だいぶ前の試合になりますが、
5月27日にさいたまスタジアムで行われた
日本代表対キプロス代表の試合の結果の確認
をしたいと思います。
結果は1対0の勝利。
直前のキャンプで体が重かったらしいですが、
キプロス代表の日程はどうなっていたんでしょう?
こんな試合の終盤でブーイングも起こらないスタジアムは
異常だと思います。
例えば、この試合が浦和レッズの試合だったら、サポーターは
ブーイングしていたと思います。
攻撃しているときも、簡単なミスをしたときも、
ずっと歌って飛び跳ねているだけのサポーターって、
高い金を払って観戦している価値はあるんでしょうか?
勝手な僕の感想を書きます。
キプロス代表が本当に仮想ギリシャ代表だと仮定するなら、
ワールドカップ本番では香川選手と遠藤選手は先発から外すべきだと思います。
あまりにも軽過ぎます。
二人も中盤に弱みを作るのはどうかと思います。
香川選手はマンチェスター・ユナイテッドでもそうですが、
プレー自体が軽過ぎます。
特にサイドで起用されているときの守備がプレミアリーグでは致命的です。
後半途中から遠藤選手と香川選手を起用すれば、
試合のリズムを遠藤選手がコントロールしてくれるだろうし、
香川選手は切り札になってくれるはずです。
僕的にはジョーカーとしては岡崎選手がベストだと思うんですが、
岡崎選手を先発から外してしまうと攻撃陣の守備力が・・・。
大久保選手や清武選手の守備力は香川選手よりも遙かに高いと思いますし、
フィジカルを前面に押し出してくるであろうギリシャ相手なら、大久保選手を
左サイドで先発起用するのがベターではないかと。
遠藤選手の代わりには山口選手と長谷部選手(若しくは今野選手)を起用すれば、
無駄なピンチは減らせるはずです。
本田選手は確かに絶対やと思います。
トップ下であのフィジカルで踏ん張ってくれる選手は他には見当たりません。
ですが、香川選手はここ数試合を観る限り絶対ではないと思います。
少なくとも、ドルトムントにいた時の香川選手と今の香川選手ではレベルが
下がっています。
プレミアリーグで7位だったチームの控え選手と、
2013年Jリーグ得点王とどっちを使うべきでしょう?
所属チームで控えの選手が代表では不動のスタメンで10番て?
香川選手は代表には不可欠な選手ですし、プレミアリーグ以外のトップリーグ
なら必ず活躍できる才能の選手だと思います。
が、代表で10番を背負う選手かなと思います。
現代表の10番はやはり本田選手ではないかと。
マスコミを含めて、香川選手を持ち上げすぎだと思います。
香川選手自身が危機感を持っているのは素晴らしいと思いますが。
現代表で大久保選手はトップよりも左サイドがベストだと思います。
そこで、香川選手とスタメン争いを繰り広げてくれれば、切り札が残ります。
遠藤選手もコンディション次第では青山選手をスタメンで使うべきです。
もうひとつだけ、言わせてもらえば、川島選手も不安です。
バックパスの処理、キックの精度、そして、一番怖いのは川崎フロンターレ時代
からそうだったんですが、1試合に1度大きなミスがあります。
それは海外でレギュラーを掴んでいる今の代表戦でも、結構見受けられます。
相手がアジアやワールドカップに出場できないようなヨーロッパのチームなら、
目立ちませんが、
コートジボワールにはヤヤ・トゥレや少し衰えたとはいえドログバが、
ギリシャにはミトログルが、
コロンビアにはファルカオが居ないとはいえ、グティエレスがいます。
改めて、対戦相手に応じた対策を練ったスターティングメンバーを、
今までの功労者などで固執せずに、今いるメンバーのコンディションや
特徴を横一線にして、ザッケローニ監督には選んで欲しいと思います。
5月27日にさいたまスタジアムで行われた
日本代表対キプロス代表の試合の結果の確認
をしたいと思います。
キリンチャレンジカップ 2014年5月27日(19:30) さいたまスタジアム2014 | ||||||
日本代表 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | キプロス代表 |
0 | 後半 | 0 | ||||
内田 (前半43分) | 得点者 | |||||
岡崎 (前半28分) | 警 告 | |||||
退 場 | ||||||
日本代表 | 詳 細 | キプロス代表 | ||||
18 | SHOOT | 2 | ||||
6 | G K | 14 | ||||
11 | C K | 1 | ||||
0 | P K | 0 | ||||
63% | キープ率 | 37% |
日本代表 | キプロス代表 | |||||||
Pos | No | 選手名 | 交代 | Pos | No | 選手名 | 交代 | |
GK | 1 | 川島 永嗣 | GK | 12 | コンスタンティヌ | |||
DF | 2 | 内田 篤人 | 後半0分➡ | DF | 2 | A・ハラランブス | ||
DF | 21 | 酒井 宏樹 | ⇒後半0分 | DF | 3 | E・ハラランブス | ➡後半25分 | |
DF | 5 | 長友 佑都 | 後半34分➡ | DF | 11 | バシリウ | ⇒後半25分 | |
DF | 19 | 伊野波 雅彦 | ⇒後半34分 | DF | 4 | メルキス | ||
DF | 6 | 森重 真人 | DF | 14 | スティリアヌ | |||
DF | 15 | 今野 泰幸 | 後半0分➡ | MF | 6 | キリアク | 後半9分➡ | |
DF | 22 | 吉田 麻也 | ⇒後半0分 | FW | 24 | ルシアス | ⇒後半9分 | |
MF | 4 | 本田 圭佑 | MF | 13 | マクリディス | 後半45分➡ | ||
MF | 7 | 遠藤 保仁 | 後半0分➡ | DF | 5 | シエリス | ⇒後半45分 | |
MF | 17 | 長谷部 誠 | ⇒後半0分 | MF | 17 | エフレム | ||
MF | 9 | 岡崎 慎司 | 後半25分➡ | MF | 21 | ラバンブネール | 後半20分➡ | |
FW | 8 | 清武 弘嗣 | ⇒後半25分 | MF | 19 | ドブラシノビッチ | ⇒後半20分 | |
MF | 10 | 香川 真司 | MF | 23 | ニコラウ | 後半38分➡ | ||
MF | 16 | 山口 蛍 | MF | 16 | アレスティ | ⇒後半38分 | ||
FW | 8 | 柿谷 曜一郎 | 後半13分➡ | FW | 8 | ミティディス | 後半27分➡ | |
FW | 13 | 大久保 嘉人 | ⇒後半13分 | FW | 15 | ソティリウ | ⇒後半27分 | |
日本代表サブ | キプロス代表サブ | |||||||
GK | 12 | 西川 周作 | GK | 1 | マストル | |||
GK | 23 | 権田 修一 | GK | 22 | ロイズ | |||
MF | 14 | 青山 敏弘 | DF | 7 | イオアヌ | |||
FW | 18 | 大迫 勇也 | MF | 18 | エコノメディス | |||
FW | 20 | 斎藤 学 | FW | 9 | パパタナシウ |
結果は1対0の勝利。
直前のキャンプで体が重かったらしいですが、
キプロス代表の日程はどうなっていたんでしょう?
こんな試合の終盤でブーイングも起こらないスタジアムは
異常だと思います。
例えば、この試合が浦和レッズの試合だったら、サポーターは
ブーイングしていたと思います。
攻撃しているときも、簡単なミスをしたときも、
ずっと歌って飛び跳ねているだけのサポーターって、
高い金を払って観戦している価値はあるんでしょうか?
勝手な僕の感想を書きます。
キプロス代表が本当に仮想ギリシャ代表だと仮定するなら、
ワールドカップ本番では香川選手と遠藤選手は先発から外すべきだと思います。
あまりにも軽過ぎます。
二人も中盤に弱みを作るのはどうかと思います。
香川選手はマンチェスター・ユナイテッドでもそうですが、
プレー自体が軽過ぎます。
特にサイドで起用されているときの守備がプレミアリーグでは致命的です。
後半途中から遠藤選手と香川選手を起用すれば、
試合のリズムを遠藤選手がコントロールしてくれるだろうし、
香川選手は切り札になってくれるはずです。
僕的にはジョーカーとしては岡崎選手がベストだと思うんですが、
岡崎選手を先発から外してしまうと攻撃陣の守備力が・・・。
大久保選手や清武選手の守備力は香川選手よりも遙かに高いと思いますし、
フィジカルを前面に押し出してくるであろうギリシャ相手なら、大久保選手を
左サイドで先発起用するのがベターではないかと。
遠藤選手の代わりには山口選手と長谷部選手(若しくは今野選手)を起用すれば、
無駄なピンチは減らせるはずです。
本田選手は確かに絶対やと思います。
トップ下であのフィジカルで踏ん張ってくれる選手は他には見当たりません。
ですが、香川選手はここ数試合を観る限り絶対ではないと思います。
少なくとも、ドルトムントにいた時の香川選手と今の香川選手ではレベルが
下がっています。
プレミアリーグで7位だったチームの控え選手と、
2013年Jリーグ得点王とどっちを使うべきでしょう?
所属チームで控えの選手が代表では不動のスタメンで10番て?
香川選手は代表には不可欠な選手ですし、プレミアリーグ以外のトップリーグ
なら必ず活躍できる才能の選手だと思います。
が、代表で10番を背負う選手かなと思います。
現代表の10番はやはり本田選手ではないかと。
マスコミを含めて、香川選手を持ち上げすぎだと思います。
香川選手自身が危機感を持っているのは素晴らしいと思いますが。
現代表で大久保選手はトップよりも左サイドがベストだと思います。
そこで、香川選手とスタメン争いを繰り広げてくれれば、切り札が残ります。
遠藤選手もコンディション次第では青山選手をスタメンで使うべきです。
もうひとつだけ、言わせてもらえば、川島選手も不安です。
バックパスの処理、キックの精度、そして、一番怖いのは川崎フロンターレ時代
からそうだったんですが、1試合に1度大きなミスがあります。
それは海外でレギュラーを掴んでいる今の代表戦でも、結構見受けられます。
相手がアジアやワールドカップに出場できないようなヨーロッパのチームなら、
目立ちませんが、
コートジボワールにはヤヤ・トゥレや少し衰えたとはいえドログバが、
ギリシャにはミトログルが、
コロンビアにはファルカオが居ないとはいえ、グティエレスがいます。
改めて、対戦相手に応じた対策を練ったスターティングメンバーを、
今までの功労者などで固執せずに、今いるメンバーのコンディションや
特徴を横一線にして、ザッケローニ監督には選んで欲しいと思います。