小川忠市のきまぐれ日記帳と雑感

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九州旅行(初日)

2008年10月12日 | 雑記帳 ~昨日・今日・明日~

帰省を兼ね2泊3日の九州旅行に行ってきました。

私の友人が結婚25周年を迎えるのを記念して昨年から計画していたものです。
参加者は、三家族夫婦六名様ご一行の珍道中です。
伊丹空港から飛行機で熊本空港に着きレンタカーを借り出発です。

「やまなみハイウェイ」を走り「草千里」から「阿蘇山」に行きました。
活火山の「阿蘇の中岳(写真)」では天気に恵まれ火口がはっきりと見え、吹き上がるガスと水蒸気に恐怖心させ感じるほど雄大でした。
ガイドのおっさん(村上さん?)の説明によると昭和28年に大噴火があり、たまたま修学旅行に来ていた豊中と加古川の高校生15名が犠牲になった歴史もあります。自然の力の凄さを改めて感じました。
ガイドのおっさんの説明がユーモアたっぷりで面白く、友人は話に乗せられ(?)土産を買わされていましたわ。(笑)

阿蘇山を後にし宮崎県の「高千穂峡」に行きました。
25周年を迎える友人夫婦が是非行ってボートに乗って遊覧してみたいと計画当初からの希望でした。
しかし、増水の為ボート遊覧はできませんでした。(残念)
紅葉にも少し早く、景観的にも残念でしたが山奥の秘境にみる景色はそれなりに価値がありました。
昼食を取っていると団体客が押しかけてきました。
店員さんに対するマナーも悪く、狭い食堂にガサガサ入りこみワイワイガヤガヤ・・・。これには少し気分を害しました。
やはり・・・「大阪のオバちゃん」の団体さんでした。(ご想像通り?)

次は、パンフレットの写真に載っていた「樅木のつり橋」を見に「五木の子守唄」で有名な熊本県の「五木村五家荘」に行きました。平家の落人の村です。
これが凄い道中になってしまいました。
県境越えの道の凄いこと!!
ヘアピンカーブ連続の狭い山道をクネクネと走行し、運転者以外は車酔いでダウン寸前状態です。
そこで見た「樅木のつり橋」は・・・・イメージとはかなり違っていました。(悲)

落胆のまま初日の宿泊地の熊本県の「人吉温泉」の旅館に到着しました。約300㎞の行程が終了しました。
疲れのせいか宴会でもお酒があまり進まず温泉にてゆっくりさせていただきました。


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