昨日の将棋連盟道場、師範棋士指導対局にお越し頂いた皆様、
ありがとうございました。
ねこまど指導対局会に続き、
今回もノートPCとモバイルプリンターを持参して、
棋譜印刷サービスを行ないました。
以下は感想等です。
1、今回は三面指しということもあり、
前回に比べてスムーズにできました。
三面指しでは、全ての対局で下手の手番、という時間も若干ありますので、
その間に詳細情報(対局場所等)を書きくわえることも可能です。
2、ただし、一応見た目には通常の指導対局と変わりないのですが、
私の頭の中のリソースの約3割は、棋譜入力に割かれている感じです。
(比較的指し手が進む序盤は5割位)
棋士はそれほど考えなくても最善手、あるいはそれに近い手が指せますので、
指導のレベルが落ちるという訳ではないのですが、
対局中は指し手を考えることと、
「感想戦をどのように進めるか」という思考にもリソースを使いますので、
そのあたりがおろそかになるようでは本末転倒かもしれない、
ということも考えました。
3、お名前も入力させて頂いているのですが、
珍しい漢字の場合、入力に時間がかかることが判明。
(例・森けいじ先生の「けい」の字など)。
ということで、時間がない場合には名字のみ、
あるいはそうした漢字を未入力にさせて頂きました。
4、大熱戦になった場合、感想戦において、
局面を正確に戻すのが難しいことがあります。
(本当はこれではいけないと反省しています)
そんな時でも、棋譜を残していれば、正確に局面を戻すことができて、
適切なアドバイスを行うことか可能です。
5、こちらのミスもありました。
最後の2局を指している時に、PCのバッテリーが切れてしまいました。
電源タップを道場スタッフに貸して頂き復活したのですが、
そのせいか、棋譜情報を送っているにもかかわらず、
プリンターがすねて(?)印刷してくれないハプニングが起こりました。
と言う訳で、最後の2局の方には棋譜をお渡しできず、申し訳ありませんでした。
指導対局席近くのコンセントは一つだけで、
プリンターに接続していればPCはなんとか大丈夫、
と思っていたのが甘かったです。
ここで感じたのは、
うまくいっている時はいいものの、
何かトラブルがあった時に、指導対局中に直すのは難しい、ということ。
そうした危険性もあるため、
「必ず棋譜をお渡しできます」とは言えないのが現状です。
総合して、やはり試した価値はあったと思います。
棋譜をお渡ししたことで、記念になるし、後で並べ返すことも可能です。
また、単純に私も楽しい一面がありましたし、
棋譜が残るメリットもあります。
(次回、同じ方の指導の時など)
指導対局は様々なケースがありますので、
今後もできる範囲で試してみようと思います。
ありがとうございました。
ねこまど指導対局会に続き、
今回もノートPCとモバイルプリンターを持参して、
棋譜印刷サービスを行ないました。
以下は感想等です。
1、今回は三面指しということもあり、
前回に比べてスムーズにできました。
三面指しでは、全ての対局で下手の手番、という時間も若干ありますので、
その間に詳細情報(対局場所等)を書きくわえることも可能です。
2、ただし、一応見た目には通常の指導対局と変わりないのですが、
私の頭の中のリソースの約3割は、棋譜入力に割かれている感じです。
(比較的指し手が進む序盤は5割位)
棋士はそれほど考えなくても最善手、あるいはそれに近い手が指せますので、
指導のレベルが落ちるという訳ではないのですが、
対局中は指し手を考えることと、
「感想戦をどのように進めるか」という思考にもリソースを使いますので、
そのあたりがおろそかになるようでは本末転倒かもしれない、
ということも考えました。
3、お名前も入力させて頂いているのですが、
珍しい漢字の場合、入力に時間がかかることが判明。
(例・森けいじ先生の「けい」の字など)。
ということで、時間がない場合には名字のみ、
あるいはそうした漢字を未入力にさせて頂きました。
4、大熱戦になった場合、感想戦において、
局面を正確に戻すのが難しいことがあります。
(本当はこれではいけないと反省しています)
そんな時でも、棋譜を残していれば、正確に局面を戻すことができて、
適切なアドバイスを行うことか可能です。
5、こちらのミスもありました。
最後の2局を指している時に、PCのバッテリーが切れてしまいました。
電源タップを道場スタッフに貸して頂き復活したのですが、
そのせいか、棋譜情報を送っているにもかかわらず、
プリンターがすねて(?)印刷してくれないハプニングが起こりました。
と言う訳で、最後の2局の方には棋譜をお渡しできず、申し訳ありませんでした。
指導対局席近くのコンセントは一つだけで、
プリンターに接続していればPCはなんとか大丈夫、
と思っていたのが甘かったです。
ここで感じたのは、
うまくいっている時はいいものの、
何かトラブルがあった時に、指導対局中に直すのは難しい、ということ。
そうした危険性もあるため、
「必ず棋譜をお渡しできます」とは言えないのが現状です。
総合して、やはり試した価値はあったと思います。
棋譜をお渡ししたことで、記念になるし、後で並べ返すことも可能です。
また、単純に私も楽しい一面がありましたし、
棋譜が残るメリットもあります。
(次回、同じ方の指導の時など)
指導対局は様々なケースがありますので、
今後もできる範囲で試してみようと思います。
>3、お名前も入力させて・・・
お名前は、平仮名かカタカナではどうか?
>5、こちらのミスも・・・
3個口延長コード3mでも700円ほどで、販売してますので、どうでしょうか?
単純ですが、気づかなかったです(笑)
できれば、タイトル戦の棋譜と同じ形でお渡ししたい、
という気持ちでずっと考えていたのです。
2、延長コードはさすがに気づいていました(笑)
というか、持っていくか事前に借りれば問題なしです。