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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士 竹内幸次氏の第24回目の記事となります。


株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「新規顧客との初回接点を生み出す」に続いて、今回は「組合のWeb活用のカタチ」がテーマです。


1.これからの組合の存在意義

中小企業が組合を組織するメリットは時代とともに変化しています。以前は相互扶助の精神で共同仕入や共同販促、集団化、共同福利厚生事業等を行うことが組合の中心的な目的でした。中小企業は規模の過小性があり、経済的な弱者であるとの前提があったのです。

しかし、最近では共同でCSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)に取り組んだり、BCP=Business Continuity Plan(事業継続計画)を作る事例が出始めています。各社(組合員)に共通する課題を皆(組合)で解決しようという感じです。前向きですよね。

・中小企業の時代適応を先導するのがこれからの組合

と言えそうです。皆様の組合は如何ですか?「組合を維持すること」自体が目的になってしまい、時代適応を忘れていませんか?

2.時代適応の1つが組合でのWeb活用

日本には約5万の組合があります。そのうち、約6割の組合は何らかの組合ホームページを持っているようです。逆に4割の組合ではホームページがないのですね。残念です。ホームページは欲しいけど、更新等の運営が難しいので二の足を踏んでいるという組合も多いものです。

しかし、特長ある経営をし、顧客に存在を知らしめることは経営の基本中の基本です。ホームページでもビジネスブログでも、Webはとてもよいツールになります。担当者がいなかったり、Web活用の意義を理解していない中小企業のためにも、ぜひ組合がリーダーシップをとってWeb活用を進めていきたいものです。

3.組合のWeb活用のパターン

一般に、組合がWeb活用する際には次のようなカタチやパターンがあります。

(1)組合等の情報をWebで発信・アピールする
(2)共同仕入にWebを活用する
(3)バーチャルモールの展開等共同販売にWebを活用する
(4)Webでマッチングサイト(売り手と買い手の結びつきの場)を運用する

如何ですか?自社や組合に必要なWeb活用のカタチがイメージできましたか?


株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp
中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
組合の使命 (kukai)
2009-02-13 22:38:13
CSR時代の組合の役割は、非正規雇用をふくむ、海外雇用をふくむ、雇用や労働問題への先進的な提言と監視であり、自ら少なくとも50年後の社会の姿を描き、バックキャステングしなければ、いつまでたっても、
一番遅れた組織になってしまう。(既にそうなっている。)
 
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