ビジネスBLOG @神奈川中央会
神奈川県中央会が提供する中小企業支援情報です!
 



54回 朝の経営チャンスを狙おう!
神奈川県中央会では、3つのテーマによる専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の第54回目
の記事となります。

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株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「社長机の位置を変えてみる」に続いて、今回は「朝の経営チャンスを狙おう!」がテーマです。

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「時間」を切り口に新しい市場を作る

なかなか売れない時代です。売れているお店の殆どは安い価格です。低価格に陥ることはデフレ経済ですから仕方ないとも言えますが、中小企業経営からすると、何か新しい切り口で経営して、価格競争に陥らない、「新しいニーズ」を発掘したいものです。

その「新しいニーズ」。何から生まれるのかを考えてみると、1つ面白い切り口が見つかります。それは「時間」です。例えば、駅構内等で多数出店している10分ヘアカット。従来は1時間くらい掛かっていた床屋さんの業界に10分という時間価値を武器に参入したのですね。単なる1,000円カットハウスは以前からありましたから、あのお店の成功は「1,000円」の部分よりも「10分」の部分にあるのです。

時間の中でも今熱いのが"朝"
時間を武器にした売り方の中でも、今、熱いのが"朝"という時間なのです。時間の長短ではなく、「時間帯」で差別化する経営です。例えば、朝時間というキーワードでは次の経営が話題になっています。

【朝からしっかり食べる「朝ラーメン」】
スパイスによって脳の活性化を期待する「朝カレー」は少し前からよく売れていますが、最近では朝からラーメンです。名付けて「朝ラー」です。静岡県や福島県の喜多方等では地域的に朝からラーメンを食べる習慣は以前からあるのですが、最近では都心のオフィス街で新ラーメンを食べる人が増えているのです。お店によっては、朝に適した味付けにしているところもあります。

【朝活(朝の時間に活動すること)】
ジョギングや読書などを行う人は以前からいましたが、最近では早朝に開講している英会話スクールやフィットネスクラブに通ったり、勉強会を行ったり、早朝から始まるからセミナーに参するなど、より積極的に自分を磨くための活動する人が増加しています。ここにビジネスチャンスがあるのですね。

丸の内には「丸の内朝大学」なんていうのもあります。出勤前の時間にヨガやエクササイズなどの体を動かことから、農業やソーシャルプランニングまで、さまざまな講座があります。人気の背景には、不景気のためキャリアアップを図りたい、または残業続きで時間はなかなか取ることができないが人生をより楽しみたい、などの理由があるようです。

【朝ブログ】
中小企業が新規の顧客を得るにはブログが有効です。最近ではツイッターが話題ですが、ツイッターはコミュニケーションの促進が得意で、必ずしも直接的に顧客を呼び込む効果は飲食店以外ではまだ少ないものです。でもブログは製造業からサービス業まで、多くの業種で効果があります。

そのブログ、実は夜書くよりも朝書いた方が経営効果があるのです。朝書けば、顧客が仕事中に見てくれますからね。当然、その日の集客にプラスになるのです。私も周囲には朝起きたらまずはブログを書くという経営者は沢山います。朝を征する者は1日を征する。朝ブログが習慣化すると経営にはずみがつくようです。

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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

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新規創業、経営革新、事業承継に役立つ、連携組織
神奈川県中央会では、3つのテーマによる専門家の記事を載せています。

本日は「新規創業、経営革新、事業承継に役立つ、連携組織」をテーマと
した中小企業診断士 若木隆茂氏の第3回目の記事となります
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「企業組合」を活用して、法人として創業(起業)する手順です。


 企業組合は、呼びかけ人が、仲間を集め、どんな事業をどれくらいの規模で行うか、メンバーの意思を集約することから始まります。大体の骨子が決まったら、メンバーの中から推進役である「発起人」を4人以上選び、計画の具体化や書類づくりなどは、発起人が行っていくことになります。

ここで、ちょっと発起人の皆様に「耳より情報」:メンバー全員に対する企業組合の制度説明から、設立関係書類の作成など、連携組織専門の支援機関である、神奈川県中小企業団体中央会に相談すると、組合成立までサポートが受けられます。しかも、何度相談して、何度サポートを受けても「神奈川県では無料」です。

 企業組合での創業には、行政庁の「設立認可」を受けることが必要です。このため発起人が、認可申請書類を作成することになります。まず、発起人は企業組合としての目論見書である設立趣意書や、定款、2年度分の事業計画書及び収支予算書などの原案を作成して、設立認可がスムースに運ぶよう、認可行政庁の事前ヒアリングを受けます。この後、発起人は創立総会開催の準備に入ります。

 創立総会は、公告期間をおいた後、組合に加入しようとするメンバー全員が出席して、発起人が作成した原案を審議して議決するとともに理事・監事の選任も行います。更に、第1回目の理事会を開催して、組合の執行権者である代表理事(理事長)を選任します。

 次いで、発起人は創立総会で決定した事項をとりまとめて、設立認可申請書を作成し、認可行政庁に認可申請をします。これが済むと発起人から理事へ、事務を引き継ぎ、以後は理事が組合の設立事務を行います。

 理事は、設立認可を受けた後、組合員から出資の払い込みを受け、法務局へ組合設立の登記を申請します。この登記が完了すると、申請日が「組合成立の日」となり、創業(起業)完了、いよいよ企業組合としての活動がスタートします。
また、税務署への法人開設届や青色申告承認申請、従業員を雇用する場合には給与支払事務所開設届、労働保険・社会保険関係なども届出が必要となります。

 では、どのような創業事例があるのか、次回見ていきましょう。

オフィスTAKA 代 表  若木隆茂(中小企業診断士)
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神奈川県中小企業団体中央会 主催
インターネット通販で売上アップ!



今や商品の販売方法は、「店舗販売」、「テレビショッピング」、「雑誌通販」、
「インターネット通販」など、多種多様です。売る側は、商品の品質で勝負する
だけでなく、販売方法でも工夫をしなければならない時代となりました。
さて、あなたの商売は、「e-ショッピング」で戦えますか?
3人の専門家が2日間でインターネット通販の仕組みをわかりやすく解説します。
ぜひ、あなたの会社でも、新たな販売方法で売上をアップにチャレンジして
みませんか?

◆日 時:平成22年11月29日(月)14時~16時30分(第1日目)
     平成22年12月 6日(月)14時~16時30分(第2日目)

◆場 所:神奈川中小企業センター13階 「第1会議室」
http://www.kipc.or.jp/content/view/114/37/

◆参加費:無 料  ◆応募締切:定員30名になり次第締め切ります。


◆セミナー内容◆

(1)平成22年11月29日(月) 14:00~16:30(1日目)
 楽天市場のコンサルタントに聞く!
 インターネットショッピングの仕組みと仕掛け
 講師 楽天市場事業店舗開発部 
 エリア・アライアンスグループ  柘植 正基氏
  http://www.rakuten.co.jp/

(2)平成22年12月6日(月) 14:00~14:50(2日目)
 ぐるなびに聞く消費者直結の情報サイトとは
 Let's Enjoy Tokyo でリアルな店も強くする!
 講師:株式会社ぐるなび
   Let's事業推進Dept.情報ネットワークチーム 
http://www.enjoytokyo.jp/

(3)平成22年12月6日(月) 15:00~16:30(2日目)
 経営コンサルタント 竹内幸次氏に聞く!
 売上を伸ばすネットショップとは!
 講師:株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次氏
  http://www.spram.co.jp/


◆□◆お申込みは、お名前 会社名又は組合名、連絡先をご記入の上、
この用紙をプリントして FAX:045-633-5139まで

名前:
会社名、組合名:
連絡先:

または、セミナー申込とタイトルに記載の上
メール:shizuno@chuokai-kanagawa.or.jp

名前、会社名、組合名、連絡先でお知らせください。

ホームページからも直接申込可能です。
http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/topics/topic.asp?Id=6329&wn=

◆講師紹介

◆楽天株式会社  http://www.rakuten.co.jp/
 楽天市場事業店舗開発部 エリア・アライアンスグループ  柘植 正基氏

楽天株式会社へ入社後、新規出店コンサルタントを経て店舗開発部エリア・アライアンス
を担当。インターネットショップを通じた地域活性化と事業者のビジネスチャンスの創出
と拡大に尽力。
現在は関東・東北・北海道において各種団体や行政との連携によるセミナー開催等の実績
を有し、新聞紙面やテレビなどのメディアでも活動が紹介される。

◆株式会社ぐるなび http://www.enjoytokyo.jp/(Let's Enjoy TOKYO)

ご存じ「ぐるなび」飲食店情報を雑誌やインターネットで紹介している会社です。
最近では、Let's Enjoy TOKYOというサイトの運営を始めました。「グルメ」
「ショッピング」「レジャー」「アミューズメント」・・・刻々と変化するTOKYOの
様々な魅力を発信し、TOKYOでのおでかけが"もっと楽しく!""もっと便利!"になる
「東京おでかけサイト」です。

◆竹内幸次(株式会社 スプラム代表取締役) http://www.spram.co.jp/

具体的で現実的な経営コンサルティングを得意とします。1400社以上の中小企業への
経営コンサルティング実績と1000回以上の講演実績あります。構造転換が進む現在は、
従来の枠組みを超えた新しい発想が必要です。情報通信インフラや顧客コミュニケー
ションを革新する ことで、企業に新しいマネジメントを提供していきます。
テレビ経営キャスター・コメンテーターやラジオトークも可能です。
コンセプトは「経営をもっと身近に、もっと確かにです」


これらの講師陣が、ネットショップで元気になる知恵を紹介いたします。

◆会場は、神奈川中小企業センター 13階「第一会議室」です。
http://www.kipc.or.jp/content/view/114/37/
 横浜市中区尾上町5-80 
最寄り駅:地下鉄関内駅 7番出口より徒歩2分
JR関内駅北口より徒歩5分
JR桜木町駅より徒歩7分
みなとみらい線馬車道駅 3番出口より徒歩7分


◆お問い合わせ
 神奈川県中小企業団体中央会 企画情報部まで
 電話:045-633-5134  FAX:045-633-5139
 


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神奈川県中央会では、3つのテーマによる専門家の記事を載せています。

本日は「経営者側からの視点での人事労務」をテーマとした社会保険労務士 
平山久美子氏の第3回目の記事となります。

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【11月は厚生労働省の「労働時間適正化キャンペーン」が実施されます】


日本の雇用社会においては、長時間にわたる労働により、健康の悪化、賃金未払い残業の恒常化、ワーク・ライフ・バランスのとれない私生活などが問題となっています。厚生労働省では、これら問題の解消を図るため、11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間とし、長時間労働や賃金不払残業などの相談を受け付ける全国一斉の電話相談の開催などが行われます。未払い残業代の請求が増加し、社会問題化しつつあることもあって、リスク回避策を講じておきたいところです。

今年度の「労働時間適正化キャンペーン」の重点事項は、次の3点です。

(1)時間外労働協定の適正化等による時間外・休日労働の削減

時間外労働協定(36協定)は、「時間外労働の限度に関する基準」に則り、多くの協定が限度時間を1ヵ月45時間、1年360時間以内と定めています。この限度時間を超える時間外労働を行う場合は、特別条項付き36協定を結ぶことになります。しかし、平成22年4月1日に「時間外労働の限度に関する基準」が改正され、特別条項付き36協定を結んでいたとしても、限度時間を延長することができる時間数を短くするよう努めることとされました。今年度のキャンペーンでは、実際の時間外労働が月45時間以下とするような取り組みが実施されます。

(2)長時間労働者への医師による面接指導等労働者の健康管理に係る措置の徹底

長時間労働は、脳血管疾患や虚血性心疾患等を引き起こすといわれています。そこで、労働安全衛生法では、企業は長時間労働により疲労が蓄積した労働者に対して、医師の面接指導を行うことが義務付けられています。対象となる労働者は、1ヵ月に100時間を超える時間外・休日労働を行い疲労の蓄積が認められるとして医師の面接指導を申し出た者です。この他、1ヵ月に80時間を超える時間外・休日労働を行い疲労の蓄積が認められまたは健康上の不安を有しているとして医師の面接指導を申し出た者も努力義務となっています。今年度のキャンペーンでは、産業医の選任や衛生委員会の設置など健康管理に関する体制整備や、健康診断の実施なども含め、働く人の健康管理を徹底する取り組みがなされます。

(3)労働時間の適正な把握の徹底

労働時間の把握については、「労働時間適正把握基準」で、企業が労働者の始業・終業時刻を確認し、記録しなくてはならないとされています。タイムカードやICカードなどを利用する他、労働者による自己申告制の場合においても、労働時間を正しく記録して申告することを十分に説明し、必要に応じて実態調査を実施することとされています。今年度のキャンペーンでは、この「労働時間適正把握基準」を遵守する取り組みが実施されます。


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平山社会保険労務士事務所
    社会保険労務士・行政書士
    平山久美子
 URL : http://www.roumu-shi.com  

~労務の最新情報、私の近況をブログでお知らせしています~
  http://roumu-shi.cocolog-nifty.com/blog5/

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