(今朝も普天間基地大山ゲートでは、米兵の車への抗議行動が続く。)
3月13日(水)、今日も午前5時半に那覇を出発、6時前に大山ゲートについた。
昨年10月1日から始まったゲート前抗議行動も、もう、6ケ月目に入った。この間、週末を除き、今も、毎日20名ほどの人たちが早朝からの抗議行動を続けている。オスプレイ配備に反対する県民の怒りの声は、まだまだ燃え続けている。
今日は、大学生の娘さんとそのお母さんが来てくれた。先週、初めて来られた方だ。もう、抗議行動は終わっていると思っていたが、まだ続いていると聞き、あわてて駆けつけられたという。娘さんが、やってくる米兵の車に対して、「マリーンズ・ゴーアウト!」などと大きな声をあげ続けてくれた。こんな若い学生さんが来てくれると、年寄連中も元気をもらうのか、ニコニコしている。
昼は、県庁前広場で、政府が4月28日を「主権回復の日」として政府主催の式典を開くことを閣議決定したことに対する平和運動センター主催の緊急抗議集会が開かれた。この日は、沖縄などを切り離した「屈辱の日」なのだから、「祝宴」などとんでもないのだ。
ただ、「緊急集会」とは言え、参加者は100人ほどでやや寂しかった。こんなことでは、仲井真知事のことだから、きっと式典に参加すると言い出すにちがいない。