8月19日もメットライフドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でした。
7回の攻防が勝敗を分けました!
とてつもなく大きなファイターズ戦の勝ち越しとなりました。
では、その試合結果を確認します。
2018年8月19日(日) メットライフドーム(18時試合開始) 北海道日本ハムファイターズ戦 17回戦(9勝8敗0分) 観客数:26505人 試合時間:3時間34分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
F i g h t e r s | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 12 | 0 | |||||
L i o n s | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | ✕ | 7 | 7 | 0 | |||||
球審:佐々木昌信 / 塁審(一):白井一行 / 塁審(二):秋村謙宏 / 塁審(三):川口亘太 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 平井(L)3勝1敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | ヒース(L)3勝0敗5S | ||||||||||||||||
敗戦投手 | マルティネス(F)8勝8敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | F | ||||||||||||||||
L | 浅村24号(1回ソロ)、外崎17号(4回ソロ)、浅村25号(7回満塁) | ||||||||||||||||
盗 塁 | F | ||||||||||||||||
L | |||||||||||||||||
バッテリー | F | マルティネス、公文、加藤 - 鶴岡 | |||||||||||||||
L | ウルフ、武隈、平井、マーティン、ヒース - 岡田、炭谷 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | F i g h t e r s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 右 | 淺間 大基 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 中 | 西川 遥輝 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 左 | 近藤 健介 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 一 | 中田 翔 | ||||||||||||
5 | 指 | 森 友哉 | 5 | 三 | レアード | ||||||||||||
6 | 右 | 外崎 修汰 | 6 | 指 | 田中 賢介 | ||||||||||||
7 | 三 | 中村 剛也 | 7 | 捕 | 鶴岡 慎也 | ||||||||||||
8 | 捕 | 岡田 雅利 | 8 | 二 | 渡邉 諒 | ||||||||||||
9 | 左 | 金子 侑司 | 9 | 遊 | 中島 卓也 | ||||||||||||
投 | ウルフ | 投 | マルティネス | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .323 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .271 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .311 | 3 | 2 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .283 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (指) | 森 友哉 | .298 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (右) | 外崎 修汰 | .278 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
7 | (三) | 中村 剛也 | .238 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 岡田 雅利 | .303 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 栗山 巧 | .229 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
走 | 水口 大地 | .000 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 炭谷 銀仁朗 | .252 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (左) | 金子 侑司 | .201 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .273 | 30 | 7 | 7 | 7 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 3 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 投 直 | 右 安 | ニゴロ | 四 球 | ||||||||
2 | (遊) | 源田 | 空三振 | 遊ゴロ | 左 飛 | 見三振 | ||||||||
3 | (二) | 浅村 | 左 本 | 三ゴロ | 四 球 | 左 本 | ||||||||
4 | (一) | 山川 | 遊 飛 | 右 飛 | 死 球 | 三ゴロ | ||||||||
5 | (指) | 森 | 投 直 | 見三振 | 右 飛 | 右 飛 | ||||||||
6 | (右) | 外崎 | 空三振 | 左 本 | 三ゴロ | 遊 直 | ||||||||
7 | (三) | 中村 | 一 直 | 中 飛 | 中 安 | 四 球 | ||||||||
8 | (捕) | 岡田 | 左 2 | 空三振 | ||||||||||
打 | 栗山 | 四 球 | ||||||||||||
走 | 水口 | |||||||||||||
捕 | 炭谷 | 中 飛 | ||||||||||||
9 | (左) | 金子侑 | 四 球 | 三ゴロ | 左 安 | 中 飛 | ||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
ウルフ | 4.68 | 5.1/3 | 112 | 26 | 10 | 0 | 5 | 1 | 0 | 4 | 4 | ||
武隈 祥太 | 5.81 | 0.2/3 | 16 | 4 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
勝 | 平井 克典 | 3.27 | 1 | 16 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
H | マーティン | 1.42 | 1 | 22 | 6 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | |
S | ヒース | 1.75 | 1 | 16 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
内容はどうでもいいから勝利が大事な試合を勝ってくれました。
お互いにミスの目立つ試合とはなりましたが、首位攻防戦という緊張感もあり、
ここまで通りの試合をするのは難しかったのかも知れません。
ライオンズで言えば、
ウルフ投手を引っ張り過ぎたこと、
6回表の勝ち越しを許した後の一死2・1塁のピンチを抑えた武隈投手を回またぎで続投させたこと、
3回裏に先頭の岡田捕手がツーベースヒットで出塁するも、
金子侑選手の送りバントが決まらず、飛び出してアウトになってしまったこと、
などがありましたが、
やはり7回表裏の攻防が勝敗を分けたポイントだと思います。
7回表)武隈投手
先頭の西川選手にストレートの四球で無死1塁、
続く近藤選手にライト前ヒットを打たれて無死2・1塁、
ここで平井投手に交代、
続く中田選手を空振り三球三振に抑えて一死2・1塁、
続くレアード選手にはフルカウントから四球を選ばれて一死満塁、
続く田中賢選手をファーストライナーのダブルプレーで無失点に!
7回裏)マルティネス投手
先頭の中村選手がセンター前ヒットで出塁し無死1塁、
続く岡田捕手の代打栗山選手がフルカウントから四球を選んで無死2・1塁、
栗山選手に代走の水口選手、
ここで吉井コーチがマウンドへ。
続く金子侑選手が初球送りバント失敗(ファウル)、
ベンチが早々に送りバントを諦めてヒッティングに切り替え、
B1S2からの4球目を3塁線を破るタイムリーヒットで3対4!
なお、無死2・1塁、
ここで公文投手に交代、
続く秋山選手がフルカウントから四球を選んで無死満塁、
続く源田選手が見逃し三振で一死満塁、
続く浅村選手がB3S1からの5球目をレフトスタンドへ第25号逆転満塁ホームラン!
で7対4に!
続く山川選手がサードゴロで二死。
続く森選手がライトフライでチェンジに。
両チームが四球を絡めて一死満塁のチャンスを作り、
ファイターズはファーストライナーでアンラッキーなゲッツ、
ライオンズは浅村選手が逆転満塁ホームラン、
ほんの少しだけライオンズに運があったようです。
あといくつあるかは知りませんが、大きな山場の1つであるこの3連戦を勝ち越せました!
最悪菊池投手で勝って残り2つは負けても良いと思っていましたが、
菊池投手で落としてのカード勝ち越しには大きな意味があると思います。
ただ、ファイターズ戦はまだ8試合も残っていますので、
全然安心は出来ませんが、この1つ目の正念場で勝ち越せたことは大いに喜びましょう!
確実に優勝へ向けて一歩近づきました。
今シーズンのポイントの1つに挙げられる勝利だったと思います。
今日は試合がありませんので最後に次週の予定を確認します。
8月21日(火)~23日(木)は千葉ロッテマリーンズとの3連戦、
8月24日(金)~26日(日)は福岡ソフトバンクホークスとの3連戦、
が予定されています。
8月21日(火)は東京ドーム、22日(水)&23日(木)はZOZOマリンスタジアム、
8月24日(金)~26日(日)はヤフオクドーム、
での試合となっています。
ここにきてCS出場の可能性が十分残っているマリーンズと、
2位も視野に入ってきたホークスとのビジターでの連戦はキツイとは思いますが、
何とか勝率5割以上で乗り切って欲しいと思います。
出来れば勝ち越せれば文句無しですが、1週間での借金だけは阻止して下さい。