今日(11月9日・金)は、今から本部での講演会のために那覇を出るところだが、昨日、送られてきた特定外来生物の高熱処理実験の報告書についてまとめておきたい。
今回、辺野古の埋立に使われるのは岩ズリである。岩ズリとは、採石の後に残る石混じりの土砂だ。西日本各地と沖縄島から1640万㎥もの岩ズリが運ばれるのだが、県外からの岩ズリの場合、アルゼンチンアリやセアカゴケグモ等の特定外来生物が . . . 本文を読む
辺野古の工事再開を阻止し、本部港(塩川地区)からの土砂搬出を許さないために、学習会が続いている。
昨日(7日)の那覇での学習会には130名の人たちが参加された。明日(9日)には、本部町で緊急学習会が予定されている。本部町出身の島袋淑子さん(ひめゆり平和祈念資料館前館長)の「いま、本部の皆さんに伝えたいこと」と、私の「塩川港から土砂を出させない」という講演が予定されている。是非、ご参加ください . . . 本文を読む
今日(7日・水)は、夜、平和市民連絡会主催の辺野古学習会が予定されている(末尾にチラシ掲載)。昨日から風邪を引いて絶不調なのだが、私もパネラーなのでそんなことは言っておれない。準備のために部屋にこもりっぱなしでパワーポイントを作成しているのだが、気になる問題が見つかったのでブログにまとめておきたい。
防衛局が狙っている埋立のための土砂は、本部港から海上搬送される。本部港(塩川地区)が台風で損 . . . 本文を読む
11月7日(水)午後6時~ 教育福祉会館(古島)での辺野古問題緊急学習会にお集まりください。徳田先生(行政法)が国の行政不服審査法濫用による執行停止の問題、私が、工事再開の問題点等についてお話しします。
なお、9日(金)には、本部町での「本部・塩川港からの土砂搬出を許さない町民集会」(午後6時半~ 中央公民館)で、「辺野古の工事再開と塩川港からの土砂搬出について」と題して、この間 . . . 本文を読む
11月3日(土)は、毎月第1土曜日のゲート前大集会の日だ。朝から強い雨が降り続いたが、工事再開を許さないと、ゲート前には1000名もの人たちが集まった。
大集会そのものは午前11時からだったが、午前9時頃から集会が始まっていた。私も着いたとたん呼ばれてマイクを握り、この間の本部港の港湾使用許可、そして軟弱地盤の問題を説明した。
今日の沖縄タイムスも、本部町が岸壁使 . . . 本文を読む
辺野古では今日(11月2日)も、フロートの張出しに対して、カヌーと船による懸命の阻止行動が続いている。私は、7日の学習会(平和市民連絡会主催)や、27日の防衛省交渉のための質問書作成、さらに県庁行等のために、今日は辺野古に行けない。
昨夜、ビッグニュースが入ってきた。本部町が辺野古への土砂海上搬送のための岸壁使用許可申請を受理しなかったというのだ。辺野古側の埋立土砂は全て海上搬送 . . . 本文を読む
11月1日(木)、昨日に執行停止の文書が沖縄防衛局に着いたので、今日にも辺野古の工事が再開される可能性が高い。ただ、朝から弁護士さんの事務所に行ったり、所要もあって、辺野古に着いたのは午前10時半頃となった。
すぐに瀬嵩の丘に登った。上には報道陣がぎっしりとカメラを構えている。大浦湾を見下ろすと、一面に海上保安庁のボートが見える。聞くと、今日は抗議船3隻、カヌー16艇に対して、海保のボートは . . . 本文を読む