8月19日(水)、台風15号の影響か、海は荒れている。海上行動は中止となったので、午前中、シュワブ基地ゲート前の座り込み行動に参加した。
午前10時頃から、続々と人々が集まりはじめた。バスで来た人たちだけでも、南風原島ぐるみ会議が仲里衆議院議員をはじめ総勢45名、中城村民会議が26名、そして那覇からの島ぐるみ会議が33名にもなった。座り込みテントはもう超満員、折り畳み椅子も足りなくなってしまった。1ケ月の作業中断期間で、ゲート前に集まる人も減るのではないかと心配したが、この調子では大丈夫だ。
(新ゲートから第1ゲートまで皆でデモ行進。この頃になると参加者は250名を超えていた。)
(長崎の原水協の一行、20名)
那覇市議会の「新風会」(翁長知事の支持母体で知事選の過程で自民党県連から除名された那覇市議団の最大会派)が初めて会派としてゲート前の座り込みに参加された。会派長以下5名の議員がテント前に並び一人一人挨拶。うち一人の議員は昨日、カヌーに乗ったということで大きな拍手が湧き上がった。
大浦湾の様子を見に行くと、フロートの向こうのリーフには大きな白波が立っていた。この様子では、来週まで海上行動は無理のようだ。