NPO法人チコロナイ

広く募金活動を行い、寄付金で山林を買い取り、また山林所有者と保全契約を結び、森林回復の活動を行います。

参加者の感想 2018年5月4日

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チコナイの植林

山菜取りの活動に参加して

岡山県  

 私が植林活動に参加した動機は、息子に普通の北海道観光では出来ない特別な体験をさせてやりたいと思ったからです。

 今年、息子は9歳になります。彼にとって、きっと良いタイミングだと思い、思い切って参加することにしました。

  夜勤明けの身体で、神戸空港から千歳へ。もう既に真っ暗。しかも、予想通りの雨模様でした。レンタカーを借りて、出発。先ずはお腹を満たそうと思っても、辺りは真っ暗で、コンビニすら見つからなくて、とても不安になりました。やっと見つけたコンビニで胃を満たしつつ、2時間弱で二風谷に到着しました。今晩は温泉には間に合わなくて、残念。ログハウスで大饗さんと神崎先生に会えた時はやっと安堵できました。すでに現地入りしている様々な国籍や年代の人達が、思い思いに交流しています。大饗さんが私と息子を紹介してくれて、皆さんの輪に入れました。イタリアから来たカロ、オースラリアから来たアシュリーは女同士と言うこともあり、意気投合しました。二人とも、日本語がとても上手で、びっくり。一緒に温泉に入ったり、お酒を飲んだりして、楽しかったです。そして、私ももっと英語勉強しないといけないなあと思いました。

 植林の日。北海道の朝は早い。4時にはもう明るくなっていました。心配していたお天気も何とか小雨程度ですみました。地元の方々、北海道内外から参加している方々が沢山集まっていました。結婚写真を二風谷でアイヌの民族衣装を着て撮影したという若いご夫婦は、妊娠8か月でもうすぐ出産を控えていて、お腹の赤ちゃんの為に記念樹を植えるとの事。なんて微笑ましいのでしょう。元気な赤ちゃんを産んでくださいね。息子も現地のお友達が出来て、みんなで大きな木を植えていました。軽トラの後ろに乗って、楽しそうで安心しました。植えた木々が成長するには随分と年月がかかるようで、伐採するのは簡単だけど、育てるのは大変だと実感しました。その日は楽しみにしていた温泉です。北海道の一足遅い桜を露天風呂に浸かって眺める事が出来て、最高に幸せでした。その夜、チコロナイの総会がありました。世代交代が課題のようで、今後も若い人たちでこの活動が引き継がれて欲しいと思います。親睦会では、アイヌの楽器の演奏も聞けました。ビールを飲みながら、皆さんとの交流がすごく楽しかったです。心に残っているのは、耕一さんの息子さんの太一さんのお話でした。アイヌの青年としての経験は、ここでしか聞けないお話だったと思います。

山菜採りでは、こごみやギョウジャにんにくなどを採りました。私自身、山菜採りを経験したことがないので、食べられるものを教えてもらいながら、採りました。子供たちはたくましく急な斜面を歩いています。息子は、現地のお兄ちゃんやお姉ちゃんに教えてもらいながら、山歩きを学んでいました。太一さんが大きな木の枝をブランコにして、息子を乗せてくれました。カエルを捕まえたり、鳥の巣を見つけたり、沢を歩いたり、活き活きとした表情が印象的でした。山菜の天ぷらをのせたお蕎麦は絶品。もう一度食べたいです。

 最後の日は、雨の中、千歳空港まで五郎さんと三人でドライブ。結局、北海道にいる間はずっと雨でしたが、不思議と外で活動する時は小雨だったり一時やんだりして、アイヌのカムイが見守ってくれていたのかなと思います。

 二風谷の皆さま、植林活動に参加された皆さま、どうもありがとうございました

 

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