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経営革新で未来を拓こう!~微差を積み重ねて大差を成す経営革新~

2017-09-20 09:48:17 | 経営革新をするには
神奈川県中央会では、2つのテーマ(「経営革新情報」、「ビジネスITスキル情報」)
による専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の180回目の記事となります。
前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
採用活動に使うSNS
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180回 微差を積み重ねて大差を成す経営革新

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。
前回の「採用活動に使うSNS」に続いて、今回は「微差を積み重ねて大差を成す経営革新」がテーマです。
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大企業の真似をせず、中小企業の価値を再認識する



小規模企業や中小企業は大企業への通過点ではなく、あえてスモールを選択することもあるほどに、一つの企業類型なのだと思う。


大手商社がカンパニー制等の名称であえて小さい単位で組織運営することからも、スモールの選択は企業成長にプラスになりうる。



中小であることは「規模の過小性」という外見的・形式的な着眼点よりも、「俊敏な意識決定と行動が取れるかどうか」という内面から判断するべきことなのかもしれない。


・中小企業とは俊敏な決定力と行動力を纏う意志ある企業


資本金や従業員数が少ない中小企業を価値ある企業にするキーワードは「意志あるスモール」なのだと思う。





意志あるスモール企業の行動



意志あるスモール企業は、その意志(コンセプトやこわだり)を社会に表現する際に、どのような市場行動を取ることが得策なのだろうか。


大きく以下の二つに分けることができる。


(1)キャンペーン(イベント開催やチラシ配布等)で一気に市場を得る


(2)技術を磨いたり、メルマガやブログをコツコツを続けたり等により環境変化に強い市場ポジションを得る




(1)を行う際には小規模事業者持続化補助金等の補助を受けることが現実的である。


アベノミクスでは多くの中小企業支援策が実施されており、(1)を選択できるようにもなった。


しかし、多くの中小企業は(2)のコツコツと行動を積み重ねる方法を取っている。


これはいわば外野である経営専門家がコメントするようなことではなく、その地域、その業種、その経営哲学に合った経営を行った結果であり、その中小企業にとっては最適な行動なのだと思う。


むしろ(1)の市場行動は砂上の楼閣のように、風が吹けば表面は荒れ、早期に崩壊してしまう危険性すらある。



・意志あるスモール企業はコツコツと、小さくとも固い石で基礎を重ねる





微差が大差を生む



中小企業の現場に毎日訪問している。


久しぶりに訪問すると、その経営革新に驚くことがある。


このような中小企業は一気に市場を得るのではなく、上記のコツコツと努力する経営を実行していることがほとんどである。




例えば、従業員の目標設定の様式を改善したり、顧客に送付するお礼状を手書きに変えてみたり、クラウドを導入して業務手順を合理化してみたり。


一つひとつの改善は小さいけれど、積み重なると立派な革新になる。このような中小企業は環境変化に強く、短期変動はあるものの長期的に顧客から愛顧を得る長寿企業になっていく。


このような小さな改善を長期間に亘って行う中小企業の経営者は、言葉は違えども同じ意味合いの哲学を持っていることが多い。


その哲学は、


・微差が大差を生む


ということ。



市場における競争は、ほんの小さな機能の差が大きな市場シェアの差になっていく。


IoTやAI(人工知能)等の大変化の中で、我々中小企業は価値ある微差を重ねて経営革新していこう。





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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

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ビジネスITスキル情報 第64回~仕事の効率を高めるパソコンの小技 ファイルにパスワードをかける~

2017-09-11 09:00:00 | ビジネスITスキル情報

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神奈川県中央会では、2つのテーマ(「経営革新情報」、「ビジネスITスキル情報」)
による専門家の記事を掲載しています。

本日は、「ビジネスITスキル情報」をテーマとした株式会社インプルーブ
キャリアデザイン 代表取締役 石川紀代美氏の64回目の記事となります。
今回のテーマは、「仕事の効率を高めるパソコンの小技 ファイルにパスワードをかける」です。

なお、前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
Windows10でブルーライトをカットできる夜間モード機能

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ビジネスITスキル情報 第64回

仕事の効率を高めるパソコンの小技 ファイルにパスワードをかける


WordやExcelのファイルをメールに添付して送信する時は、内容によってはセキュリティを考えなければいけません。


「メールは本人に送るから大丈夫!」と思っている方は要注意です。

メールの誤送信で一番多いのが「宛先を間違えて送ったことがある」です。

皆さんもご経験があるのではないでしょうか。



間違えて送ってしまった添付ファイルに、個人情報や大切な情報が記載されていた時は、情報漏洩につながってしまいます。

添付するファイルに個人情報や大切な情報が記載されている時には、ファイルにパスワードをかけておいた安全です。

今回は、WordやExcelで作成したファイルにパスワードをかける方法をご紹介します。



① パスワードをかけたいファイルを開き、【ファイル】タブをクリックします。

表示された[情報]の一覧から「ブックの保護」をクリックします。(Wordでは「文書の保護」)






② 表示された一覧から「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。





③ 【ドキュメントの暗号化】ダイアログボックスが表示されますので、設定したいパスワードを入力して<OK>をクリックします。





④ 【パスワードの確認】ダイアログボックスが表示されますので、もう一度先ほど入力したパスワードを入力し<OK>をクリックします。





⑤ ファイルにパスワードが設定されますので、ファイルを保存します。





ファイルにパスワードを設定すると、パスワードを知っている人だけが開けるようにすることができます。

ただし、自分もパスワードを忘れてしまった時は、ファイル自体開けなくなってしまうので、保存する時は[名前を付けて保存]から別なファイル名で保存し、パスワードをかける前のオリジナルのファイルは別に残しておくようにしましょう。


また、メールを送る時も添付ファイルとパスワードを一緒に送ってしまうと、パスワードをかけた意味がなくなってしまいますので、ファイルを添付するメールとは別にパスワードを記載したメールを送るようにしましょう。