11月9日（日）、午前７時半に辺野古着。日曜日の早朝にもかかわらず、米軍の実弾演習なのか、爆撃音が騒々しい。これでは辺野古の人たちもたまったものではないだろう。
日曜日は通常、海上行動はお休みなのだが、今日は、県内の大学生らが大勢やって来るというので、４隻の船を出す予定だった。ところが、汀間漁港に着くと、北風が次第に強くなってきた。大浦湾には白波も立ち始めている。しばらく様子を見 . . . 本文を読む
11月8日（土）、今日は風雨が強く、海は荒れるという予報だったので、海上行動は中止となった。Sさんからの連絡では、やはり、名護の辺りは、朝から強い雨が降り続いているという。
11月7日の琉球新報は、１面で「桟橋工事着手か 設置予定地で伐採」と大きく報道した。下の写真で、「診療所」の前のこんもりとした茂みの伐採が「工事用桟橋」の準備作業だというのだ。そのため、７日、大浦湾に船で出た . . . 本文を読む
11月7日（金）、久しぶりに船を出した。今日はNさんと勝丸を担当、カヌー隊の練習のサポートにあたった。
今日の琉球新報は、辺野古崎付近で「工事用桟橋」の準備作業が始まったと大きく報道したので、その付近の様子を海上からゆっくりと観察する。アスベストで問題となった米軍の診療所の建物の解体作業も続いている。これらの「工事用桟橋」やアスベストの建物の解体工事の現況等については、明日にでも詳しくまとめ . . . 本文を読む
11月6日（木）、辺野古行はお休みをもらって１日中、パソコン仕事に追われた。午後、県庁に行き、シュワブの既設建物解体で生じる産業廃棄物の処理方法について環境整備課の担当者から話を聞く。アスベストだけではなく、大量の産廃の処理についても大きな問題があることが分かった。
シュワブでは新基地建設のために年内に15棟の建物が解体される。大量のコンクリート殻が発生するのだが、防衛局が県に提出した建設リ . . . 本文を読む
11月5日（水）、台風20号は東に去っていったが今日も海は時化ている。防衛局の作業船も出ていない。カヌー隊も船団も海上行動はお休み。ミーティングの後、汀間漁港に行き、陸揚げしている船のチェックをしてからシュワブのゲート前の抗議行動に参加した。
（海は時化ており、大浦湾入口のリーフには大きな白波が立っていた。）
シュワブ基地ゲート前では、午前９時半頃から集会が始まった。 . . . 本文を読む
11月4日（火）、県民会議が県に対して「質問と要請」を行った。１週間以内に文書回答の上、話し合いを求めている。要請書を下記に転載する。
沖縄県知事 仲 井 眞 弘 多 2014年11月4日
基地の県内移設に反対する県民会議 . . . 本文を読む
11月3日（休）、台風20号が近づいてきて海はすでに時化だしている。大浦湾には防衛局の船は全く見えない。我々の６隻の船も、昨日、全て陸揚げされ、しばらくは海上行動はお休みになりそうだ。船長たちは汀間漁港に集まり、陸揚げした船の様子をチェックした。台風19号の時はロープで強く固定したが、今回はもう少し様子を見よう。
右から平和丸３号、平和丸、ラブ子。他に平和丸２号、勝丸、里号が . . . 本文を読む
トータル
