ビジネスBLOG @神奈川中央会
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経営に関する法律情報 ~ 債権回収の方法5 ~
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 神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ものづくり情報」、「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

 本日は、法律事務所 佐(たすく) 弁護士 佐々木光春氏による「経営に関する法律情報」を
テーマとした6回目の記事「債権回収の方法5」となります。

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債権回収の方法5

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  前回は、資力のない債務者に他の債権者に優先して弁済してもらうには、いかに弁済を
 なしやすい状況を作り出すかが重要であるとの話をしました。今回と次回は、「優先して
 任意に弁済」してもらうための方法、すなわち、債務者にとって重要な地位を獲得する方
 法についてお話ししたいと思います。

  「債務者にとって重要な地位」としては、取引関係上のものと権利関係上のものが考え
 られますが、前者については、取引の内容・対象など債権回収が問題となる以前に決定さ
 れているのが通常であり、この部分について、債権回収が問題となってから何らかの対応
 をとることは困難です。一方、権利関係上の地位に関しては、支払確約書の内容等を工夫
 することによって獲得する余地があります。

  その一つの方法として、支払確約書に遅延損害金の定めを設けることが考えられます。
 すでに取引に関する契約で遅延損害金について定めを設けている場合もありますが、この
 ような定めをしていない場合も多く、そのような場合には、商事法定利率年6パーセント
 (商法514条)を超える割合の遅延損害金(365日で割り切れることから14.6パーセント
 とすることが一般的です。)についての定めを設けることによって、債務者に支払を強制
 する契機をつくることができます。

  そして、分割弁済にあわせて、このような遅延損害金の定めを設ける場合には、「未払い
 額の合計が●円に達したときには、債務者は期限の利益を当然に喪失し、直ちに全額を
 支払う」等といった期限の利益喪失条項もあわせて設ける必要があります。

  以上のような遅延損害金の定めや期限の利益喪失条項は、金銭債務を弁済しない(でき
 ない)債務者に対して、金銭的なサンクションを与えるものですので、大きな効果が期待
 できないようにも思えますが、単なる分割弁済の合意にとどまらず、そのような弁済がな
 されなかった場合を想定した規定をあえて支払確約書に設けることによって、債務者に確
 約書どおりに弁済しなかった場合に至る法的手続の存在を意識させ、心理的に弁済を強制
 する契機となります。

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法律事務所 佐(たすく)
 弁護士 佐々木 光 春

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神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ものづくり情報」、「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の122回目の記事となります。

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122回 市場創造と競合対策

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「1億人を突破した日本のインター
ネット利用者」に続いて、今回は「市場創造と競合対策」がテーマです。
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市場創造こそ経営

新商品を作ることはできても、新市場を作ることは難しい──。事業規模の関連からは中小企業
が新市場を生み出すことは困難なものです。しかし「新市場」は経営的には以下のような効果を
もたらすものであり、積極的に創造していきたいものです。

【新市場の創造が中小企業経営にもたらす効果】
・価格決定者になることができる(高付加価値経営の実現)
・関所的な技術であれば、大企業ともグローバル企業とも伍して戦うことができる(企業規模過小
性の克服)
・ベンチャーマインドを持つ従業員の採用が実現しやすい

現実的には大きな市場をイメージせず、小さく定義したドメイン(事業領域)内での新市場をイメージ
するとよいと思います。例えば、車の部品を製造する企業が車の走行を安定させる補強パーツを
開発して、安全走行パーツ市場を生み出す等です。


競合対策との関係

市場創造が理想的戦略だとすると、競合対策は現実的戦略とも言えます。事実、現場で毎日中小
企業経営者にコンサルティングをしていると、多くのテーマは競合対策です。

・競合店が自店の近くに出店してきた
・競合店のホームページが自社のホームページよりも上位検索されている
・競合店のメニュー価格が自店のメニュー価格よりも一律100円安く設定されている

等です。

ここで上記の市場創造との関係です。以下のように整理して理解しましょう。

(1)収益の高さ
市場創造の方が高いものです。競合対策型の経営は非価格競争としない限り、一般に低収益になる
ことが多いものです。

(2)顧客満足度
市場創造の方が高いものです。理由は市場=顧客ニーズであり、市場創造できた=新しい価値を
市場に提供できた、ということだからです。一般に競合対策の場合、同質的な競争になることが多く、
時代変化に適合した顧客の「新満足」は生まれないものです。一時期の携帯通信業界の同質的な
競争が「新満足」を生んだのかどうかを考えてみてください。

(3)社内活性度
市場創造の方が社内の雰囲気は明るく、エネルギッシュになることが多いものです。競合対策は
一般に守りの姿勢になることが多いため、どうしても社内の雰囲気はシリアスなものになりがちです。

中小企業経営者の皆様、御社は競合対策ばかりを考えていませんか?誰も気づいていないニーズに
気づき、市場を創造すること。ぜひ基本戦略の1つにしてみてください。

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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

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ビジネスITスキル情報 第6回
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神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ものづくり情報」、「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

本日は、「ビジネスITスキル情報」をテーマとした株式会社インプルーブ
キャリアデザイン 代表取締役 石川紀代美氏の6回目の記事となります。
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ビジネスITスキル情報 第6回

IT業務効率化のためにクラウドを利用しよう! その3

 前回、クラウドを利用すると具体的にどのような事ができるのかを、私の体験をもとに
ご紹介していきましたが、もう少し利用例について見ていきます。

<クラウド利用の具体例2>

 ファイルや写真を他の人と共有することができる!

  インターネット上に自分のデータを預けることができるだけではなく、他の人とその
  ファイルを共有し合うサービスもあります。

  例えば・・・

  ・大きいデータをメールに添付して送れない時

   メールに写真や書類などのファイルを添付して送ろうとしても、添付ファイルの
   サイズが大きすぎて、ブロックされて戻ってきてしまう時があります。
   そのような時にも、クラウドサービスを利用して、メールに添付できない大きい
   ファイルを預けて、相手にそのファイルをインターネットからダウンロードして
   もらうサービスがあります。

  ・写真を1か所にまとめてみんなで共有したい

   旅行やイベントなどで、自分だけではなく知人や会社の人がそれぞれのカメラや
   携帯で写真を撮っている時、その写真をメールなどで送り合うととても手間がかかり
   ます。
   クラウドサービスは、自分で撮った写真だけを保存するのではなく、他の人が撮った
   写真も同じ場所に保存することができますので、みんなで撮った写真を1カ所に
   まとめて共有することができます。
   保存した写真は、知っている人だけがその写真を見たり、ダウンロードしたりする
   ことができます。

クラウドサービスを利用すると、とても便利ですが、使用する上では注意しなければ
ならない事もあります。クラウドサービスのメリット・デメリットについては、次回のブログで
ご紹介していきます。

 次回のブログ「IT業務効率化のためにクラウドを利用しよう! その4」に続きます。

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株式会社インプルーブキャリアデザイン
 代表取締役 石川 紀代美

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ものづくり現場の体験から(第2年度)  第6回 空容器の帰り道

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本シリーズ(全20回)は昨年に引き続き、“ものづくり”の現場を体験した技術士メンバーが交代で
お役立ち情報として提供させていただくことになりました。本ブログを通して意見交換ができたらと思います。
よろしくご愛読ください。

第4~6回は金属・セラミック加工の現場体験から得た情報を西本義男が提供します。
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第6回 空容器の帰り道


製品の流れと運搬容器の流れ

  あるセラミック加工の工場です。
 色々な粉をプレスで圧縮加工して短かい筒状のものにし、これを金属の箱に詰め、それ
 をそのまま焼結炉に投入し、でてきたものの直径を砥石で削って揃えていました。
  この容器はプレスから焼結炉を通って砥石までコロ式コンベヤで運ばれていましたが、
 中のものがなくなった空容器は,砥石の周りに山積みにされ、纏めて台車に載せて運搬し
 て行き、元のプレスの所に戻していました。
  箱の中のものも高価なものでしたが、箱そのものも高価な金属で作られていました。し
 かも何度も炉内で加熱されて些か脆くなっています。台車に載せたり、運搬したりする時
 の衝撃で壊れるものがありました。
  工場は製品を作るところです。素材から完成品に向けての流れはきちんと出来上がって
 います。しかし、空容器の戻り道はきちんとできていませんでした。


簡単な改善が一石二鳥

  そこで、壁にもう一つ小さな穴をあけ、空き箱の帰り道のためのコロ式コンベヤを付け
 ました。たったそれだけです。
  先ず、砥石の所で空箱の山がなくなり、周りがきれいになりました。運搬用の台車が不
 要になりました。空き箱を戻す人数が減りました。空き箱の扱い方が前より丁寧になり、
 その破損が減りました。
  空き容器の戻り道をきちんと付けることはややもすると忘れられがちですが、モノづく
 りの仕組み全体をうまく働かせる上では、かなり大事なことだと思います。


ありがとうございました。次回より神戸良雄が担当します。

西本 義男 (技術士、(公社)日本技術士会 神奈川県支部会員)
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公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部
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経営に関する法律情報 ~ 債権回収の方法4 ~
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 神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ものづくり情報」、「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

 本日は、法律事務所 佐(たすく) 弁護士 佐々木光春氏による「経営に関する法律情報」を
テーマとした5回目の記事「債権回収の方法4」となります。

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債権回収の方法4

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 前回は、誰から支払確約書をとるかという、形式的なお話をしましたが、今回は、どの
ような内容の支払確約書をとるかというお話をしたいと思います。

 債務の弁済が滞る場合としては、大きく分けると、契約上何らかのトラブルあった場合
(債務者が販売した商品の瑕疵を主張している場合など)と、単に債務者の資力に問題が
ある場合があります。債務者から支払確約書をとることができるのは主に後者の場合です
が、この場合、「お金がない」と言っている債務者からいかに他の債権者より優先して任
意に弁済してもらうかを考えることになります。そして、資金繰りに苦労している債務者
が特定の債権者に対して「優先して任意に弁済」するのは、その債権者が債務者にとって
権利関係上、取引関係上、重要な地位にある場合の他、他の債権者に対するよりも当該債
権者に対する方が弁済がしやすい場合が考えられます。

 債権回収が問題となる段階で、債務者に対して重要な地位を獲得することは容易ではあ
りませんが、債務者が弁済をしやすい状況を作ることは、債権回収が問題となった後にで
も可能です。

 債務者が弁済しやすい状況としては、まず、一回の弁済額が少額であることが考えられ
ます。一括で弁済するのが困難でも、分割弁済であれば可能だという債務者も多く、この
ような債務者に対しては、分割弁済の提案は効果的な提案です。また、分割弁済とする際
には、「支払可能額を毎月支払う」というような抽象的な弁済方法とすることは避けるべ
きで、「毎月●日に●円を支払う」といった具体的な弁済期、弁済額を定める方が適切で
す。そして、このような弁済期を決定する際にも、債務者が弁済しやすい時期が弁済期と
なるよう、債務者の給料日や売上金の入金日に弁済期を合わせるなどの工夫をすることが
考えられます。

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法律事務所 佐(たすく)
 弁護士 佐々木 光 春

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神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ものづくり情報」、「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の121回目の記事となります。

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121回 1億人を突破した日本のインターネット利用者

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「見直されるブログの経営活用」に
続いて、今回は「1億人を突破した日本のインターネット利用者」がテーマです。

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1億人を超えたインターネット利用人口

2014年6月27日に総務省が「平成25年通信利用動向調査の結果」を公表しました。同調査は
同省が毎年公開する日本のインターネット等の利用状況を客観的に調査したデータです。

まずはインターネット利用者数について。初めて1億人を突破しました。12年前と比較してみると、
以下のように大きく増加したことが分かります。人口普及率が82.8%ということは利用していない人は
17.2%。日本の高齢化率は約24%ですから、人口普及率が如何に高いかが分かります。高齢者と
言っても定義は広いですが、インターネットを利用している高齢者も多いことが再確認できます。

【平成13年(2001年)末】
利用者数 5,593万人
人口普及率 46.3%

【平成25年(2013年)末】
利用者数 10,044万人
人口普及率 82.8%


毎日ネット接続する端末はスマートフォンがもっとも多い

また、ここ数年、タブレットとスマートフォンの利用がとても増えています。端末別家庭内外別インター
ネット利用頻度を見てみると、「毎日少なくとも1回」は利用するという回答がもっとも多いデバイス
(端末)はスマートフォンでした。

【毎日少なくとも1回は利用する割合】
自宅のパソコン(家庭内) (n=20,394) 73.6%
携帯電話(家庭外) (n=4,959) 59.0%
スマートフォン(家庭外) (n=11,383) 85.5%

上記から、新商品の売り出し頻度が高かったり、価格やプロモーションを頻繁に変える企業の場合には
スマートフォン向けの情報訴求が必要であり、有効な時代であると考えます。


微減傾向が始まった「企業におけるソーシャルメディア活用」

誤差とも言える範囲ではありますが、企業におけるソーシャルメディア活用は以下のように微減して
います。

平成24年末 15.9%
平成25年末 15.8%

業種別にみると、大きく減少した業種は製造業(13.3%→9.2%)です。大きく増加した業種は運輸業
(4.5%→9.0%)です。

また、利用企業割合が高い業種はサービス業・その他であり、平成25年末時点で21.5%がソーシャル
メディアを利用しています。

日本ではフェイスブックに代表されるソーシャルメディアですが、「仲間は見つかったが顧客が見つから
ない」等の声もあり、今後フェイスブックの経営活用に関して再検討する必要がありそうです。


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ビジネスITスキル情報 第5回
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神奈川県中央会では、4つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
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本日は、「ビジネスITスキル情報」をテーマとした株式会社インプルーブ
キャリアデザイン 代表取締役 石川紀代美氏の5回目の記事となります。
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ビジネスITスキル情報 第5回

IT業務効率化のためにクラウドを利用しよう! その2

 前回は、最近よく耳にする「クラウド」とは何かをお話ししていきました。何となく
クラウドってイメージできたでしょうか?
 まだまだモヤモヤはいっぱいあると思いますので、クラウドを利用すると具体的に
どのような事ができるのかを、私の体験をもとにご紹介していきます。


<クラウド利用の具体例1>

 USBはもう不要です!

  会社で作成していた書類を自宅に帰って続きを作成しなければならない時、本当は
 良いことではありませんが、期限が決められていたりすると自宅で作業をしなければ
 間に合わない時があります。そのような時、今まではUSBに保存して持ち帰り、家で
 作業していました。
  USBを会社のパソコンに差し込んだまま帰宅してしまい、仕事ができなかったり、
 USBとパソコンでファイルが重複して整理するのが大変だったりと、色々な問題が
 ありました。
  クラウドを利用してからはUSBを持ち歩くこともなくなり、家で作業する時も会社で
 作業しているのと同じようにスムーズにできるようになりました。


 スマホやタブレットで外出先でも編集可能です!

  外出をするのが多い時、移動時間や待ち時間がもったいないと思っていました。
 パソコンを持ち歩くのも荷物になるし、電車などでパソコンを出して作業するのも
 恥ずかしい…。
  そんな時も、クラウドを利用すればパソコンを持ち歩かなくてもスマホやタブレット
 で確認したり、簡単な編集をしたりできるので、移動時間や待ち時間も有効に活用
 することができます。


 スマホやタブレットで撮った写真をすぐにパソコンへ保存できる!

  最近はスマホもデジタルカメラ並みの高画質の写真が撮ることができるようになり
 ました。スマホなどで撮った写真も昔はメールに添付してパソコンに送ったり、SDを
 スマホから抜いてパソコンへ差し込んだり…と、手間がかかっていましたが、クラウ
 ドを利用してからは、写真を撮ったらすぐにパソコンへ保存できるようになりました。


次回のブログ「IT業務効率化のためにクラウドを利用しよう! その3」に続きます。

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株式会社インプルーブキャリアデザイン
 代表取締役 石川 紀代美

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ものづくり現場の体験から(第2年度)  第5回 騒音と耳栓

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本シリーズ(全20回)は昨年に引き続き、“ものづくり”の現場を体験した技術士メンバーが交代で
お役立ち情報として提供させていただくことになりました。本ブログを通して意見交換ができたらと思います。
よろしくご愛読ください。

第4~6回は金属・セラミック加工の現場体験から得た情報を西本義男が提供します。
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第5回 騒音と耳栓


昔の現場

 工場といえば煙や粉じんとハンマーの音で代表されるのが普通の時代がありました。
 私も入社して工場の現場に立った時、この煙と粉塵と騒音に迎えられました。こんな時、
今なら直ぐにマスクと防塵眼鏡と耳栓が支給されますが、当時はその着脱は自由でした。
私も作業帽の端に耳栓用の紐を結んでいましたし、仕事を終えて来て鼻をかんだりすると
黒くなった鼻くそが出て来たりしました。


騒音解消へチャレンジ

 或る日、この工場を預かっている課長が宣言されました。
 「この騒音をなくすことにする」
 しかし、長年の作業法を変えるのは容易なことではありません。
 ただ、うまい具合に、丁度パイプ工場を新設する所だったので、そこでは曲げたり伸し
たりの作業のためにプレスというものを沢山取り入れました。トンテンカン、トンテンカ
ンのハンマーはもうお払い箱です。
 新工場が動き出しました。私も暫くしてからそこへ行く機会が出来ました。工場は静か
です。それによく見ると煙も粉じんも発生していません。何故でしょうか。


一つの改善が次の改善につながる

  騒音で半ば麻痺していた人の神経が目をさまし、周りがよく見えるようになりました。
 そして、静かな環境に相応しくない煙や粉じんの発生源に気が付いて、それを次々と片付
けて行ったのです。
 この効果は、旧工場にも少しずつ波及して、先ず煙と埃が少なくなり、それから騒音も
減って来ました。でも、何故煙と埃が先に少なくなったのでしょう?
 煙と埃の発生源を無くすことには、お金をかけずにやれることが多かったのだと思います。
騒音をなくすことは、やはりその当時は、いわば余分のお金がかかることだったのです。

 私事ですが、私は以前人間ドックでの検査で、騒音性難聴と診断されました。やはり、
その入社当時の凄い騒音の中で毎日を過ごしたことが原因になっているのでしょうか。

西本 義男 (技術士、(公社)日本技術士会 神奈川県支部会員)
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公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部
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