チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

県は、琉球セメント安和旧桟橋をただちに撤去させなければならない!--- 新桟橋の許可条件、また老朽化が著しく危険(写真掲載)。沖縄平和市民連絡会が県に要請書を提出

2019年11月21日 | 沖縄日記・辺野古

 20日(水)、沖縄平和市民連絡会は、海砂採取問題について県と交渉を行った。終了後、さらにもう一つの要請書を提出した。琉球セメント安和桟橋と本部港(塩川地区)からの土砂海上搬送に関するものだが、ここでは要請書のうち、安和の旧桟橋の問題について説明する。

  19日(火)の安和での海上行動の際、ゴムボートで海に出て、琉球セメントの旧桟橋の状態を見てまわった。

    (右側の主桁が朽ちて、外れてしまっている。構造的にもきわめて危険な状態だ)

 この旧桟橋は、設置されてすでに45年が経過して老朽化が著しい。コンクリートが劣化して崩落しており、鉄骨部分も真っ赤に錆びてしまっている。特に、上の写真でも分かるように、鋼橋の最も重要な部分である床板や主桁が朽ちて、大きく破損しており、構造的にもきわめて危険な状態であることが確認できた。

 より詳細な写真は、目取真俊さんのブログ(11月7日)を参照されたい。

 この旧桟橋は、1974年に知事から「セメント等の出荷及び油脂類等の搬入のための船舶係留施設」として公共用財産使用許可が出されて設置されたものだ。3年毎に更新手続きがされており、今の許可期限は来年3月末までとなっている。

 公共用財産管理規則では、「損壊その他の理由により、その利用が危険であると認められる場合は、公共用財産の利用を禁止し、又は制限することができる」とされている(第5条)。まさにこの旧桟橋は、「損壊その他の理由により、その利用が危険である」状態となっている。県は一刻も早く、管理規則第21条にもとづいて立入調査を実施し、使用中止を命じなければならない。

 

 

 

 

 

   右側の主桁が朽ちて、外れてしまっている。構造的にもきわめて危険な状態だ。

 

 先日のブログにも書いたが、旧桟橋は、新桟橋が運用を開始した時点で撤去しなければならないものだ。下は、新桟橋の公共用材財産使用許可書だが、「既設桟橋については、新設桟橋へのセメント出荷設備設置まで活用する」と明記されている。2つの桟橋を併用して使用することは許されない。

 県は、この点からも、既設桟橋の使用をただちに中止させ、撤去を命じなければならない。 

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