ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

今年の漢字一文字は「壊」

2017-12-30 07:14:09 | Weblog

 先日、清水寺で発表された今年の漢字一文字は、「北」だった。「北」には北朝鮮のミサイルや核実験の強行、九州北部豪雨、北海道のジャガイモの不作、北海道日本ハムの大谷翔平選手や清宮幸太郎選手、競馬キタサンブラックなどが選ばれた理由だった。
 そこで私の今年の漢字一文字を考えてみた。その結果「壊」の文字が浮かんだ。
 今年の前半は持病の後鼻漏以外は何もなかったが、中盤に左の脚がシビレて歩くと痛み、左手人差し指が痛みギターが弾けなくなった。
 終盤は目の不調で生まれて初めて眼科に行くと、飛蚊症、軽めの白内障と遠視と乱視に緑内障と網膜剥離になる可能性との診断。そして右肩の70肩に長引くぎっくり腰。もう体がガタガタで壊れる一歩手前。
 それに加えて追い打ちをかける様なショックな出来事が起きた。
 30数年間、当店の売り物のカラオケ番付を支えるカラオケ採点機が26日に故障した事だ。この機器は唄い終わるとその都度、電光掲示板で歌に対するコメントが出るが、それが100種以上もあり結構お客さんにウケていた。
 この機器の製造元や代理店が既に無くなり、15、6年から私が修理をして「世界に一つだけの採点機」と自負していたが、今回は修理が叶わなくなりついにオシャカになった。カラオケ番付を挑戦しに来たお客さんの残念そうな顔を見ると忍びない。
 更に29日に年賀状を作成しようとしたらパソコンのキーボードの母音が入力できず文章が書けない。年賀状の投函日が差し迫り慌てふためいた。
 年賀状ソフト、住所録のデータ、プリンターは10年ほど前のパソコンなので、昨年買ったパソコンでは年賀状が作成できない。
 知恵を絞って新しいパソコンで住所、賀状の文言を入力してUSBにコピー。それを旧パソコンでペースト&コピーして約300枚の年賀状を作成。
 何とかその場をしのげたが、これだけ悪い事が続くとまだ何かありそうな気がして、この半月は眠剤なしでは眠れない。肉体、機器に加えて精神的にも壊れそうな年になった。

コメント
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