17日の辺野古---カヌー隊と船団、10時間にわたって防衛局の海上作業を阻止

　９月16日（水）は、識名トンネル住民訴訟の口頭弁論の後、辺野古に向った。ゲート前の座りこみ行動に顔を出した後、夜、名護市で開催された「島ぐるみ会議やんばる大集会」に参加した。

　夜はそのまま辺野古に泊まり、17日（木）午前７時から海上行動のミーティング。私は、Kさんと「平和丸」を担当、他は「美ら海」と「勝丸」が海に出た。

　辺野古でカヌー隊と合流。防衛局の作業員がフロートの再設置作業を始めたので、皆で阻止行動を展開する。結局、午前8時頃から午後6時すぎまで、実に10時間もの行動となった。

　疲れてしまって細かい報告はできないので、以下、写真だけを掲載する。

　午後５時半過ぎにやっと防衛局の作業員らは現場を離れた。「平和丸」は辺野古までカヌー隊を曳航した後、午後６時過ぎ、少し薄暗くなってきた大浦湾を高速で疾走し、汀間漁港に戻った。