続きまして。
【クロスカントリー】
細く軽いスキーを履き、起伏に富んだ長距離コースを走り抜くクロスカントリー。
すり足の要領で交互にスキーを蹴るクラシカル走法と、スキーを逆ハの字に開いて
スケートのように蹴りながら進むスケーティング走法とがあります。
種目によって使える走法が決められており、クラシカル競技でスケーティング走法
は禁止されています。
フリー競技ではどちらの走法も使うことができますが、実際には滑走スピードが
速いスケーティング走法でのレースとなるようです。
種目は男女ともに6種目が実施されます。
スプリント(フリー)
男子15km・女子10km(クラシカル)
男子50km・女子30km(フリー)
男子4×10kmリレー・女子4×5kmリレー
チームスプリント(クラシカル)
パシュート(クラシカル+フリー)
日本選手では、女子でAランク指定を受けている夏見円選手に注目です。
横山寿美子選手、福田修子選手にも入賞の期待がかかります。
男子では恩田祐一選手に注目して下さい。
【フリースタイルスキー】
コブが一杯の急斜面を滑り降りるモーグルと、
キッカー(ジャンプ台)から飛び出して空中での技を競うエアリアル。
フリースタイルスキーとは、採点競技であるモーグルとエアリアルを総称する
ときに使われる呼び方です。モーグルは日本勢の活躍が期待されています。
≪モーグル≫
コースは全長220~250m。
予選、決勝ともに1本勝負で上位16人が決勝進出できます。
決勝では16位から順に滑り、予選1位が最後の滑走となります。
ターン、エア、スピードの3基準で採点され、それぞれ50%、25%、
25%の比重が置かれ、最高得点は30点となります。
7人の審判のうち、5人がターンを採点し、エアを2人が採点します。
ターンでは、滑りの質や滑走ライン、攻撃性、コントロール性などがチェックされ、
エアとは、コース途中2ヵ所に設定されるジャンプ台を使った空中技のことです。
空中での姿勢や着地、高さ、難易度がポイントとなるそうです。
≪エアリアル≫
予選、決勝ともに2本の異なった種類のジャンプを行い、合計点で順位を決めます。
決勝進出は、予選の上位12人になります。
得点はエア(ジャンプのテークオフ、高さ、距離)が20%、
フォーム(空中姿勢や演技の正確さ)が50%、
ランディング(着地)が30%。
7人の審判のうち、5人がエアとフォームを採点し、最高点と最低点を除いた
3人の合計点が得点となります。残り2人は着地を採点します。
日本選手で注目を集めているのはCMでもお馴染みの女子モーグルの上村愛子選手。
人気・実力を兼ね備え、今回で3回目の五輪出場となりメダルが有力視されています。
2大会連続でメダルを獲得している里谷多英選手も3個目のメダル獲得に向けて期待大。
男子では上野修選手に期待したいと思います。かなりの活躍が期待出来そうです。
【クロスカントリー】
細く軽いスキーを履き、起伏に富んだ長距離コースを走り抜くクロスカントリー。
すり足の要領で交互にスキーを蹴るクラシカル走法と、スキーを逆ハの字に開いて
スケートのように蹴りながら進むスケーティング走法とがあります。
種目によって使える走法が決められており、クラシカル競技でスケーティング走法
は禁止されています。
フリー競技ではどちらの走法も使うことができますが、実際には滑走スピードが
速いスケーティング走法でのレースとなるようです。
種目は男女ともに6種目が実施されます。
スプリント(フリー)
男子15km・女子10km(クラシカル)
男子50km・女子30km(フリー)
男子4×10kmリレー・女子4×5kmリレー
チームスプリント(クラシカル)
パシュート(クラシカル+フリー)
日本選手では、女子でAランク指定を受けている夏見円選手に注目です。
横山寿美子選手、福田修子選手にも入賞の期待がかかります。
男子では恩田祐一選手に注目して下さい。
【フリースタイルスキー】
コブが一杯の急斜面を滑り降りるモーグルと、
キッカー(ジャンプ台)から飛び出して空中での技を競うエアリアル。
フリースタイルスキーとは、採点競技であるモーグルとエアリアルを総称する
ときに使われる呼び方です。モーグルは日本勢の活躍が期待されています。
≪モーグル≫
コースは全長220~250m。
予選、決勝ともに1本勝負で上位16人が決勝進出できます。
決勝では16位から順に滑り、予選1位が最後の滑走となります。
ターン、エア、スピードの3基準で採点され、それぞれ50%、25%、
25%の比重が置かれ、最高得点は30点となります。
7人の審判のうち、5人がターンを採点し、エアを2人が採点します。
ターンでは、滑りの質や滑走ライン、攻撃性、コントロール性などがチェックされ、
エアとは、コース途中2ヵ所に設定されるジャンプ台を使った空中技のことです。
空中での姿勢や着地、高さ、難易度がポイントとなるそうです。
≪エアリアル≫
予選、決勝ともに2本の異なった種類のジャンプを行い、合計点で順位を決めます。
決勝進出は、予選の上位12人になります。
得点はエア(ジャンプのテークオフ、高さ、距離)が20%、
フォーム(空中姿勢や演技の正確さ)が50%、
ランディング(着地)が30%。
7人の審判のうち、5人がエアとフォームを採点し、最高点と最低点を除いた
3人の合計点が得点となります。残り2人は着地を採点します。
日本選手で注目を集めているのはCMでもお馴染みの女子モーグルの上村愛子選手。
人気・実力を兼ね備え、今回で3回目の五輪出場となりメダルが有力視されています。
2大会連続でメダルを獲得している里谷多英選手も3個目のメダル獲得に向けて期待大。
男子では上野修選手に期待したいと思います。かなりの活躍が期待出来そうです。