日本サッカー協会は3月9日の常務理事会で、
Jリーグ将来構想委員会の委員長を務める
鬼武副会長が、秋開幕⇒翌春閉幕の
秋春シーズン制へは移行しないことを報告
しました。
協会の特別委員会が結論を下したことで、
秋春制への意向見送りが事実決まったと
いうことのようです。
鬼武副会長は、
「冬場対策を中心にクラブの経営面で大きな支障が出る。
施設改修費用はかかるし、集客の見込める7、8月の
試合をやめて1、2月の寒い時期に開催してお客さん
に来ていただけるか?」
などと理由を説明しました。
秋春制への移行は、昨年7月に就任した犬飼基昭会長が強く
求めたことで再燃。夏場の選手のコンディション問題や、
欧州主要リーグとの日程の不一致などを根拠に必要性を
訴えてきていました。
犬飼会長はこの日、所用を理由に取材に応じなかった
そうですが、鬼武委員長によると秋春制に移行しない
との結論に、「詳しく検討したい」と返答したそうです。
協議続行の意思は示したそうです。
しかし、移行には最終的に鬼武委員長がトップを務める
Jリーグの理事会で承認が必要なため、覆すことは困難とみられる。
Jリーグ将来構想委員会の委員長を務める
鬼武副会長が、秋開幕⇒翌春閉幕の
秋春シーズン制へは移行しないことを報告
しました。
協会の特別委員会が結論を下したことで、
秋春制への意向見送りが事実決まったと
いうことのようです。
鬼武副会長は、
「冬場対策を中心にクラブの経営面で大きな支障が出る。
施設改修費用はかかるし、集客の見込める7、8月の
試合をやめて1、2月の寒い時期に開催してお客さん
に来ていただけるか?」
などと理由を説明しました。
秋春制への移行は、昨年7月に就任した犬飼基昭会長が強く
求めたことで再燃。夏場の選手のコンディション問題や、
欧州主要リーグとの日程の不一致などを根拠に必要性を
訴えてきていました。
犬飼会長はこの日、所用を理由に取材に応じなかった
そうですが、鬼武委員長によると秋春制に移行しない
との結論に、「詳しく検討したい」と返答したそうです。
協議続行の意思は示したそうです。
しかし、移行には最終的に鬼武委員長がトップを務める
Jリーグの理事会で承認が必要なため、覆すことは困難とみられる。
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