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 神奈川県中央会では、4つのテーマによる専門家の記事を載せています。
 本日は、「環境経営」をテーマとした神奈川県技術士会 服部道夫氏の第2回目記事となります。

2 省エネ!~投資が必要なこと~

今回は、投資・工事が必要な省エネルギー対策を紹介します。
クリーンルームのように、恒温室が必要な設備では「1枚余分に着込み、冷房温度を2℃高くして省エネ」という基本の作戦が利きません。手始めにインターネットで次の2項目を検索するのはいかがでしょうか。

(1)「エアコンに打ち水」:この機器を室外機に設置、エアコンの室外機に水を噴霧し、蒸発熱で吸入空気を冷却します。こうすることで室外機の温度を下げ、冷房効率を良くするというものです。
http://www.ok-kizai.co.jp/sky-1.html(オーケー器材(株)カタログ)を参照。

(2)「全熱交換器」:例/冷房のとき、冷たい排気の冷熱で熱い外部からの給気の温度を下げます。暖房のときは、排気の熱で給気を温めます。インターネットによれば、数社が製造しており、家庭用を除いても年間10万台、家庭用を含めて現在までに700万台が設置されているとのことです。ビルの採用事例は、「地球環境センターHP」でみることができます。
http://www.jraia.or.jp/frameset_product.html(日本冷房空調工業会HP)を参照。

 いずれもカタログによれば、20~30%程度の省エネが可能とのことです。
空調関連だけでも多くの省エネ対応製品が販売されています。電力の消費を少なくする技術レベルの省エネと既存の技術から発想を転換して省エネに結びつける技術があり、発想の転換による製品は、今後も自社や自宅の消費エネルギーをもう一度見直してみるのも必要です。メーカーを呼んで、具体的な省エネ効果計算を提出させ、それから投資を検討することで充分です。
 
 次回には、もっと大がかりな投資の例や省エネルギーの情報を紹介します。

神奈川県技術士会 http://www.e-kcea.org/

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
省エネルギーのヒント (中央会編集者 鎮野)
2008-01-30 10:20:02
エアコンの室外機を冷やすという考え方での製品づくりというのは、面白い試みですね。
ハイテクではなくても工夫するということも省エネ技術の向上に繋がると思いました。
 
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