュマティの民は、でした。
穴があったら (玻璃)
2018-06-05 23:09:43
いやもう、恥ずかしくて穴があったら入りたいです!
すみませんでした。

でも完全版を見たらすごく納得してしまったんですよ~、デーヴァセーナへの執着っぷりとか。

以後、気をつけます・・・。
玻璃様 (cinetama)
2018-06-06 00:02:32
ご丁寧に、再度のコメントすみません。

あのマンガによると、ファンのうちの結構な数の方が信じていたみたいなので、玻璃さんが謝られることはないですよ。
悪いのは、きちんとバラーラデーヴァの結婚と妻との死別?を描かなかった監督でしょう。
死別じゃなくて、「あなたは今でもあの奴隷女を愛しているのねっ!」と怒って、国に帰っちゃったのかも知れません。
なんか、スピンオフでいろんな話が作れそうな『バーフバリ』....。
完全版見て来ました (エドモント)
2018-06-12 19:16:59
cinetamaさん こんにちは

先週新宿ピカデリーで会員割引\1,100で、「バーフバリ 王の凱旋」(完全版)を
見ることが出来るので、平日夜の上映回へ行って来ました。
20時過ぎの上映ですから終営は23時過ぎにもかかわらず、観客は良く入っていました。
完全版も眠くならずに最後まで楽しめたのですが、インターナショナル編集版も、
テンポの面で、これはこれで良いですね。
上手く繋いであったと思います。
正直なところ、日本のように休憩が無い上映の仕方だと、インターナショナル版
の方が良いように思えます。
完全版の上映は、出来れば休憩を入れて欲しかったと、思います。
帰路、プログラムで楽しみました。
さらに、「ユリイカ」で通勤電車内でも楽しんでいます。

エドモント様 (cinetama)
2018-06-12 22:09:52
コメント、ありがとうございました。

そうですねー、おっしゃるとおり、<完全版>は休憩が入るのが前提となったリズムで作られているので、続けての上映ではちょっと酸欠気味になりますね。
でも、日本では、あれにさらに10分の休憩を足してしまうと、もう引き受けて下さる劇場さんがまれもまれ、皆無に近くなってしまうのです。
悩ましいですね...。

パンフも「ユリイカ」もお買い上げありがとうございました。
「ユリイカ」、私もまだ完読できてなくて、昨日電車で読んでいたら、「バドラ養子説」に言及してある文があって、へー、と思ってしまいました。
随分拡散していたのですね。

それから、インドと台湾のおみやげ、ありがとうございました。
私もあのコースターをいろいろ買ったのですが、『ダバング』のは初めて見ました。
「台湾鉄道の旅」では台北と高雄のMRTが出ていて、次は高雄だ!と密かに狙っています。
いつ行けるかなあ...。

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