佐井寺 吹田市佐井寺1-17-10 真言宗の佐井寺は元禄5(1692)年の記録には、天平7(735)年に行基が寺より西の山に瑞光を見て、土中より栴檀の十一面観音像を掘り出し、この観音像を本尊にして現在の地に七堂伽藍を建てたのをはじまりとし、山田寺と名乗ったとあります。江戸時代に作られたとみられる縁起には、行基が朝廷に本尊のことを奏上し、山田大臣が大壇主となって伽藍を建立したことにより山田寺と称するようになったと記載します 吹田市HPより
由緒 七堂伽藍と六十余坊
元禄5(1692)年の記録には、かつて境内には七堂伽藍と六坊があったが、伽藍・五坊が衰退し、残った一坊に本尊や他の仏を移して雨露をしのいだと記されています
元禄5(1692)年の記録には、かつて境内には七堂伽藍と六坊があったが、伽藍・五坊が衰退し、残った一坊に本尊や他の仏を移して雨露をしのいだと記されています
忠魂碑
本堂
少し変わっている 獅子
不動堂
逗子
庫裏
衝立 庫裏内
佐井の清水
おかうずゐ池 お香水
佐井の清水は、行基の祈願により湧き出たと伝えられています。かつてこの水は「おかうずゐ池」に流されていたといい、佐井寺境内に引き込まれ「お香水」と呼んで、病気の快復、特に眼病に効きめがある霊水として信仰を集めました。吹田市HPより
龍舌噴水器佐井の香水
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます