ビジネスBLOG @神奈川中央会
神奈川県中央会が提供する中小企業支援情報です!
 



 神奈川県中央会では、県内の中小企業者の皆様にセミナー等のご案内をしております。

 本日は、『地域資源活用セミナー』のご案内をいたします。


 横須賀市、鎌倉市、三浦市、逗子市、葉山町地域の地域資源活用事業の発掘と『地域資源』を活用し、新たな商品、サービスの開発等に取り組まれる中小企業の皆様を支援するため、各種の具体的な支援策のご説明及び都市型地域産業振興を目的としたセミナーを開催致します。

 ◆開催日時:平成20年2月8日(金)午後1時15分~午後5時(12時30分より受付)

 ◆場  所:ヴェルクよこすか 6階「第1会議室」
        横須賀市日の出町1-5
        ヴェルク横須賀案内図
        TEL 046-822-0202
        (京浜急行線「横須賀中央駅」下車 徒歩5分」)

 ◆プログラム:午後1:15~ 基調説明「地域資源活用プログラムの概要と取組状況」
        【講師】(独)中小企業基盤整備機構関東支部 ジェネラルマネージャー

        午後2:00~ 事例報告「野毛大道芸を中核とした野毛劇場ブランド事業」
        【講師】野毛地区振興事業協同組合(コーディネーター・プランナー)

        午後3:00~ 制度説明「かながわ地域産業資源活用事業の基本的な構想について」
        【講師】神奈川県商工労働部工業振興課
            『都市型地域産業振興の取り組み~鎌倉及び三浦の都市型産業振興制度の
           取り組み報告~』

        午後4:00~ 売り場・営業窓口から見た“消費トレンドと活路開拓”
         ◎関東地域支援事務局プロジェクトマネージャー 池田章 氏
          (有)ビジネスナビゲーター 代表取締役(元東急百貨店)
         ◎近畿日本ツーリスト(株) 旅行事業創発本部地域振興担当課長 大谷晴信 氏
          地域密着型旅行・地域型観光、産業・工場遺産ツアー、未来遺産   

 ◆参加費:無 料

 ◆定 員:60名(定員になり次第締め切ります)

 ◆お申し込み、お問い合わせ先
    神奈川県中小企業団体中央会 連携開発部
     TEL 045-633-5132

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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は、「環境経営」をテーマとした神奈川県技術士会 服部道夫氏の第2回目記事となります。

2 省エネ!~投資が必要なこと~

今回は、投資・工事が必要な省エネルギー対策を紹介します。
クリーンルームのように、恒温室が必要な設備では「1枚余分に着込み、冷房温度を2℃高くして省エネ」という基本の作戦が利きません。手始めにインターネットで次の2項目を検索するのはいかがでしょうか。

(1)「エアコンに打ち水」:この機器を室外機に設置、エアコンの室外機に水を噴霧し、蒸発熱で吸入空気を冷却します。こうすることで室外機の温度を下げ、冷房効率を良くするというものです。
http://www.ok-kizai.co.jp/sky-1.html(オーケー器材(株)カタログ)を参照。

(2)「全熱交換器」:例/冷房のとき、冷たい排気の冷熱で熱い外部からの給気の温度を下げます。暖房のときは、排気の熱で給気を温めます。インターネットによれば、数社が製造しており、家庭用を除いても年間10万台、家庭用を含めて現在までに700万台が設置されているとのことです。ビルの採用事例は、「地球環境センターHP」でみることができます。
http://www.jraia.or.jp/frameset_product.html(日本冷房空調工業会HP)を参照。

 いずれもカタログによれば、20~30%程度の省エネが可能とのことです。
空調関連だけでも多くの省エネ対応製品が販売されています。電力の消費を少なくする技術レベルの省エネと既存の技術から発想を転換して省エネに結びつける技術があり、発想の転換による製品は、今後も自社や自宅の消費エネルギーをもう一度見直してみるのも必要です。メーカーを呼んで、具体的な省エネ効果計算を提出させ、それから投資を検討することで充分です。
 
 次回には、もっと大がかりな投資の例や省エネルギーの情報を紹介します。

神奈川県技術士会 http://www.e-kcea.org/

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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は、「会計・税務」をテーマとした税理士法人SANO神奈川本部 山崎雄二氏の第3回目の記事となります。

草加:「お疲れさん。」
南田:「今日は時間が掛かりましたね。」

B社で仕事を終えた二人が車に乗り込む頃には、かなり陽が傾いていた。

草加:「在庫管理についてだが、POSって知ってるよね?」
南田:「はい。コンビニとかスーパーでピッピッてやってるあれですよね。」
草加:「そうだ。あれは当初販売管理のために開発されたんだが、今では在庫管理にも威力を発揮している
    んだね。」
南田:「どうすれば在庫管理が出来るんですか?」
草加:「まず、商品の入荷時点でホストコンピューターにその個数や売価、入荷時刻が登録される。そして販
    売の都度在庫が減算されていくんだが、過去の販売実績や当日の売れ行き動向といった販売戦略
    上の情報源になるだけでなく、生鮮食品が売れ残らないように小まめにチェックしてタイムサービスの
    対象にしてみたり、50円引き・100円引きのシールを貼ったりして、在庫管理のための情報としても
    利用しているわけだ。」
南田:「処分費用を抑えるために在庫をコントロールしているわけですね。」
草加:「そうだね。そういえば最近、POSで使われているバーコードの代わりにICタグが出始めているね。
    衣料品売り場で使われているのを見かけたことが有るけど、これは万引き防止に一役買っている。
    また変わったところで、回転寿司店で皿の裏にICチップを仕込んで精算や販売管理に活用したり、
    QRコードで皿を個別に認識させて、一定の時間レーン上を回ると廃棄されるようにしたり、これも一
    種の在庫管理と言えるだろうね。」

南田が「なるほど。」と頷きかけた時、車は事務所に到着した。すっかりあたりは暗くなっていた。

~次回に つづく~


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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士 竹内幸次氏の第3回目の記事となります。

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「経営目標づくり」に続いて、今回は「ストラテジー(戦略)の作り方」がテーマです。

(1)戦略という言葉の意味

「戦略」という言葉は経営者であれば使うことも多いと思います。ここで、以下の確認をしてみてください。

ア.戦略は自社の実施事項を体系的に示したもの
イ.戦略は競合環境を意識して、自社の実施事項を体系的に示したもの

どちらがより正しいと思いますか?

もうお分かりですね。「イ」です。「戦略」は「戦うための策略」という本来の意味がありますから、「誰と戦う」という点が重要な概念なのです。競合のことを考えないで、単なる自社の実施事項を羅列しただけでは、これは「(戦略性のない)経営計画」になります。

中小企業経営には、経営計画を戦略レベルにする、つまり、以下の観点から戦略を作ることが必要です。

(2)経営戦略の作り方
ア.ミッションとビジョンを持つ(これは前回説明しました)
社会性も考慮して、思い切って、伸び伸びと、大きな夢を広げましょう。

イ.ドメイン(事業領域)を定める
例えば、自動車修理工場が「自動車修理事業」と自社のドメインを定めていては、今後の事業の広がりは少ないかもしれません。これを「安全走行支援事業」のように定めてみるのです。今後の自社はどのような分野で収益を上げていくのか。その分野を事業ドメインといいます。

ウ.業界構造を調べる
そのドメイン内の業界、例えば民間車検場業界や、中古車ディーラーのような競合環境を調べます。また、顧客やユーザーがどのようなことを望み、どのような事業者を利用しているのかという顧客の購買行動を調べます。
最近では、インターネット上に様々は有益な情報がありますからYahoo等で「車 安全ニーズ」等と検索されてみてください。

エ. 成長のさせ方を定める
ビジョンに向かって、自社の業績を伸ばすためには、次の5つの伸ばし方があります。

1)市場戦略戦略
今の製品・サービスを、今の市場(客層)に、もっと売っていく戦略です。

2)新製品開発戦略
新しく開発した製品・サービスを、今の市場(客層)に売っていく戦略です。

3)新市場開拓戦略
今の製品・サービスを、新しい市場(客層)に売っていく戦略です。

4)多角化戦略
新しく開発した製品・サービスを、新しい市場(客層)に売っていく戦略です。

5)撤退戦略
収益を生まない事業や製品から撤退する戦略です。

上記の1)~5)を同時に行うことも無理ではありませんが、「今年度は1)を、3年後からは2)を」のように1つずつ着実に実行することも得策です。

如何でしたか?戦略の意味、戦略の作り方の基本をご理解頂けたと思います。

次回は、上記の経営戦略を、事業単位で実行するための「マーケティング戦略の作り方」ついて説明します。ご期待ください。

株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp
中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

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 神奈川県中央会では、県内の中小企業者の皆様にセミナー等のご案内をしております。

 本日は、『地域振興セミナー』のご案内をいたします。

◆日時:平成20年2月19日(火)14:00~16:00

◆場所:神奈川中小企業センター13階「第2会議室」

◆参加費:中央会会員 1名につき 1,000円(非会員 2,000円)
      **行政・商工会議所・商工会関係者は 無料 です。**

◆定員:40名(お早めにお申込みください!!)

◆講  演(14:00~15:20)
  「地域の元気を揺り起こす」
  場所づくり研究所 有限会社プレイス 代表取締役 福永順彦氏
  <講師プロフィール>
  相模原市や世田谷区の商店街加入促進活動事業にアドバイザーとして参画。
  快適な場所づくりを目指し、色々な角度からまちづくり推進を行っている。

◆事例発表(15:20~16:00)
  「県内初!商店街活性化条例の制定」
  相模原市 商業サービス業課 副主幹 細谷洋一氏
  相模原市商店街加入促進連絡協議会 副会長 浦上裕史氏

※申込みは、神奈川県中央会ホームページをご覧の上、2月15日(金)までにお願いいたします。

◆問合せ先:神奈川県中小企業団体中央会 組織支援部 河合・飯田
        TEL:045-633-5133

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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
本日は、「環境経営」をテーマとした神奈川県技術士会 服部道夫氏の記事となります。

「省エネはもう10年以上やっている。これ以上なにをやったらよいのか」と思われている方も多いのではないでしょうか。「他の人がやっていることをみれば、まだまだネタはあるのではないか」という見方から、インターネットで検索をしてみました。
 皆様も色々と検索してみてください。結構面白い製品ライナップがあります。メーカーの機器や効果を知り、自分たちでできることを探してみましょう!

1 省エネ!~自分たちでできること~
 身近なことで、一寸気をつければ省エネルギーの効果をあげる事柄は多いものです。

(1)トイレの三点セット:
「人感センサー」による点灯・消灯
http://www.maruzen-denki.co.jp/pickup01/feature/02.html(丸善電気株式会社)
「JETタオル」・・手拭きティッシュの代わりに手を乾かすためのドライヤー(省資源)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/jettowel/index_b.html(三菱電機株式会社)
「音姫」・・・トイレの水の音を擬音で流す機器(省水資源)
http://www.toto.co.jp/products/public/p00006/index.htm(TOTO)

(2)同様に、倉庫、書庫、バックヤードに人感センサー

(3)照明:電灯のスイッチを分けて、窓側は日中消灯する、両側が窓のときは特に有効、個人スタンドを用意し退社定時後は部屋の照明は消す(セブンイレブン本社では創業時の苦労を忘れないために今でも個別照明にしているそうです)。

(4)夜間・休日の待機電流の大幅削減(自動販売機、電気温水器、照明、エアコン・ポンプ、パソコン・コピー機)

(5)「照度センサー」による屋外照明 の自動点灯・消灯

(6)「遮熱塗料」を屋根に塗装し太陽光を反射して屋根・作業現場の昇温を防ぐ

(7)ブラインドの活用(特に夏場、東側の朝方には効果大)
 
(8)窓の内側に「プチシート」を貼る。
窓の例 http://item.rakuten.co.jp/putiputi/10000029/(楽天のプチプチSHOP)
ビニールハウスの例 http://www.putiputi.co.jp/shohin/pool1.html(川上産業株式会社)

 窓の内側にプチプチシートを貼った会社では、「光が柔らかくなっていい感じでした。」とのこと。女子社員の発案に対し当初課長さんがしぶったので、端の窓でテストしてみた結果が好評で、設置後には来社された顧客に当社の取り組みのアピールが大きかったとのことです。

 次回には、もう少し本格的な、投資や工事が必要な対策を紹介します。

 神奈川県技術士会 http://www.e-kcea.org/

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神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
本日は、「会計・税務」をテーマとした税理士法人SANO神奈川本部 山崎雄二氏の第2回目の記事となります。

南田:「部長、おはようございます。」
草加:「ああ、おはよう。今日はよろしく。」

 今日は二人でB社の定期監査に行く予定になっていた。草加が南田の運転する車の助手席に乗り込むと、車は駐車場を離れた。

草加:「昨日の話しだが・・・」
南田:「はい。在庫長期化の問題点ですね。一応考えられることとして、第一に資金繰りが悪化してきます。
    第二に保管コストが嵩んできます。第三に実地棚卸費用が増えます。」
草加:「そうだね。他には商品の劣化・陳腐化、処分費用の発生が考えられるね。」
南田:「劣化・陳腐化ですか・・・」
草加:「そうだ。プラスチック製品やゴム製品は徐々に劣化するし、金属製品は錆びる。或いは新商品が出
    ると前の商品は型番遅れとなって価値が下がる。衣料品なんかだと流行があるから陳腐化は激しい
    よね。」
南田:「売れないとはっきりしたら処分費用が掛かるか・・・」
草加:「最近は環境問題で、ゴミが簡単に捨てられなくなってるから処分費用の負担も大きいんじゃないか
    な?」
南田:「棚卸を一気に減らす在庫一掃セールはやっぱりお得って事ですね。A社の社長に早速回答しておこ
    う。」
草加:「ちょっと待ってくれ。その結論は早計だ。結論を急ぐ前にもう少し在庫(棚卸)管理について考えてみよ
    うか。」
南田:「はい。」

 車はB社ビル前の駐車場に到着し、二人はB社ビル三階の総務部へ急いだ。

   ~次回に つづく~

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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士 竹内幸次氏の第2回目の記事となります。

 株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「経営革新をはじめよう」に続いて、今回は「経営目標づくり」がテーマです。

(1)ミッションを明確にしよう

経営理念、経営コンセプト、経営方針等、経営○○という言葉は沢山ありますよね。共通点はどれも「これからこういう経営をしていく」ということを表現したものです。どれが最上位の概念なのか分かりづらいという経営者の方も少なくないでしょう。

最近では経営目標体系の最上位の概念として、国際的にもMISSION(ミッション/使命)という言葉がよく使われるようになりました。
ミッションは社会的、業界的な視点での自社の使命や役割のことです。ミッションを明確にすることで、社内外に自社の存在意義を明確に示すことができるのです。

例示)安心社会基盤と地域コミュニティの創造

ポイントは売上高等の経済的な観点よりも高い次元の社会的な視点を織り込むことです。そして、「当社のミッションステートメント(声明文)」のようにして取引先や業界、金融機関等にホームページ等を通じて伸び伸びと公開するのです。

(2)そしてビジョンを掲げる

ビジョンとはミッションの下位概念です。自社や組合の“なりたい将来像”のことです。長期的な視点で、広く、高くビジョンを描くことで、社内外に自社の魅力や頼もしさをアピールすることができます。

例示)2018年に生活分野のセキュリティ企業として信頼度№1企業になる

ポイントは、「2018年」のように「いつまでに」という観点を入れることです。そして当面の到達点、例示の場合は「信頼度№1企業」のような具体的な状態を明示することです。ビジョンも「当社のビジョンステートメント」のようにホームページ等で公開するようにしましょう。

経営革新を進める際に、まずはミッションとビジョンを明確にしておくことはとても重要です。というのも、経営革新は目的ではないからです。経営革新という行動は、ミッションを果たし、ビジョンを実現するための手段なのです。ミッションを実現するために経営革新する、という感じです。

また、ミッションを忘れて、ビジョンだけを明確にして追い求めることも薦められません。“ミッションなきビジョン”は、時として行き過ぎた利益追求行為等を生み、不祥事を生むことがあるからです。

次回は、ミッションもビジョンにどのように到達するのか、というストラテジー(戦略)の作り方について説明します。ご期待ください。

株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次  http://www.spram.co.jp
中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/ 

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神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
本日は、「会計・税務」をテーマとして、税理士法人SANO神奈川本部 山崎雄二氏 に記事の提供をいただきました。

◆登場人物◆

●南田勘太(みなみだ かんた):入社3年目の若手会計事務所職員
●草加(くさか)部長:南田の上司

南田:「部長、顧問先のA社で質問を受けたんですが、ちょっと相談に乗ってもらって良いですか?」
草加:「オウ、今帰ろうと思ってた所だから、帰りながら話を聞こうか。」

 二人は事務所を出て、最寄の駅への道を急いだ。雲一つ無い夜空には、満月とかすかに赤く光る火星が見えていた。今夜は冷え込みそうだ。
 タイミング良くホームに入って来た電車に飛び乗ると、南田が早速口を開いた。

南田:「実はA社で在庫一掃セールを計画中なんですが、実際のところ在庫一掃セールって得なのかね?
    って社長に聞かれたんですけど・・・」
草加:「A社って建築金物の卸売りをしている会社だったっけ?」
南田「ええ。商品は釘の一本から、高額な物は電動工具、変わったところはマンホールの蓋まであります。
    毎年の棚卸額で五千万円を下ることは無いようですね。中にはずいぶん長いこと動いていない
    商品も有るみたいで、今回初めての試みとして在庫一掃セールをやってみようかっていう話なんで
    すよ。」
草加:「そうか。デッドストックの処分を考えているわけだね。ところで南田君、在庫(棚卸)が長期化すると
    どんな問題が有ると思う?」

南田に質問を投げかけながら、草加は電車が減速するのを感じていた。

草加:「駅だね。答えは明日また聞かせてもらおうか。」

電車は乗換駅に滑り込み、南田が一礼をして足早に降りていった。

  ~次回に つづく~


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神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
本日は、「環境経営」をテーマとして、神奈川県技術士会 副会長 大川治氏に記事の提供をいただきました。

省エネルギーについて神奈川県技術士会が担当します。
神奈川県技術士会では従来から、省エネルギーについても情報提供などしてきました。詳細は、ホームページを参照ください。 
(「中小企業の省エネルギーのポイント~省エネで効率を上げコストを削減~」
(http://www.e-kcea.org/p/kankyo/kankyou-index.htm))

ものづくり技術の中心的存在であるのは中小企業であり、その経営者の皆さんにとって、身近で役に立つ情報、アイデア、事例などを提供していきます。

 省エネルギーと言うと、ケチケチ作戦を連想する方も多いかも知れませんが、楽して手を省いて成果をあげるやり方もある筈です。
しかも地球環境問題の元凶である炭酸ガスの削減問題にも直接つながり、環境問題の解決にも役立つのです。
 企業では何年も前から省エネルギーに努力していますが、消費者側の意識も高まってきています。技術の方も日進月歩で、新しい省エネ機器もどんどん開発され、世に出てきています。例えば新しい省エネ型照明器具やエアコンなどがあります。上手にIT(情報通信)技術を導入すれば、省エネルギーになるばかりか、日常業務の能率も上がり、職場が楽しく明るくなり、従業員のモラルも上がり効率化
が進んで会社の業績も上がるばかりか、地球環境の改善にもなります。

次回からは、省エネルギーの事例をあげて、その進め方について述べていきます。

神奈川県技術士会 http://www.e-kcea.org/


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