おおさか東線の祝福モードが終わっても、一部の201系は3月下旬になっても引きずっているようであります。
そんなある日の3月、朝に奈良支所へ入区するための運用の一つにこれが入りました。
路線の末端に近い平野では朝の追い越しで、前日まで右の201系も左と同じ身形であったのが素顔に戻っているのは不運をまねきます。
そして、日中は本線に取り残されたヘッドマーク付きが2本の通過時間から、志紀~八尾が妥当と判断して沿線を歩きまわりました。
夕方になると日中のパターンダイヤが崩れ始める時間、奈良からやってくる201系が一本もこれでした。
雲の隙間から日差しが届くも、既に夕刻の時間。掲出期間の晩期は天気に恵まれていなかったようです。
夕暮れの直前、まだ露出は生きていた隙の流し撮りはあと一息の所です。