美らごはん(new version)沖縄と宮古島

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アーティスト

2016-10-11 10:09:20 | 沖縄情報



陶芸をやっているので、器を季節ごとに新しいものに変える贅沢がありますが
大事に使っている手作りの器も、洗い物の途中で割ったりすることがあります。
大きな音を建てて割れる事もある。

しまった!割っちゃった!と思うのですが
半面、お皿が割れる音で気持ちがスッとする何かがあります。
割れるときのガッチャンという音の浄化でしょうね。
流し場に不思議なムードが生まれますから、水の淀みがあるのでしょう。
水場で食器を割るという事は浄化だと感じています。


昔は新しい土器を使うと、それを割っていた時代があるそうです。
一期一会を表す何らかの会の様な物で
こういうことが行われたのかもしれません。
後に残さない意識の流れを知っていた人たちなのでしょう。
場に刻印させない何らかの会であったのか。

ヨーロッパの騎士が戦いに出かける直前
勝利を願って、仲間の騎士と出陣の祝いのカンパイの後、手に持っている杯を割るシーンは
映画でも古典書にも描かれています。
場に残さない記憶を象徴しているのかもしれません。
割るというのは、壊す意味合いがあるので浄化の一つなのでしょう。





縄文遺跡から発見される縄文土器は、女性が作っていたと言います。
芸術家だった縄文人ですから、いろいろな形が見られます。
旬のものを器に入れて、食卓に並べていたのかもしれないですね。

今現在でも、一般の食卓に並べられる土器は女性が作るものが多いです。
女性作家のものは使いやすい。
これは縄文の流れなのかもしれません。


逆に土偶は男性が作っていたのだと思います。。
女性の体を描いていますから、男性目線なのだと思います。

自分の事を知っているようで知らない私達。
鏡に映るものだけが自分と思ってしまいますが
他人は、私の後ろも横も人によっては頭の上まで見えています。
しかも、鏡に映し出される私達の姿は
左右反転して自分を見ている。

当人だけが鏡に映った世界を見て自分だと思っているのですね。
自分の体のラインを全て知っているのは、意外にも他人です。
頭の上頭部のカタチなど自分では分からない。







個人的に、神社には余り行きませんが
以前、旅行などのついでに出かける事がありました。
拝殿と本殿がないところもありこれがある時期まで
不思議でした。
大昔の戦いの記憶というより
ご神体とされ巨石に注連縄がかけられていますから、ある時代から神格化され
巨石のエネルギーを閉じています。
これも弥生系思想でしょう。

これから見ても
超古代、日本に限らず巨石がある国々の神様というのは
石なのですね。

昨日、神歌に書いた内容とリンクするのですが
石には星々のエネルギーが転写され、宇宙に浮かぶ星々の元素が道端でも感じる事も
可能だと思います、時代が進めば。


巨石と人間の意識の交流は意図せずとも
無意識に行われていると思われるので、やはり親神の側面も持っているのでしょう。
縄文時代は新石器時代だと言われていますが、岩石の持つ力を浸透させた文化でもあるのでしょう。
5年ほど前に記事に石の種類に関する記事を多く書いた記憶があります。
記事も全て繋がっているのですね。

龍宮ラインも裏と表がありますが
置かれている石の違いに気が付く人はあまりいないです。
一体どこから持ってきたのかと思わされる鉄分の強い石もあります。
沖縄は石灰岩質なので鉄を含む石はないです。
火山がありませんし。
沖縄では何気に隕石もおかれていたりするそうです。


また、金属が文化圏に登場してきたとき
金属も力を持つと大事にされ、現在の宝石類、金、銀、銅なども神秘のパワーを持つと信じられ現在まで
これが続いています。
採掘現場では、殺人も起きると言いますから。

現在は石の文化ではなくて金属の文化です。
金は神様と崇められるほど、エジプトの文化を支えていたのはピラミッドに見る事が出来ます。
石とのコンビネーションで鉱物は、輝きその力を発揮し輝きがグンと増すようです。
ある時代は、石が神と崇められた。
金属も石も多くのの元素は星々に由来する。
いまだ発見されていないものがあると言いますから
無名の星々の笑みが見えるようです。

考えてみたら鍛冶屋さんは
戦いの前、白い服を着て刀を作ったと言います。
白い服を着る事が許されたのは呪術師として認められていた可能性もありますね。

縄文テクノクラート集団も石の高度な研磨と。
そして大きな石を使って不可視の世界を現実に構築。
この人たちはあの時代、最も尊敬された人たちではなかったでしょうか。
石の霊力が最も生かされる場所に巨石が置かれていて、人々はこれらを見て畏怖したのではないでしょうか。

ここから見れば
石工テクノクラート集団が呪術師として尊敬されていたこともあったのでしょう。








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