(「慰安婦」「住民虐殺」の記述を削除して設置された第32軍司令部壕説明板)
第32軍司令部壕の問題が久しぶりに県議会で論議となった。しかし、県幹部の答弁は、あるいは壕を埋めてしまうのではないかと危惧されるような内容のものだった。まずは、下記の新聞記事を見てほしい。
・「32軍壕埋設『物理的に判断』 県、歴史的事実踏まえず」(沖縄タイムス 2012.7.7)
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辺野古への普天間飛行場代替基地建設に反対する座り込みは、2004年4月19日に始まったという。それ以来8年。7月5日で、3000日になるというので、4日、名護市民会館でヘリ基地反対協の主催で「座り込み3000日の集い」が開催された。
4日、朝から高江に行き、夕刻、名護市民会館に向かった。集会には約300名ほどが参加。オスプレイ配備に反対する決起集会になった。会場は盛り上がり、反対協の安次 . . . 本文を読む
(N4ゲートには大勢の支援者が集まっていた。)
7月2日(月)、あるいは工事が始まるかもしれないので、今日も早朝から高江に向かう。
高江では、昨日から泊まり込んだ大勢の人たちが警戒にあたっていたが、結局、防衛局は来なかった。さすがに、オスプレイの問題で沖縄中がわき上がっているので、今、これ以上、刺激をするのはまずいと思ったようだ。
(裏側のGゲートでも数人が . . . 本文を読む
(600名近くの人たちが会場を埋め尽くした。)
7月1日(日)の朝、森本防衛大臣への抗議行動を終えた後、平和市民連絡会のバスで高江へ。午後から、ヘリパッドいらない住民の会の主催で、「座り込み5周年」の報告会が開催された。
県内外から、会場を埋め尽くす600名ほどの人たちが参加、去年よりもさらに参加者は増えている。
大西照雄さん、真喜志好一さん、金高弁護士、そして . . . 本文を読む
6月29日(土)、森本防衛大臣が、アメリカ政府からオスプレイ配備の正式な通告を受けたとして、説明のために沖縄にやってきた。29日は、佐喜真宜野湾市長と会ったが、佐喜真市長も、もちろん「遺憾で許しがたい行為だ」と配備を拒否する姿勢を崩さなかった。
そして、30日(日)には、仲井真知事と会うために県庁を訪問。沖縄平和運動センターらは、早朝から抗議行動を行った。ところが、午前9時か . . . 本文を読む