≪ライオンズ情報 1/7≫

≪着実に、原点を大事に≫

小林球団社長が年頭の挨拶で、
「昨年は最高の結果だが、
　勝ってかぶとの緒を締めよ、と。
　おごることなく着実に、
　原点を大事にしていきたい。」
と語りました。

２年目を迎えた渡辺監督には、
「ぜひ明るく、負けないチームを。
　経済状況が厳しい中、少しでも明るい話題、
　雰囲気を出して欲しい。」
と期待の言葉を述べたということです。



≪球場開きに気合の始動≫

昨季４６本で本塁打王を獲った中村選手が
１月５日の球場開きに合わせて始動しました。
ティー打撃などで約２時間汗を流したそうです。

２月２８日の
ＷＢＣ日本代表　ＶＳ　埼玉西武ライオンズ
の試合に付いて、
「今年はエースクラスの投手とオープン戦で
　当たらないから、そこで打ってやりたい。
　松坂さんと対戦できればいい経験になる。」
と気合を入れていたそうです。


≪岸、希望額届かずもサイン≫

岸投手が６日に３度目の契約更改交渉を行い、
サインしたということです。

「希望額には達しなかったけど、
　自分の中で納得しました。」
と交渉後の会見では寂しげな表情で語ったそうです。

会見では、ＷＢＣについても語り、
「ＷＢＣは出るだけで光栄なこと。
　リリーフ登板は日本シリーズ限定だったけど、
　先発でもリリーフでもこだわってられない。
　しっかり調整してアピールできる体を
　作っていきます。」
と意欲を示したということです。

そして、
「開幕投手もやってみたい。
　シーズンを通してチームを支えるように
　なりたいです。」
と、初の開幕投手にも名乗りをあげたそうです。



≪２年連続開幕投手へ≫

涌井投手が６日に始動しました。
２年連続の開幕投手を目指すエースは、
ライバルの岸投手に、
「契約更改が終わってよかったですね。
　僕は負けませんよ。」
と対抗意識を燃やしていたということです。


岸投手対涌井投手。
こういう争いならいくらでもして下さい！
という感じです。