ビジネスBLOG @神奈川中央会
神奈川県中央会が提供する中小企業支援情報です!
 



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神奈川県中央会では、3つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を掲載しています。

本日は、「ビジネスITスキル情報」をテーマとした株式会社インプルーブ
キャリアデザイン 代表取締役 石川紀代美氏の51回目の記事となります。
今回のテーマは、「仕事の効率を高めるパソコンの小技 その4(設定編)」です。
なお、前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
仕事の効率を高めるパソコンの小技 その3(ウインドウ編)
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ビジネスITスキル情報 第51回

仕事の効率を高めるパソコンの小技 その4(設定編)

長時間パソコンの作業をしていると、肩が凝ったり、目が疲れたりしてしまうなど、体に大きな負担を
与えてしまうため、1時間に10分~15分は休憩をとるように、厚生労働省がVDT作業における労働衛生
管理のためのガイドラインを公表しています。

パソコン作業による疲れの原因のひとつとして、「ブルーライト」があります。
「ブルーライト」とは、目に見える光(可視光線)の中で、最もエネルギーが強くて、目の奥の網膜にまで
届いてしまう青い光のことをいいます。

このブルーライトをカットする商品として、メガネやパソコン画面に貼るフィルタなどが販売されていますが、
パソコンの設定でもブルーライトを軽減することはできます。

Windows搭載のパソコンは、色々なメーカーで販売されているため、パソコン環境によって設定は変わって
きますが、今回はインテルプロセッサ内臓パソコンで、ブルーライトを軽減することができる設定について
ご紹介していきます。

インテルのプロセッサ(CPU)が内蔵されているパソコンはディスプレイの設定もできるようになっている
ことが多いです。

①デスクトップ上で右クリックし、表示されたショートカットメニューから「グラフィックスプロパティー」
(バージョンによっては「グラフィックプロパティ」)をクリックします。



②表示された画面の左側の一覧から[色調整]をクリックします。(画面はパソコンのメーカーや環境に
よって異なります。)

③[色]から「青」色を選択し、[明るさ]をマイナスの設定にしていきます。その具合は、環境や自分の
見え方によって調整していきます。調整が終わったら、<適用>ボタンをクリックします。


これでブルーライトの光を調整することができます。色が若干変わりますが、目には優しい設定になります。
普通のパソコン画面を見ると、どれだけ強いブルーライトを浴びていたのかがわかります。

ソフトを入れたりしなくても、パソコンの標準設定でできますので、皆さんも設定してみてください。
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株式会社インプルーブキャリアデザイン
 代表取締役 石川 紀代美

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神奈川県中央会では、3つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の167回目の記事となります。
前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
多言語メニュー作成サイト「South of Tokyo, KANAGAWA food」を活用しよう!
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167回 価格を超える魅力でイノベーション

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「多言語メニュー作成サイト「South of Tokyo,
KANAGAWA food」を活用しよう!」に続いて、今回は「価格を超える魅力でイノベーション」がテーマです。
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今もなお重要な取引情報である「価格」

スーパーダイエーは「定価」があった時代に価格破壊を起こし消費者サイドに立った低価格販売で一つの
時代を切り開きました。メーカーから小売店に価格決定権が移り、同時にそれまで中小商店や商店街の
十八番であった「売り出し」や「安売り」の魅力が薄れていきました。商店街としてはスタンプやポイント
システムを導入して商店街での買い物を続ければ、後に割引が受けられる仕組みを導入しました。

ざっと日本の小売業界を巡る状況を整理しましたが、上記の時代の変化の中心は「価格」であったように
思います。「価格」という情報が常に商店や商品を選択する際の最重要情報なのです。

インターネット時代になり、価格比較サイトが登場し、「価格」は更に取引の中心情報になっていきました。


なぜ「価格」が重要情報であり続けているのか

その商品やサービスを買うと決める際の情報としては、品質や機能性、デザイン、ブランド等、価格以外にも
重要な事項はあります。それなのになぜ長期的に価格はこれほどまで取引決定の中心であり続けるのでしょうか?
私は以下が理由であると考えます。

・高度な技術による商品が増えたため、技術や機能を評価できない消費者が増えた
・価格が高ければ良い商品、安ければそれよりは良くない商品、のように価格が商品の魅力をシンプルに
表現できる情報であると消費者が考えている
・ネット時代にあって誰でも簡単に世界中から価格情報を得ることができるようになった
・品質等を細かくチェックしなくても「日本製品だから安心」という考えがあり、これが過度に価格に意識を集めている


「価格」の次に取引の中心に躍り出る魅力を生み出す

大規模生産、大規模販売を行う大企業に対して価格の低さで勝つことは中小企業には無理です。テレビ
インタビューで「企業努力によって低価格で販売します」と綺麗な言葉を話す経営者を見ると、努力の方向は
価格だけではないのだと大きな声で伝えたくなります。中小企業診断士として20年以上現場でコンサルを
続けていますが、常に考えていることは低価格の魅力を上回る魅力についてです。例えば以下があります。

・時間価値は価格価値を超える。つまりちょうどいいタイミングで商品を提供すると安くなくても売れる
・場所価値は価格価値を超える。駅弁や遊園地、山頂販売のように場所による価値を生み出すと安くなくても売れる

また、今後IoTとビッグデータ時代が進むと、大衆から分衆を超えて、顧客一人ひとりの嗜好や行動に基づく
最適な商品提案、店舗提案、使い方提案が可能になります。

中小企業経営者の皆様、「価格」の次に取引を決定づける要素を探求すること、これこそが未来の中小企業を
作ることにつながります。
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

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本日は、「経営に関する法律情報」をテーマとした法律事務所 佐(たすく)
弁護士 佐々木光春氏の9回目の記事となります。
今回のテーマは「株主の相続対応(その1)」です。
なお、前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
職務発明に関する実務対応(その2)
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経営に関する法律情報 第9回

株主の相続対応(その1)
 会社と相続というと最初に思い浮かぶのは事業承継の問題ですが、しばしば、「株主が亡くなったのだが、
会社としてどのような対応をとればよいのか。」という質問をいただきます。
 そこで、今回からは、株主が亡くなった際の会社対応についてお話ししたいと思います。

 株主が亡くなった場合、第一に問題となるのは、「新しい株主は誰になるのか」という点です。この点については、
不動産の相続が生じた場合と基本的に異なるところはなく、遺言や遺産分割で決められることになります。
 もっとも、株主の相続人等から株主が死亡した事実を伝えられ、株式名義書換などの対応を求められた会社
からすると、どのような資料の提出を求めてどのような事項を確認すればよいのかが問題となります。
 新しい株主が遺言や遺産分割で決まる以上、最初に確認すべきなのは、①遺言書があるか、②遺産分割が
なされているか、③いずれもなされていないのかですが、それぞれのケースで確認すべき事項など取扱いが
異なってきますので、今回と次回、次々回に分けてそれぞれのケースごとの具体的な対応についてお話しします。

①遺言書がある場合
 この場合、誰が株主となるのかを判断するために、確認すべき事項は以下の4点です。
ⅰ.株主が死亡した事実
ⅱ.遺言書で特定の方が株式を承継する旨定められているか否か(定められていない場合には、②③と同様に
取り扱うことになります。)
ⅲ.遺言書が有効か否か(無効の場合には、②③と同様に取り扱うことになります。)
ⅳ.株式の承継方法が特定遺贈(遺言書に株式を指定して「遺贈する」と記載されているような場合です。)
ではないか(特定遺贈の場合、株式に譲渡制限が付されていると、受贈者を株主として承認するかどうか
決定することになります(会社法136条・139条))
 そして、これらの事項を確認するために、以下のような書類の提出を求めるのが一般的です。
 ・被相続人である株主の出生から死亡までの戸籍謄本(ⅰ、ⅳの確認)
 ・遺言書の謄本(公正証書遺言以外の場合には、家庭裁判所の遺言書検認証明書)(ⅱ、ⅲ、ⅳの確認)

 遺言がある場合には、遺言の効力の判断や特定遺贈か否かの判断といった法的判断を求められることに
なりますが、その判断に関するリスクは会社が負担することになります。特に遺言の効力に関しては、民法が
厳格な要式を要求しているところですので、判断に不安がある場合には、専門家の助言を得ることも検討する
必要が生じます。
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法律事務所 佐(たすく)
 弁護士 佐々木 光 春

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