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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

7/26 北海道日本ハムファイターズ戦 15回戦

2016-07-27 04:21:07 | ライオンズ
  7月26日(火)に行われた対北海道日本ハムファイターズ15回戦は、
  勝てたかもしれない試合を落としてしまいました。
 
 
 
  2016/07/26  vs 北海道日本ハムファイターズ  15回戦  対戦成績:5勝10敗0分
   18時試合開始  試合時間:3時間13分  西武プリンスドーム  観衆:19,299人
 
TEAM101112
Fighters   11
Lions   
勝利投手 メンドーサ(F)7勝4敗0S
セーブ マーティン(F)1勝0敗14S
敗戦投手 岸(L)4勝5敗0S
本塁打 レアード26号(8回ソロ)
 
盗 塁 
 金子侑1個
バッテリー メンドーサ、谷元、宮西、マーティン - 大野
 岸、野田、大石、牧田、武隈 - 炭谷



 
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績
 
Pos選 手 名
 











(左) 栗山 巧.2904000000000
(中) 秋山 翔吾.3062100020000
(一) メヒア.2603000000000
(指) 中村 剛也.2563011100000
(二) 浅村 栄斗.2813000200000
(三) 渡辺 直人.3542000010000
(右) 金子 侑司.2812010010100
(捕) 炭谷 銀仁朗.2283010000000
(遊) 永江 恭平.1751000100000
 打遊 鬼﨑 裕司.2701000000000
  森 友哉.2831000000000
合 計.26425131440100



 
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
 岸 孝之1.73627120705222
  野田 昇吾1.290.1/3212101000
  大石 達也1.880.2/329001000
  牧田 和久1.591519111111
  武隈 祥太3.511424201011

 
 
 
  という結果でした。
 
 
  3安打、3四球、1死球、5つのダブルプレー。
  これでは勝てません。
 
  先発の岸投手は6回を被安打7、与四球2、失点2、自責点2、
  と、ファイターズ相手に好投するも援護なく敗戦投手に。
  気の毒なところもありましたが、今日は岸投手自身もあまり調子が良かった
  とは言えず、苦しみながらもエースらしいピッチングはみせてくれました。
 
  野田投手はまずまず安定した投球をみせてくれましたが、田中賢選手に打たれたのは残念でした。
  大石投手は今日もナイスピッチングでした。
  牧田投手はレアード選手に痛恨の一発を浴びて勝負が決まってしまいました。
  武隈投手は陽選手の犠牲フライでダメ押し点を奪われてしましました。
 
  ただ、結局は4失点で済んでいるのでまずまずだとは思います。
  投手陣には気の毒ですが、もう少しの間辛抱してもらいたいと思います。
 
 
 
  今日はビックリするほど併殺打がありました。
 
  記録上の併殺打は、
  1回裏)
  一死1塁からメヒア選手がショートゴロダブルプレーでチェンジに。
 
  3回裏)
  一死3・1塁から栗山選手がファーストゴロダブルプレーでチェンジに。
 
  8回裏)
  一死1塁から金子侑選手がサードゴロダブルプレーでチェンジに。
 
 
  そして、併殺打とは記録されなかったダブルプレーが、
  4回裏)
  一死1塁から浅村選手が空振り三振、2盗を試みた中村選手がアウトに、
  いわゆる三振ゲッツでチェンジに。
 
  5回裏)
  一死2塁から炭谷捕手がセンターへいい当たりのハーフライナー、
  2塁走者の金子侑選手が戻れずダブルプレーでチェンジに。
 
 
 
  そして、2回裏、6回裏、7回裏、9回裏は三者凡退。
  ということは、ランナーが出た回すべてダブルプレーで終わっています。
  守備が堅いファイターズ相手にこれでは勝てる訳がありません。
 
 
  あともう一つ気になったのが、4回表の中田選手に打たれたツーベースヒットでした。
  左中間へゴロで抜けていった打球を栗山選手がギリギリで追い付けず、
  フェンスまで達した打球を秋山選手が処理してのツーベースヒット。
  栗山選手なら追い付けるはずの打球で、シングルヒットで止められたはずの打球でした。
  打席をみても明らかに栗山選手は疲れています。
  なぜ休みませてあげないんでしょう?
 
  1試合~3試合スタメンから外して栗山選手にリフレッシュさせて、
  他の選手にスタメンのチャンスを与えることも必要だと思うんですが?
 
  ここ5試合の打率をみると栗山選手が.167、渡辺選手が.188、永江選手に至っては.083、
  メヒア選手も.200。
  で、8番のキャッチャー以外不動のスタメンってなんなんでしょう?
 
  せめて、秋山選手を1番に戻すとか、金子侑選手を1番に入れるとか、
  打順もいじりようがあると思うんですが、なぜ無策?
  さすがに2割を切るバッターをスタメンで使い続けるのはどうかと思います。
 
  これだけ負けているのに監督交代の話が出て来ないのも不思議です。
  残念ながら田邊監督には打つ手が無さそうなのですが・・・。
  監督交代を考えてみてはもらえないでしょうか?
 
 
 
 
 
  では、試合後の田邊監督のコメントを。
 
  「(攻撃につながりがなかったが)
   ミスがあり。
   これじゃ点は入らない。
   何とかしようという気持ちはあるけれども、大振りというか、
   今日のメンドーサは球が動くわけだし、ちょっと大振りが多かったかな。
 
   (攻撃でのミスについて)
   打球判断もあるし、栗山が打ったファーストゴロのところでもファーストが
   ベースタッチしてランナーを追ってるんだから、挟殺でもしてくれてたら、
   サードランナーがかえって1点入っている。
   センターに上がったフライも一目散に走ってしまって。
   守備位置とか確認してなかったのかな。
 
   (岸の投球について)
   何とか2失点と粘ってくれたけど、打つ方が打てなさすぎて。
   ミスもありで。
   そういうところで接戦を結構落としてる。
 
   (自力でのクライマックス進出が消えたことについて)
   同一カード勝ち越しがないし連勝もない。
   当然こういう位置に甘んじてしまうでしょう。
 
   (巻き返しのカギは)
   接戦に関しては、うしろのピッチャーが何とか失点を抑える。
   打つ方も何とかつなげて1点を取りにいく。
   先発が試合を作っているわけだから、そういうところで大きくリードされているわけじゃないので。
   なんとか打線が奮起して1点でも取りにいくと。
   最近は点も取れてないのでね。
   そういうところだと思う。」
 
 
 
 
   じゃあミスした選手を交代させて緊張感を与えるとか、
   少しでも得点を奪える確率が上がるように打順を組み替えるとか、
   1点を取りにいく野球をしているようにはみえません!
 
 
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
7月27日(水) vs 北海道日本ハムファイターズ   16回戦   西武プリンスドーム  18時試合開始
 
埼玉西武ライオンズ 北海道日本ハムファイターズ
対 F   5 勝 10 敗 0 分対 L   10 勝 5 敗 0 分
 
予告先発ポ ー リ ー ノ右投 予告先発34吉 川  光 夫左投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績3.94今季成績4.3515
vs F 成績3.00vs L 成績4.60

 
 
  と、発表されております。
 
  今日の試合を岸投手で勝てなかったのはしんどいです。
  初戦を取ってあと2つは負けかなと思っていたので、
  正直3連敗もありえそうです。
 
  そうならないためにも、全力で1つ取りにいきましょう!
  ポーリーノ投手は5回までなら計算できるので、
  6回から継投で逃げ切れるように早い回に先制してもらいましょう。
 
  何とか同一カード3連敗だけは避けて下さい。
  よろしくお願いします。