チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

海保によって転覆させられたラブ子---国賠訴訟で海上保安官らを尋問(8月10日)

2018年08月10日 | 沖縄日記・辺野古

 2015年4月28日、辺野古新基地建設を阻止するための海上抗議行動に出ていた我々の抗議船・ラブ子が、海保の過剰規制で転覆させられるという大変な事故があった。4人の乗員は全て海に投げ出され、一人は救急車で搬送された(当時のブログ参照)

 その際の映像が、沖縄タイムスのWEB版に掲載されているので、是非、見てほしい。定員を大幅に超える海保が無理やり乗り込んで暴力をふるい、さらに泳いできた海保が船縁を引き降ろしたためにラブ子は転覆してしまったのだ。

 この日、私も別の抗議船に乗っていて、ラブ子が転覆させられたという知らせに大急ぎで汀間漁港に向かった。ちょうど、転覆したラブ子が曳航されて汀間漁港に戻ってきて、仲間が海に潜り、半分ほどひき起こしたところだった。

 こんな海保の暴力は許せないと、我々は国賠訴訟を起こした。今日(8月10日)、那覇地裁で、当時規制にあたった4人の海上保安官への尋問が行なわれた。

 まず驚いたのは、出廷した保安官らの若さと屈強な身体だ。私も当時、無理やり乗り込んできた海保の暴力を受け、全治2ヶ月の負傷を負ったが、皆、こんな連中だったのだ。海保の証言を聞きながら、当時の状況が生々しく蘇る。

 先の映像でも分かるが、ほとんど抵抗していない乗員らを無理やり抑え込み、一方的な暴力をふるっている。今日の尋問でも、彼らが、船の安全性を確認することなく無理やり乗り込み、乗員らを押さえ込んだことが明かになった。ラブ子の定員は6名、乗員が4名乗っていたが(一人は海に飛び込み、転覆当時乗員は3名となっていた)、そこに5名もの海保が乗り込み、定員を大幅に超過していた。さらに海中から海保が船を引き下ろしたため、転覆してしまったのである。海保の責任は明かだ。

 9月5日には、乗員4名の証人尋問が行なわれる。

 午後は、軟弱地盤問題について、2社からの取材を受けた。知事も、軟弱地盤問題を今回の埋立承認撤回の最大の理由としており、マスコミの関心も高い。

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