與喜天満神社 前回参拝-2012.06.03 奈良県桜井市初瀬 1 PK-なし 「長谷寺霊験記」によると、946年天神(菅原道真)が雷神になって峰に降臨し、「与喜大明神」と称して、社殿は1818年再建で、長谷寺との関係が深く、麓の初瀬川に架かっている「連歌橋」は、当社の連歌会に長谷寺の僧が渡って参加した橋です。
泊瀬石 さかや駐車場(一番手前)の北東・金網フェンスの向こう側に位置する 長谷寺縁起文によると、初瀬川の上流に祭られていた毘沙門天の宝塔が川へ転げ落ち、やがて瀬の石の上に泊まった。この石を、泊瀬石といい、現在の地名「初瀬」の起源である「泊瀬」の由来になったと考えられている。
拝殿
夫婦岩
本殿
裏参道
玉鬘庵跡 源氏物語の玉鬘巻に登場する玉鬘庵の跡と言われている。連歌橋の東、石段の中程を左に少し入った竹やぶの前に供養塔がひっそりと立っている。
素盞雄神社 初瀬字与喜下79 PK-なし 当社は 社伝によれば 今を去ること千四十三年の昔 天暦二年に神殿大夫武麿が管公(菅原道真)の霊をむかえて 與喜天満宮創建の時 與喜山は天照大神降臨の山でありその弟神素盞雄命の霊を鎮めねばならないとしてこの所に社殿を構えたのが始まりである
拝殿
十三重石塔