年配のお客さんが新しい携帯をを買ったのはいいが、メールを送る時にボタンの操作が以前の機種と違うので難しいとか。
私 「どない難しいのん?」
客K「小さい“っ”の入れ方が分かれへん。そやから音声認識で入力してメールを作成するねん」
私 「声を出して入力するんやったら、電話でエエのんと違うのん?」
客K「あ、それもそうやなあ」
私 「それに音声認識は、発音が悪いとちゃんと認識せーへんのと違うの?」
客K「最近のんは設定が細かいで。年齢別があって、その発音を認識するねん」
私 「因みに何歳に設定したん?」
客K「60歳に…」
私 「Kさんは70歳ぐらいにしとかんな」
客K「何でやねん、俺はまだ60歳やで」
私 「歯がぎょうさん抜けてるから、その分、老けて設定せんとアカンで」
客K「あー、そうか。歯が無いと空気が漏れて声がちょっと違うもんなあ」
私 「そうやで、歯があると無いとでは年齢の認識が違うと思うで。因みに方言はあるのん?」
客K「そう言えば県別もあるわ」
私 「鹿児島弁とか東北弁なんかはややこしいなあ。さしずめKさんは“だいべん”やなあ」
客K「なんやねん、“だいべん”て。聞こえが臭いわ」
私 「大阪弁を縮めて大弁や。臭い中やから代弁したってん」
客K「臭い代弁なんかいらんわ!」
一句:メカ音痴 音声認識 ありがたい
謎かけ:音声認識とかけて、落語家がマイク眞木にキックしたと解く。どちらもマイクに(話しかける・噺家蹴る)
私 「どない難しいのん?」
客K「小さい“っ”の入れ方が分かれへん。そやから音声認識で入力してメールを作成するねん」
私 「声を出して入力するんやったら、電話でエエのんと違うのん?」
客K「あ、それもそうやなあ」
私 「それに音声認識は、発音が悪いとちゃんと認識せーへんのと違うの?」
客K「最近のんは設定が細かいで。年齢別があって、その発音を認識するねん」
私 「因みに何歳に設定したん?」
客K「60歳に…」
私 「Kさんは70歳ぐらいにしとかんな」
客K「何でやねん、俺はまだ60歳やで」
私 「歯がぎょうさん抜けてるから、その分、老けて設定せんとアカンで」
客K「あー、そうか。歯が無いと空気が漏れて声がちょっと違うもんなあ」
私 「そうやで、歯があると無いとでは年齢の認識が違うと思うで。因みに方言はあるのん?」
客K「そう言えば県別もあるわ」
私 「鹿児島弁とか東北弁なんかはややこしいなあ。さしずめKさんは“だいべん”やなあ」
客K「なんやねん、“だいべん”て。聞こえが臭いわ」
私 「大阪弁を縮めて大弁や。臭い中やから代弁したってん」
客K「臭い代弁なんかいらんわ!」
一句:メカ音痴 音声認識 ありがたい
謎かけ:音声認識とかけて、落語家がマイク眞木にキックしたと解く。どちらもマイクに(話しかける・噺家蹴る)