アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

中国ドキュメンタリー映画上映&レクチャー@専修大学

2017-06-11 | 中国映画

専修大学の土屋先生からご案内をいただきました。添付されてきたチラシ画像を貼り付け、土屋先生のコメントを下に付けておきます。お申し込みがなくても参加できますので、興味がおありの方はぜひいらしてみて下さい。

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6月17日(土)14:00~17:00


中国インディペンデント・ドキュメンタリー「張博士」を上映します。
この映画は、四川大学のキャンパスに勝手に住み込んでいるある男性の生活を追いながら、彼がなにゆえにそんな生活をしているか、その政治的な背景が明らかにされていくドキュメンタリーです。王兵監督の「鉄西区」の第二部で、線路脇にすんでいる父子の素性が明らかになっていくのに似た、文革などの政治背景を負った現代中国のある世代の矛盾が描かれています。
めまぐるしい時代の変化から取り残された男の姿が、哀切というか、悲喜劇というか、おもしろいテイストを出しています。日本語字幕は、数年まえに、私が友人とともに作ったものです。

6月24日(土)15:00~18:30

香港在住の申淵さんを招いて、本年六〇周年の反右派運動について討論します。申淵さん本人が、反右派運動で内モンゴルで労働させられた経験の持ち主で、文革終了後、中共の相当高い位置の幹部になりましたが、六四天安門以降、香港に出てしまいました。彼は中共でのポストがあったので、内部文書を披見することができたようで、著書には少なからぬ内部情報が記されています。ただし、日本ではあまり紹介されていません。

同時に発表する翰光監督は、ドキュメンタリー「亡命」で、世界のあちこちに亡命している天安門事件の関係者にインタビューしました。今回は、未発表のインタビュー映像を使いながら、反右派についての証言を紹介してくれます。なかには、毛沢東の秘書だった李鋭など、骨太の中国知識人のインタビューがあると思われ、楽しみです。

亡命.jpg

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 ※6月24日(土)のチラシは場所が読みにくいですが、6月17日(土)と同じく、専修大学神田校舎1号館301教室です。6月24日のイベントに関してのお問い合わせ、お申し込み(お申し込みがなくても参加できます)は土屋研究室(tuwuchangming@yahoo.co.jp)までどうぞ。


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